現在黒鉄重工には現在執筆中の北米P3とそれに続くカナダでの出来事がまるっと1年分溜まっています。それでも途中で投げ出すよりはマシだと思いながらヒーコラ執筆しているんですが、最近になって飽きが見えてきてここのところ更新頻度が落ちてきている状態です。
そこで気分転換に2016年7月からの帰国後の出来事を書いていくことにしました。そういうわけなので、たまに最近の話題も入るようになります。これも遅延回復のためです。
それで、帰国から1週間くらい経った7月6日の朝。なんだか早起き出来たので、この日は平日だし静鉄のアレを見に行くことにしました。いつもの音羽町のところで待機します。
写真は1000系です。静岡県立美術館30週年のヘッドマークを装着しています。
すぐにお目当ての電車が来ました。静岡鉄道の新型車両のA3000形です!
約40年ぶりの新型で、去年の発表時には急行運転復活以来の、そしてそれを上回る衝撃を受けました。
細かいことは他の場で既に言い尽くされてるでしょうからそこは省いてしまいます(手抜き
それにしても、かっこいいですね(小並感
後追いも。
今まではいつまで走らせるんだろうとか思いながら撮っていた1000系。
コカコーラゼロラッピングの通勤急行。平日朝は急行が走るので、ここ数年はその時間帯ばかり来ているような。
無塗装の編成。県総止まりなのもポイント。
A3000形が戻ってきました。朝はこっちが順光なのです。
後追いは正面から。
A3000形いい外観しているのですが、ヘッドマークを装着できそうもなかったり(ヘッドマークを引っ掛けるフックが無かったり、そもそもヘッドマークが来る位置に尾灯があったり)、急行運転時に掲出されるカンも付けられそうになかったり、1000系に比べると遊びが少ないのかなと思います。
ちびまる子ラッピングの急行。
300形復刻塗装に清水七夕まつりHM。
静岡ダイハツ販売のラッピング。去年の撮影時にはいなかった広告です。
もっと「まるでダイハツ製電車」みたいなデザインだと良かったかもしれませんねぇ。
午後の紅茶ラッピングの急行。午後ティーは本当センスがあって好き。
静岡理工科大学のラッピング。車体に書かれている化学式が間違っているらしい。いくら偏差値がアレだからって・・・。
A3000形2周目。今度は通勤急行で登場です。こいつを待っていた。静鉄のホームページで運用が公開されているので、狙うのは簡単です。
逆光でしたがちょうど1000系と離合するところを撮影出来たのはラッキーでした。過渡期ならではの眺めですね、まああと8年間続くんですけど。
もっと寄せてから単独で撮影。急行灯はA3000形では装備されないと思っていたので意外でした。やはりあった方が特別感が出ていいなと思います。
返しの普通を撮ったら、暑くなる前に撤収しました。日本の夏、本当に不快不快アンド不快ですね。夏の間はカナダに居たい・・・。
おしまい