第45走者:関西本線快速(201系) JR難波10:27→王寺10:56
南海電車のなんば駅からJR西日本のJR難波駅へ乗り換え。同じ難波駅ですが、位置は正反対にあり、乗換に手間取りました。
南海電車から関西本線(大和路線)に乗り換えるならば先ほど南海を撮影していた新今宮で乗り換えるのが楽ちんなのですが、関西本線の未乗区間を乗りつぶすためにわざわざ難波まで来た次第。
乗ったのは201系です。
終点の王寺駅に到着。じつはこれで関西本線は全線走破。4年前の北陸旅行で王寺〜名古屋は乗っていたんですねぇ。
221系が更新工事されて外観が変化しているようなので、未更新の姿を今のうちに記録。
第46走者:関西本線大和路快速(221系) 王寺11:03→加茂11:34
後続の221系「大和路快速」に乗り換えます。
第47走者:関西本線(キハ120形) 加茂11:42→伊賀上野12:17
終点の加茂で乗り換え。ここからは非電化区間なのでキハ120になります。
第48走者:伊賀鉄道(200系) 伊賀上野12:21→上野市12:28
途中の伊賀上野で伊賀鉄道に乗り換えます。
伊賀鉄道は、近鉄伊賀線を引き継いだ鉄道で、伊賀上野〜伊賀神戸16.6kmの伊賀線を運営しています。
車両は、発足当初は近鉄時代のものを使用していましたが現在は東急1000系の中古車である200系を主力としています。全編成がフルラッピングされていて、ラッピングも編成ごとに異なっています。これは「ふくにん列車」ラッピングです。
終点の上野市に到着。反対側の先頭車は、中間車から先頭車か改造されたものでした。
東急8000系を彷彿とさせるデザインで、非貫通ながら貫通扉があるかのようなデザインもされています(ラッピングでほとんど隠れてしまっていますが・・・)。
車両基地も併設されていて、覗いてみると緑の忍者ラッピングがされた200系がいました。これも先頭車化改造車ですね。
第49走者:伊賀鉄道(200系) 上野市12:36→伊賀神戸13:06
上野市で接続しているピンクの忍者の200系で伊賀神戸を目指します。
200系の車内は一部がクロスシートに改造されています。これは京阪電車の廃棄された座席を転用したものだとか。
のんのんした景色が広がります。
終点の伊賀神戸に到着。
200系の先頭部にはパンタグラフが増設されていたんですね。東急車で下枠交差型パンタグラフを搭載しているのは珍しいです。
駅舎。
伊賀神戸は近鉄との接続駅です。元々は近鉄の路線だったので、ホームも隣同士。
特に見るべきものもなかったので、同じ電車で引き返します。
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