ティエレン宇宙型は、太陽光紛争時に従来使用されていた小型モビルアーマーMSJ-S08「シャオショウ」を置き換えるために登場した。
指揮官型は通信・情報処理能力強化のため頭部の再設計と通信能力を備えた大型シールドを両肩に装備している。この指揮官型用装備はティエレンの他の派生型でも見られる。
人革連が地球連邦に併合されるとティエレンの所属も地球連邦軍に移り、塗装は連邦軍の標準塗装であるライトブルーに再塗装された。
フロント。
「機動戦士ガンダム00」から1/144スケール ティエレン宇宙指揮官型です。
久々にまたティエレンが作りたくなったので、まだ作ったことのなかった宇宙指揮官型を購入・・・してから1年間くらい寝かせてようやく製作しました。
セルゲイ・スミルノフの乗機でもあった宇宙指揮官型ですが、今回は地球連邦軍カラーで作りました。
劇場版に連邦軍色のティエレンが一瞬だけ映っていたのがやけに印象に残っていたのです。旧型機がちらっと映る演出に弱いのです、はい。情勢の変化で機体の所属が変わり塗装も塗り替えられるという設定にも弱いのです、ええ。ティエレン以外にもフラッグやイナクトも作りたいものです。
たしか劇中にはティエレンの一般型しか出てきていないと思いますが、指揮官型だってフレームインしてないだけで1機くらいいるだろうと思います。
サイド。
おまけパーツであるガンダム鹵獲作戦時の装備はせっかくなんで付けておきました。
リア。
機体にはチッピング処理をして、人革連時代の紺色の塗装が見えるという分かりにくい演出をしています。ペンキ塗りの電車でも同じようなことがたまに見られ、そこからヒントを得ています。
燃料タンクや武装類は消耗品でしょうから経年劣化処理はしていません。何度見ても変わった脚ですね。
以上、ティエレン宇宙指揮官型(地球連邦軍色)でした。