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Channel: 黒鉄重工
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第2回水上機着水撮影大会 前編 【2015/05/15】

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この日は風向きが良く、天気もまあまあ良いとコンディションが良かったため、水上機の撮影に出かけました。
まずはタキシングしているハーバーエアのDHC-3T(C-GHAR)。



ケンモアエアのDHC-2(N900KA)。



その続行機、DHC-3T(N606KA)。シャチの特別塗装機ですね。細長い機体シルエットによく似合っています。



今日もこれを撮りに来ました、着水アプローチに入っているDHC-3T(C-FRNO)。何度見てもいいね。
この方向からのアプローチは西風が吹くときに発生しやすくなります。天気のいい日は風向きをチェックしようね。ちなみに、飛行機撮影時に便利なflightradar24にはこれら水上機は表示されません・・・。電波出さないらしい。まあそんなスペース無さそうではある。



ウェストコーストエアのDHC-6-100(C-GQKN)。前回ミスりましたが、今回も気付くのが一瞬遅れてどうにか撮れたかってくらいの写真に。次回のリベンジに期待。



ビクトリアハーバーフェリーのLynda Mae 2。大型の水上タクシーです。ここまで大きいとタクシーではなく水上バスですね。



ケンモアエアのDHC-3T(N707KA)



DHC-3T(C-GVNL)。急激な右旋回をかけているため機体が斜めに傾いています。ちゃんと水平を保って撮っているんですよ?
パイロットはともかく乗客は大変そうですね。でも速度はよく墜落しないなぁと思うほど遅いのでGはあまりかかっていないのかも。
というか、着水まであと高度数10mというところで北側から進入して旋回をかけるというのも素人目には変な話に見えて、東から直進しながら着水すれば安全でいいじゃんと思います。おそらく、ダウンタウンのある着水地点の東側は海抜がやや高くかつ高さのある建物も多いため高度を低くできないか、あるいは低高度では海上しか飛んではいけないという決まりでもあるのか(機体の進入経路はちょうど湾内の海面上を飛行するようになっている)、なんにせよ地形的な制限からアクロバティックな着水が行われていると思われます。



旋回していきます。よく見るとフロートにも舵が付いているのが分かります。



ここまで間近に迫ります。



C-GHAS。オンシーズンの夕方は20分毎に飛来するのでとても効率が良いです。



真横から。



C-GHAG。機体によって微妙に進路が変わってくるのでアングルもそれに合わせて変化してきます。このアングルは結構好きです。



少し寄せて。



最後にC-FHAA。
これでおしまい。この後はオグデンポイントに行きます。


後編へ→

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