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Channel: 黒鉄重工
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バンクーバー島の保存車両を探せ! その6 【2015/02/07~08】

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2月8日(日)
今日も朝からレンタカーを走らせてバンクーバー島を北に進みます。まずはダンカンを越えて一気にナナイモまで行って、ナナイモを発着する水上機を撮影します。
就航しているキャリアはビクトリアでもよく見るハーバーエアだし、機材もDHC-3-Tばかりだろうなあと思っていたんですが。



なんだあいつ?DHC-3より小さいしエンジンはレシプロだぞ!?
でまあ、何かというとDHC-2「ビーバー」というブッシュプレーンです。見ての通りDHC-3よりも小型です。レシプロエンジンを積んでる旅客機というのがツボりました。まだまだ探せばいるもんだ。
これのレジ番はC-FEBE。



ハーバーエアのDHC-3-T(C-GOPP)が到着します。



加えてもう一機(C-FHAA)飛来します。



さらにトフィーノエアのDHC-2(C-GFLT)も到着します。ハーバー航空以外にも就航しているキャリアがあったのか・・・。



次の飛行機を待っている間にBCフェリーのMV Quinsamがナナイモを離れて行きました。ナナイモとガブリオラ島を結んでいます。
この辺りから雨が降り出してきました。いつもの小雨なので撮影にはあまり支障なしですが、うーんこの。



C-GOPPが折り返し、出発します。



離水。



これで朝練はおしまい。発着間隔が開くので撤退します。
DHC-2が見られたのは収穫でした。レシプロ独特のカラカラしたエンジン音がいいですね。



せっかくなのでついでにBCトランジットも撮影してきます。NFIのエクセルシオールシリーズは近場ではナナイモかバンクーバーでしか見られませんからね。
というわけでXN40です。やはり屋根カバーがカッコいい。



リアは一面緑に天然ガス車の文字。



バスターミナルにバスが集結します。
ナナイモ管内のバスのダイヤは1時間ヘッドで、その時刻に合わせて各系統のバスがバスターミナルを発着するという方式。乗り継ぎとかしやすくていいですな。



発車したところも押さえます。同時刻に各系統が発車するので数分の間に何台もバスが通ります。まあほとんどXN40なのですが。



1台だけ旧型のD40LFが運用に入っていました。



E&N鉄道のナナイモ駅駅舎にも寄って行きました。
これでナナイモ編はおしまい。次の場所へ移動します。


その7へ→

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