ビクトリアのダウンタウンで鉄道模型の運転会の公開があるんだそうで、それを見てきました。
ついでに、ビクトリアを発着する水上飛行機も撮影してきました。
水上機の前にバスディーポに寄ってバスの観察。
おなじみのパシフィックコーチPacific CoachのH3-45でした。旧型のMC9がいるといいんですけどねえ。なかなか来ない。
そして水上機撮影。そういえばちゃんと撮影したことなかったっけなあと思ったのでこの機会に。
まずハーバーエアHarbour AirのDHC-3(C-FJHA)がタッチダウン。すんごい反りますね。
前にも書いたかもしれませんが、ビクトリアには水上飛行機が発着しています。主にバンクーバー、バンクーバー空港、アメリカのシアトルへの路線が乗り入れています。
特にビクトリア・バンクーバーは共にダウンタウンに至近から発着し本数も十分あるので、利便性は抜群。移動時間も航空機なので早いです。利便性と速達性を兼ね備えた優れた交通機関です。ただしものすごくお高い。経済性はバッテンです。
続いてDHC-3(C-GHAG)が離水へ向けタキシング。ビクトリアのアイスホッケーチーム「ロイヤルズ」の広告が描かれています。
先ほど着水したC-FJHAが離水へ向けタキシング。これは通常のハーバーエアの塗装。
離水は遠くでやるので撮っていません。
DHC-3はデ・ハビランド・カナダが開発したSTOL機。愛称はオッターOtter(カワウソ)。乗員2名・乗客9名の小型飛行機です。
写真の水上機仕様の他に陸上機、雪上機にも対応できる汎用性の高さと頑丈性が売り。
元々はレシプロエンジン搭載の機体ですが、ハーバーエアの機材はターボプロップエンジンに換装したものが多いようです。
水上機撮影はこれで切り上げ。再びバスディーポを覗きに行きます。
停まっていたのはグレイハウンドGreyhoundの102-DL3のナナイモ行きです。このバスのメーカーはMCIで、H3-45を造っているプレボストとは違うメーカーです。
なので、パッと見の形は似ていますが細かい造作は結構違っています。
そしてメインの鉄道模型の会場へ。運転会と言っても見るだけで運転はできないです。大きいモジュールレイアウトが広がっています。
カナダ太平洋鉄道のRDC。要はディーゼルカー。スケールはHOでいいんだよな。
列車はDCCで制御されていて、時々スタッフがコントローラーのケーブルをモジュールに挿して操作していました。サウンドデコータも搭載されているし、日本との鉄道模型の楽しみ方の違いを感じましたね。
留置線。
奥になんだか見たことのない赤と白の列車が停まっていますが、ターボトレインという列車。編成の両端にガスタービン(!)機関車を連結したプッシュプル方式の列車です。ガスタービンエンジンってのがすごいですな・・・。
現在はどこも引退していますが、カナダではこのコンセプトを引き継いだLRCが走っている模様。でもあんまりカッコよくないんだよなあ・・・。
貨物列車の貨車はウェザリング処理されていて実感的な雰囲気を出していました。
モジュールを見ていくと、何箇所か専用線が分岐しています。
荷役作業中の有蓋車ですかね。有蓋車と言ってもすごくデカい。
コンビナートに留置されているタンク車。
専用線のあるレイアウトっていいね。覚えておこう。
田舎の小さな駅。
実際に何箇所か見てきましたが、まあ本当こんなかんじでした。これなんて駅舎とプラットホームがある分まだマシですよ。
ぐるっと周るモジュール。U字線とでも言えばいいのか?
貨物列車が長い。自分もついに北米Nゲージに手を出してしまいましたが、やっぱこれくらい欲しいですね。
こんなかんじでした。おしまいです。
ついでに、ビクトリアを発着する水上飛行機も撮影してきました。
水上機の前にバスディーポに寄ってバスの観察。
おなじみのパシフィックコーチPacific CoachのH3-45でした。旧型のMC9がいるといいんですけどねえ。なかなか来ない。
そして水上機撮影。そういえばちゃんと撮影したことなかったっけなあと思ったのでこの機会に。
まずハーバーエアHarbour AirのDHC-3(C-FJHA)がタッチダウン。すんごい反りますね。
前にも書いたかもしれませんが、ビクトリアには水上飛行機が発着しています。主にバンクーバー、バンクーバー空港、アメリカのシアトルへの路線が乗り入れています。
特にビクトリア・バンクーバーは共にダウンタウンに至近から発着し本数も十分あるので、利便性は抜群。移動時間も航空機なので早いです。利便性と速達性を兼ね備えた優れた交通機関です。ただしものすごくお高い。経済性はバッテンです。
続いてDHC-3(C-GHAG)が離水へ向けタキシング。ビクトリアのアイスホッケーチーム「ロイヤルズ」の広告が描かれています。
先ほど着水したC-FJHAが離水へ向けタキシング。これは通常のハーバーエアの塗装。
離水は遠くでやるので撮っていません。
DHC-3はデ・ハビランド・カナダが開発したSTOL機。愛称はオッターOtter(カワウソ)。乗員2名・乗客9名の小型飛行機です。
写真の水上機仕様の他に陸上機、雪上機にも対応できる汎用性の高さと頑丈性が売り。
元々はレシプロエンジン搭載の機体ですが、ハーバーエアの機材はターボプロップエンジンに換装したものが多いようです。
水上機撮影はこれで切り上げ。再びバスディーポを覗きに行きます。
停まっていたのはグレイハウンドGreyhoundの102-DL3のナナイモ行きです。このバスのメーカーはMCIで、H3-45を造っているプレボストとは違うメーカーです。
なので、パッと見の形は似ていますが細かい造作は結構違っています。
そしてメインの鉄道模型の会場へ。運転会と言っても見るだけで運転はできないです。大きいモジュールレイアウトが広がっています。
カナダ太平洋鉄道のRDC。要はディーゼルカー。スケールはHOでいいんだよな。
列車はDCCで制御されていて、時々スタッフがコントローラーのケーブルをモジュールに挿して操作していました。サウンドデコータも搭載されているし、日本との鉄道模型の楽しみ方の違いを感じましたね。
留置線。
奥になんだか見たことのない赤と白の列車が停まっていますが、ターボトレインという列車。編成の両端にガスタービン(!)機関車を連結したプッシュプル方式の列車です。ガスタービンエンジンってのがすごいですな・・・。
現在はどこも引退していますが、カナダではこのコンセプトを引き継いだLRCが走っている模様。でもあんまりカッコよくないんだよなあ・・・。
貨物列車の貨車はウェザリング処理されていて実感的な雰囲気を出していました。
モジュールを見ていくと、何箇所か専用線が分岐しています。
荷役作業中の有蓋車ですかね。有蓋車と言ってもすごくデカい。
コンビナートに留置されているタンク車。
専用線のあるレイアウトっていいね。覚えておこう。
田舎の小さな駅。
実際に何箇所か見てきましたが、まあ本当こんなかんじでした。これなんて駅舎とプラットホームがある分まだマシですよ。
ぐるっと周るモジュール。U字線とでも言えばいいのか?
貨物列車が長い。自分もついに北米Nゲージに手を出してしまいましたが、やっぱこれくらい欲しいですね。
こんなかんじでした。おしまいです。