勝川から中央線に乗って鶴舞駅へ。ここで中央線の貨物列車を撮影します。1時間位待つのでその間に旅客列車も撮影しておきます。
まずは211系5000番台。先頭のクハはトイレ付きの5300番台。もともとトイレはなかったのですが、後にトイレ付き先頭車と差し替えになり、突き出されたトイレ無し先頭車は静岡地区のSS編成に組み込まれました。SS編成のクハだけ側面方向幕の天地寸法が短いのはこのためなんですねぇ。
静岡は犠牲となったのだ・・・。
EF64の重連貨物。先頭は1008号機ですね。
383系特急「しなの」。貫通型2+4連の組成。
313系1600番台+211系。
313系8500番台の快速。元セントラルライナー専用車ですね。快速降格後も塗装変更せずにそのままの姿で走っています。乗れたらちょっとラッキーですね。
211系4+4連の快速。同じ211系でも静岡のとは雰囲気が異なる気がする。
そしてお目当てのタンク貨物列車。EF64-1006+1042の重連です。なんといっても先頭の機関車が国鉄色なのが素晴らしいですね。満足です〜。
あとは広島更新色を一度見ておきたいですね。あれもけっこう好き。
貨物列車を撮影出来たので鶴舞から撤退するのですが、その前に一旦駅の外に出て「ラディッシュ」という喫茶店へ。
水曜どうでしょうの聖地のひとつで、番組スタッフ藤村D(魔神)の実家にして対決列島愛知大会合戦場跡地。
現在は店を閉めてしまったため、あの小倉トーストを食べることは叶いませんでしたが、いずれ別の形で復活するという話もあるのでその時はぜひ行きたいと思います。
鶴舞駅に戻り、金山経由で熱田駅へ。最後にここで東海道線の貨物を撮影します。
留置線に683系2000番台特急「しらさぎ」がいたので撮影しておきます。名古屋駅からの回送でどこに行っているんだろうと思っていましたが、まさかここにいたとは。
EF210-144の貨物が来ます。しばらくはEF210が続きます。今はありふれた機関車でも20〜30年後には貴重な記録になるはずですから、面倒臭がらずに記録記録です。
キハ75形の武豊線直通区間快速。これも武豊線電化と同時に見られなくなります。
普通の313系も撮ります。
311系。まともに311系を撮ったことがなかったのでこれには満足。
313系5000番台は名車。
EF210-161。他にも2本くらい桃太郎が来ました。
下り線からEF64-1009のフライアッシュ貨物が通過。
いつもコンテナ貨物しか撮れていないので違う貨車が来るといいですね。牽引機がEF64なのもよいです。
さらにEF64-1033の石灰石貨物。これも初撮影。よいですな。
EF64が東海道線の貨物にも入るようになったのは違和感がありますね。
最後にEF66-21のコンテナ貨物。戻りの電車に乗り遅れる可能性があったのでこれだけ反対側から撮影。
これでこの日の撮影は全て終了です。最初の衣浦臨海鉄道はスカしましたが、後はアタリが連続して実に充実した撮影になりました。よきかなよきかな。
名古屋地区の鉄道はまだまだ行っていないところがたくさんなのでまた行きたいですね。
さて、名古屋へ戻り今日最大の目的である「機動戦士ガンダムユニコーン 虹の彼方へ」を鑑賞すべくミッドランドスクエアシネマへ。手狭なロビーにたくさんの人がいました。
エピソード4のトリントン基地に続く第2回ジオン軍大運動会から始まり、ユニコーン同士の戦闘、Zプラスにグスタフ・カールの登場、箱の正体、ネオ・ジオングの圧倒的パワー、サイコフィールド万能説・・・と、最初のおさらいを入れて2時間タップリと楽しめました。おさらいといえば、今回のおさらいは前回までのあらすじというより宇宙世紀100年のおさらいという感じでよかったですね。
フル・フロンタルの正体が曖昧なまま終わったのはちょっと不満でした。後で原作の設定を見てどうにか納得しましたが、OVA版ではジオン共和国なんてほとんど出てこなかったですから、なんかまた別の設定を入れてもよかったんじゃね?なんて思います。
箱の正体が明かされても地球連邦や人類は変化・革新するわけでもなく、F91やVに繋がっていくというのは色々考えさせられます(とか言って何も考えてないですけど)。
とりあえず、ギガンのプラモ化を早くやって、それを足がかりにアクトザクやペズンドワッジなどのペズンシリーズの立体化を展開していってくだしあ。
4年越しのユニコーンが終わって、生きる目標がひとつなくなったと思ったらジ・オリジンの予告が流れまして、思ってた以上に(というかそのまんま)作画が安彦良和っぽくて驚かされました。まさに動く漫画といった感じでした。
新しい生きる目標が見つかりました。
夕飯は名古屋めしであるあんかけスパ。レギュラーでも量が多いですね。うまかった。
すべての予定を終え、鈍行で静岡まで帰りました。
おしまい。