田野口駅から北近畿タンゴ鉄道に乗り換えます。
乗り継ぎ時間が4分とバスからの乗り換えとしてはちょっとでも遅れたら終わりなだけにシビアなものでしたが、どうにか間に合いました。
心臓に悪いですね。あまりやりたくないものです。
このKTR700形に乗って、天橋立駅まで向かいます。
天橋立駅で特急「はしだて」に乗り換えて京都駅まで戻ります。
ここまで来たのだから天橋立を見ていくことだって考えましたが、この日の空は雲で覆われていてとても日本三景の一角を存分に味わえるとは思えず・・・。
なので、サブプランに変更して天橋立をあえて無視して京都へ向かいます。
乗るのは左側の287系です。新型快適なんじゃ。
もちろん、381系特急「こうのとり」との並びも抑えます!
側線に停まっていたもう1本の381系「はしだて」も撮影します。次に天橋立に来るときには引退しているかもですし。
京都駅で近鉄電車に乗り換えます。山陰本線から近鉄への乗り換えは遠いですな。
近鉄京都に踏み入れるのは初めてなので、手近な車両を撮影。30000系Vista EXですな。
乗るのはこの8810系。
これで丹波橋まで乗ります。
丹波橋で京阪電車に乗り換え。8000系の特急に乗ります。今回はハズレじゃなかったな。まあ混んでて座れなかったけれど。
樟葉で下車し、やってきたのはくずはモール内にあるSANZEN-HIROBA。2013年に引退した京阪3000系3505号車が静態保存されています。
同行しているいぶき氏たっての希望でやって来ました。自分もまだ訪れたことが無かったのでここに来れてよかったです。
車体に躍るテレビカーの文字。
自分にとっての3000系は大井川鉄道で何回か乗ったのと大阪に行った時に1回だけ撮影しただけでしたがそれなりに気になる車両です。
車内はいい感じに復元されているようです。どの年代に合わせて復元されているのか忘れてしまいましたが。
テレビも付いています。ブラウン管ではなく液晶テレビなのはまあ時代の流れですかね。しゃあない。
運転台。大井川鉄道のものとはだいぶ違うといぶき氏大興奮。
これの1ヶ月位前に大井川鉄道の3000系の運転台に入る機会があったので、なんとなく覚えていました。ふむ、確かに違うな。
これが大鉄の運転台。スピードメーターの部分以外は総取っ替えって感じですね。
他にも京阪の資料やレイアウトにデジタル動態保存なるプロジェクションを鑑賞して楽しみました。楽しかったどす。
あとは帰るだけですが、その前に夕ご飯。京都駅近くの新福菜館のラーメンとチャーハンを食べます。樟葉で結構時間を取ったのでささっと食べます。
黒いスープの見た目の割にはあっさりとした味です。チャーハンも味付けにラーメンのスープを使っていると思われ。おいしいです。
一方で隣の第一旭はいつ行っても行列が出来ていて中々入る機会がないです。今回も優先対象は第一旭だったんですけど行列ェ・・・。今後も要攻略対象です。
帰りは新幹線で!ぷらっとこだまを利用したので「こだま」でだらだらと帰ります。それでも2時間ちょっとで着くんですからやっぱ速いですな。
静岡で降りて全工程終了。お疲れ様でした!
いぶき氏も付き合ってくれてありがとうございました。
次回の鎮守府巡りをお楽しみに!