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最後にやってきたのはコモックス空軍基地CFB Comox。カナダ空軍が駐留している他、民間のエアラインも乗り入れています。
ゲート前に保存されているのはCF-101B戦闘機「ブードゥーVoodo」。マクドネルのF-101のカナダ版です。防空用の迎撃機として使われていました。
この機体は第409飛行隊所属だったもので、塗装はカナダ空軍60周年記念塗装"Hawk One Canada"です。記念塗装って自衛隊じゃ聞かないから新鮮。
偶然グーグルストリートビューを見ていたらこれを見つけてしまったのが運の尽き。F-101という見たことのない戦闘機ならば見に行かなければということでここまで足を運んだわけなのでした。アメリカ以外だとカナダと台湾でしか採用されていなかったのでまあまあレアかと。
思ってたよりもデカいです。機体デザインも好みな方ですし、プラモ作るかな。
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CF-101の向かいにはコモックス空軍博物館Comox Air Force Museumがあります。ここにも行きましょうね。
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こんな感じのパネル展示が主ですよ。
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風船爆弾。おおっ、ここにもあったか!
風船爆弾の構造とかそれを迎撃したカナダ軍の活躍とかが展示されています。
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ビクトリアに保存されている風船爆弾はバラストを繋いでおく輪っかだけでしたが、ここの個体はそれ以外に風船ガス開放バルブもあります。
風船の高度が上がりすぎた時にこれでガスを開放して高度を下げます。よく出来ているんだなぁ。
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さらに風船の断片もあります。貴重な展示物だ、ありがたや~^。素材は和紙と蒟蒻糊と一見ローテクに見えますが、太平洋横断に耐えうる性能を持っているのはここに展示されているものを見れば一目瞭然。連合国側もこの風船の素材、特に糊の素材は最後まで分からなかったようです。まあ蒟蒻だもんな、想像もつくまい・・・。
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曲技飛行隊「スノーバーズ」のパイロットスーツ。8月に行われるエアショーにも飛来するそうだな?(おっ
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エンジンの整備員。
他にもちょこちょこありますがこの辺で。
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この博物館、屋外展示もあるのですが、中に入れるのは4月から10月まで。今は2月なので柵の外からしか見れません・・・。とは言っても、大抵の機体は外からでも充分見れます。
こちらはCF-101B。一般塗装ですね。赤白のラインがいいアクセントになっていてよいですな。
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CF-100 Mk.5 "Canuck"。カナダ唯一の国産迎撃戦闘機です。Mk.5は高高度戦闘仕様で、主翼の大型化や武装をロケット弾のみに絞るなどの変更が行われています。
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CS2F-2 "Trucker"
グラマンの対潜哨戒機S-2をDHCが生産した機体。S-2は海上自衛隊にも配備されていました。確かに鹿屋で見た覚えあるわ。
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C-47 "Dakota Mk. III"
ダグラスDC-3の軍用機版です。元々の愛称は「スカイトレイン」ですが、イギリス製の機体は「ダコタ」と呼ばれていました。
C-47が見れて満足。
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CL-28 "Argus Mk. I"
カナディア製の対潜哨戒爆撃機です。潜水艦絶対殺すマン。
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CF-104 "Starfighter"
おまたせいつもの。これはカナディア製です。塗装は何かの記念塗装なんだろうな。YF-16/CCVみたい。
まだ他にもいますが今回は適当にこのくらいで。多分また紹介することになる(おっ
では最後の目的地へ。
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E&N Rail Courtenay Station
本日の終点、コートニー駅、E&N鉄道の終着駅です。
終点らしく立派な駅舎が建っています。これでE&N鉄道の駅舎のある駅は恐らく全て周れたことになると思います。やったぜ。ただし、ビクトリア駅は既に解体されていたのでこれだけは訪問が叶わなかったわけですが。
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看板類。末期はビクトリアからここまでRDCが一往復だけという超ローカル路線でした。
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終着駅の割に線路は寂しいです。貨物の取扱はここでは行っていなかったようです。
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駅からさらに向こうへ線路が延びています。ですが、本線と機回し線くらいしかないですね。
地元民が揃って線路なうしているので自分もついていきます。
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最終的にはぷっつりと線路が途切れていました。ここがビクトリア~コートニー234kmの終点。
車止めは申し訳程度に土が盛ってあるだけであっけないものでした。この先に線路があった痕跡もなく、長らくここが終端だったようです。
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末端から線路を眺めます。ビクトリアからここまで、遠くに来たもんです。東海道線だと東京駅からだいたい掛川駅くらいまでの距離だそうですね。
何やら、一部区間で運行を再開させるなんて噂もあるようですが、うんまあ期待しないで待ってみます。でも乗れたらいいなぁ。
これで見るものは全部見ました。あとはハイウェイを走ってレンタカーを返却しに戻りました。途中、直線の続く道で制限120km/h区間があって、ここぞとばかりに飛ばしましたwなお燃料。
というわけでこれでおしまいです。はい。
最後に、今回の保存車巡りマップです。旅行時の参考になったらと幸いです。こうやって整理してみると結構周ったね。
ポートアルバーニに行った時に周った車両は抜けているので、そのうち全部まとめた地図を作るかもしれません。
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最後にやってきたのはコモックス空軍基地CFB Comox。カナダ空軍が駐留している他、民間のエアラインも乗り入れています。
ゲート前に保存されているのはCF-101B戦闘機「ブードゥーVoodo」。マクドネルのF-101のカナダ版です。防空用の迎撃機として使われていました。
この機体は第409飛行隊所属だったもので、塗装はカナダ空軍60周年記念塗装"Hawk One Canada"です。記念塗装って自衛隊じゃ聞かないから新鮮。
偶然グーグルストリートビューを見ていたらこれを見つけてしまったのが運の尽き。F-101という見たことのない戦闘機ならば見に行かなければということでここまで足を運んだわけなのでした。アメリカ以外だとカナダと台湾でしか採用されていなかったのでまあまあレアかと。
思ってたよりもデカいです。機体デザインも好みな方ですし、プラモ作るかな。
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CF-101の向かいにはコモックス空軍博物館Comox Air Force Museumがあります。ここにも行きましょうね。
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こんな感じのパネル展示が主ですよ。
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風船爆弾。おおっ、ここにもあったか!
風船爆弾の構造とかそれを迎撃したカナダ軍の活躍とかが展示されています。
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ビクトリアに保存されている風船爆弾はバラストを繋いでおく輪っかだけでしたが、ここの個体はそれ以外に風船ガス開放バルブもあります。
風船の高度が上がりすぎた時にこれでガスを開放して高度を下げます。よく出来ているんだなぁ。
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さらに風船の断片もあります。貴重な展示物だ、ありがたや~^。素材は和紙と蒟蒻糊と一見ローテクに見えますが、太平洋横断に耐えうる性能を持っているのはここに展示されているものを見れば一目瞭然。連合国側もこの風船の素材、特に糊の素材は最後まで分からなかったようです。まあ蒟蒻だもんな、想像もつくまい・・・。
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曲技飛行隊「スノーバーズ」のパイロットスーツ。8月に行われるエアショーにも飛来するそうだな?(おっ
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他にもちょこちょこありますがこの辺で。
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この博物館、屋外展示もあるのですが、中に入れるのは4月から10月まで。今は2月なので柵の外からしか見れません・・・。とは言っても、大抵の機体は外からでも充分見れます。
こちらはCF-101B。一般塗装ですね。赤白のラインがいいアクセントになっていてよいですな。
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CF-100 Mk.5 "Canuck"。カナダ唯一の国産迎撃戦闘機です。Mk.5は高高度戦闘仕様で、主翼の大型化や武装をロケット弾のみに絞るなどの変更が行われています。
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CS2F-2 "Trucker"
グラマンの対潜哨戒機S-2をDHCが生産した機体。S-2は海上自衛隊にも配備されていました。確かに鹿屋で見た覚えあるわ。
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C-47 "Dakota Mk. III"
ダグラスDC-3の軍用機版です。元々の愛称は「スカイトレイン」ですが、イギリス製の機体は「ダコタ」と呼ばれていました。
C-47が見れて満足。
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CL-28 "Argus Mk. I"
カナディア製の対潜哨戒爆撃機です。潜水艦絶対殺すマン。
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CF-104 "Starfighter"
おまたせいつもの。これはカナディア製です。塗装は何かの記念塗装なんだろうな。YF-16/CCVみたい。
まだ他にもいますが今回は適当にこのくらいで。多分また紹介することになる(おっ
では最後の目的地へ。
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E&N Rail Courtenay Station
本日の終点、コートニー駅、E&N鉄道の終着駅です。
終点らしく立派な駅舎が建っています。これでE&N鉄道の駅舎のある駅は恐らく全て周れたことになると思います。やったぜ。ただし、ビクトリア駅は既に解体されていたのでこれだけは訪問が叶わなかったわけですが。
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看板類。末期はビクトリアからここまでRDCが一往復だけという超ローカル路線でした。
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終着駅の割に線路は寂しいです。貨物の取扱はここでは行っていなかったようです。
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駅からさらに向こうへ線路が延びています。ですが、本線と機回し線くらいしかないですね。
地元民が揃って線路なうしているので自分もついていきます。
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最終的にはぷっつりと線路が途切れていました。ここがビクトリア~コートニー234kmの終点。
車止めは申し訳程度に土が盛ってあるだけであっけないものでした。この先に線路があった痕跡もなく、長らくここが終端だったようです。
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末端から線路を眺めます。ビクトリアからここまで、遠くに来たもんです。東海道線だと東京駅からだいたい掛川駅くらいまでの距離だそうですね。
何やら、一部区間で運行を再開させるなんて噂もあるようですが、うんまあ期待しないで待ってみます。でも乗れたらいいなぁ。
これで見るものは全部見ました。あとはハイウェイを走ってレンタカーを返却しに戻りました。途中、直線の続く道で制限120km/h区間があって、ここぞとばかりに飛ばしましたwなお燃料。
というわけでこれでおしまいです。はい。
最後に、今回の保存車巡りマップです。旅行時の参考になったらと幸いです。こうやって整理してみると結構周ったね。
ポートアルバーニに行った時に周った車両は抜けているので、そのうち全部まとめた地図を作るかもしれません。