水上機撮影の続き。ハーバー・エアDHC-3T (C-FHAA)が滑走。
離水する瞬間もかっこええですな。
ウェストコースト・エアDHC-6-100 (C-FGQH)も離水。
再びいつものポイントに戻って撮影。
DHC-3T (C-FRNO)旧塗装。
C-FHAJ新塗装。
C-GLCP旧塗装。この角度がやっぱり好きですね。
これで撮影終了。満足な結果が得られました。
おまけ。この日撮影したバス。
CVSツアーズAD Enviro500。屋根に木の枝が引っかかってますがな。まあ二階建てバスにはよくあること。路線バス乗ってる時もたまにおでこに枝をぶつけながら走るよ。
MCI J4500。ぬるっとした感じのフロントマスクをしたバスです。左側のバンパー取れちゃってるがな。
どこの事業車のバスなのかは調べそこねました。
ビッグバス・ビクトリア Big Bus VictoriaのBlue Bird All American。
春~秋に運行しているダウンタウンやオークベイなどを周る周遊型の観光バスです。バスは年式の古い中古のスクールバスを改造して使っていて、車体の後ろ半分の屋根を取り払ったオープントップバスになっています(密閉型も保有)。これもそうで、赤い塗装でなんとなくイギリスっぽく見えますがバリバリのアメリカ産スクールバスです。
なお、バスの値段は高いわ本数はあまり多くないわであまり使いたいとは思わないです。一部海沿いの経路を除けば路線バスでカバーできるので、そっちで十分じゃないかなぁ。周遊バスならではの観光サービスもあるでしょうけど、それを差し引いても高いと思うぞ?
というかビクトリアの観光バスってどこも強気の値段してるんだよな。客層がやっぱり金持ちなのかしら。
MCI MC-5C。事業社不明(車体に書かれている写真から見るにバンクーバーの会社っぽいが)。
一瞬MC-9の観光仕様(窓が天井にもある)かと思いましたが、ウィンカーの形状や屋根の厚みや窓の形が妙に違っていたので調べてみたところ、MC-5Cという別のバスでした。当然初見です。辿り着くまで時間がかかったぞ・・・。
MC-5は1964~1980年に製造されたバスで、製造期間が長いこともあって時期によって外観が異なっています。1964~1977年まで製造されていたMC-5A/Bは独自の外観をしているのですが、1978~80年に製造された最終生産型とも言えるC型は同時期に製造が始まったMC-9に酷似した外観をしています。これのせいで紛らわしいことになったわけです。
MC-9との識別点は、MC-5Cは運転席/乗降扉のすぐ後ろの窓が三角形であること、MC-5Cの方が屋根が厚いこと、でしょうか。古いバスなんであまり見かけることも無いでしょうけども。
ウィルソンのThomas Saf-T-Liner ER。スクールバスですがどうも観光バスとして使っている模様。スクールバスって乗ったこと無いんで詳しいところはわからないですけど、大人にはシートピッチが狭いのではないかと思いますがみんな大丈夫なのかな?
CVSツアーズのAD Enviro500 Go Anywhere。側面のロゴがちゃっかりEnviro500からCVS Toursに変わっていますね。
なお執筆時時点では塗装が大きく変化していました。通りすがり見かけただけでまだ未撮影なんですけどね。
おまけおしまいです。