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アニメ聖地巡礼旅行 その7 【2013/03/19〜22】

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3月21日 3日目
3日目は福井駅からスタート。



青春18きっぷ片手に普通列車に乗ります。521系ですね。



敦賀駅へ。



待ち時間があるので一旦外へ出ます。確かここでサイコロを振った4人組がいたはず・・・?



駅にある今庄そばで朝ごはん。今庄といえばそばがおいしいですね。
おぼろ昆布そばを食べてみましたが、昆布の出汁がよく出て美味しかったです。これを食べて以来、家でもよく作ります。



敦賀から湖西線直通の223系に乗り換えてさらに南へ。



近江塩津で米原方面行きの223系に乗り換え、長浜で下車します。



やってきたのは長浜鉄道スクエア。鉄道博物館ですな。この建物は初代長浜駅の駅舎で、現存する駅舎では最古のもの。



謎の人形。めでたく黒鉄重工のフリー素材となりました。



館内には長浜の鉄道の歴史などが展示されていますが、その目玉が保存車両の展示です。
これはED70形交流電気機関車で、北陸本線の交流電化化合わせてい登場した日本初の量産型交流電気機関車です。現存車はこれのみなので貴重。



D51形蒸気機関車。793号機は北陸本線でも活躍した当地にゆかりのある機体です。



この長浜鉄道スクエアを、駅からの往復を合わせて30分でスピード見学。
ところで長浜はここくらいしか見る物が無いと思っていましたが、ここに来るまでの途中でかなり観光地に恵まれていることがわかり、ちょっと惜しいなと思いました。
今度はしっかりと時間を取って色々じっくり見たいものです。


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欧州project〜2012年ヨーロッパの旅〜 スイス・ベルナーオーバーラント編  その15

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ラウターブルンネンへ戻ってきました。ここから電車に乗ります。



電車に乗るには、この巨大ゴンドラに乗て700m弱登る必要があります。



ゴンドラで山の上へ行き、乗り換えると1両の電車が待っていました。
この鉄道は、ラウターブルンネン・ミューレン山岳鉄道(BLM:Bergbahn Lauterbrunnen–Mürren) で、ラウターブルンネンからミューレンの4.3kmをつないでいる小さな鉄道です。最急勾配は50‰と他の登山鉄道に比べれば微々たるもので、ラックレールもない普通の粘着式鉄道ですが、普通の鉄道にとっては結構な急勾配になっています。(ちなみにJRの最急勾配は飯田線の40‰)
終点のミューレン(Mürren)は、自動車で行ける道路が通じていない(!)ので、このBLMが唯一にして全ての輸送を担っています(恐らく)。この鉄道もユングフラウ鉄道グループのひとつに入っています。



普通のローカル線っぽい雰囲気。



今回乗ったBe4/4形31号は、アーレ・ゼーラント交通から2010年に買い取った最新鋭車です。なお1966年製の模様。貫通型の3枚窓車は整った顔立ちで、日本でも走っていそうです。
車内は普通のクロスシート。客室は半室で分けられていて、片方は喫煙者になっているのが珍しいですかね。



ゆっくりと進んでいきます。



放牧されている牛を何回か見かけました。



ミューレン駅へ到着しました。明るくあっさりとした室内です。



ミューレンの駅前。
ミューレンは避暑地やリゾート地として利用されているようです。
でもまあ、なんで車も通れないようなところに村を作ろうとしたんだ・・・。



雨なおかげもあって静か・・・。
一応車はあるらしいですが、ツェルマットのように電気自動車オンリーらしいです。



駅舎。最近建て替えたような感じですが、石レンガを使って周りの建物と調和させた辺りはいいなと思えます。



リゾート地になるくらいですからさぞいい景色が望めるんでしょうけど、だめだこりゃ。



誰かさんの石像。ミューレン村を開拓した人?



引き上げ線(?)に待機しているBe4/4がいました。



鉄道模型のフリーランスモデルにこういう電車がありそう・・・と思うぐらいベーシックなデザインです。だがこのシンプルさがいい。



ミューレンでは特に何をするわけでもなく、すぐにラウターブルンネンに戻ることにしました。これじゃあただの乗り鉄じゃないか!



駅舎と違ってホームはボロさを醸し出しています。線路の終端は何とも簡素。


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欧州project〜2012年ヨーロッパの旅〜 スイス・ベルナーオーバーラント編  その16

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ラウターブルンネン・ミューレン山岳鉄道(BLM)ミューレン駅の引き上げ線にいたBe4/4 31がホームに入線してきました。これでラウターブルンネンに戻ります。
・・・今思えば、もう一本後の電車に乗れば別の形式(恐らくBe4/4 21-23)に乗れたと思うので、惜しいことをしました。



前回書いたように、ミューレン村は他の村と道路が通じていない陸の孤島ですので、このBLMが物資輸送の全てを担っています(多分)。
電車のラウターブルンネン側には無蓋車が連結されていて、これで貨物輸送を行っています。雰囲気的には加悦鉄道のキハ101が近いでしょうか。
先ほど引き上げ線にいたのは、貨物の積み込みを行っていたからだったんですね。こういう輸送形態が見れたのは面白かったです。まだまだ探せばあるものですね。



帰りも牛を見ながら走ります。



ところでここの牛はなんて品種なんでしょう。ジャージーでは無いよね?



ラウターブルンネン駅につきました。行きと同じで、ゴンドラに乗り換えです。



ここで面白いものを見ることが出来ました。横からフォークリフトがせりあがってきたのです。かっこいいぞ!



駅のホームと同じ高さに到達すると、貨車に積まれていたコンテナを持ち上げはじめました。



そのまま下に降りていき・・・。



最終的には我々の乗るゴンドラの下の方にあるカーゴに積み込まれました。なるほど、このようにして貨物輸送を行っているのですね。



ゴンドラで下に降りて、ラウターブルンネン駅に戻ってきました。あとはもうホテルに帰るだけですが、電車が来るまでヴェンゲルン・アルプ鉄道(WAB)を撮り鉄します。
これは制御車のBt265。ライトが偏っているのが面白いですな。



BDeh4/4 123。後付けっぽいLEDの側面行き先表示器があります。



制御車Bt271。こちらは霜取り用と思われるパンタグラフが付いていますね。



BDhe4/8形131-134。WABの輸送力増強を目的に1988年に導入された車両です。角ばったデザインで、似たような構造の車両は他のラック式路線を運営する鉄道でも見られるようです。そういえばゴルナーグラート鉄道でも同じような車両がいましたね。






他には、車輪がゴロンと置かれていました。台車ではなく車輪だけが置かれているのに疑問を感じましたが、よくわかりません。
ちなみに車軸の真ん中にはラックレール用のピニオンギアが装備されています。


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【ノンスケール】 チェルミナートル 製作 その1

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チェルミナートル作りますよ〜。ソ連機だぜわっほい。
ちょっと気合い入れて作りたいので、最近では珍しく組立過程も入れながらの製作レポートです。



胴体。とくに弄ったところは無く、素組みです。



腕。肘関節部はハメ殺しになっているので、後ハメ加工が必要です。
二の腕の方の関節は、四角い枠の上側を切除することで後ハメ化。



下腕は、グレーの錠剤みたいなパーツがこれまたハメ殺しになっているので後ハメ加工を・・・といきたいところですが、中々糸口が見つからない。



普通に組むとこうなってしまいます。錠剤パーツが取りだせない。
なんでモーターブレードの部分を別パーツ化しなかったし・・・。



悩んだ末、パーツ内側の一部を切除して穴を開け、そこから錠剤パーツを差し込む感じにしました。



加工後に組み立て。
パーツが丸見えですが、最終的には肘関節で見えなくなる・・・はずです。

下腕側の関節もハメ殺しになっているので突起を削ったのですが写真を撮り忘れたので、これはまた次回。

47都道府県を制覇しました

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先週のお盆休みの時に、四国へ旅行へ行ってきました。
今回の四国旅行で行った徳島・高知の両県は、私が今だ足を踏んだことのない最後の県であり、これによりいよいよ日本の47都道府県を制覇いたしました!
思っていたよりも早くに達成できましたwしかも、そのほとんどは大学生になってから訪れましたので(大学生以前に訪れたのは沖縄くらい)、我ながらよくやったもんだと思います。
次の目標はとりあえず、47都道府県の県庁所在地に行くことですかねぇ。



とりあえず徳島と高知の様子の速報版でも。
丁度阿波踊りやっていました。



高知では桂浜とか行きました。



あとは路面電車も。


詳しい様子はまた後日に。聖地巡礼旅行を早く終わらせなければ・・・。

欧州project〜2012年ヨーロッパの旅〜 スイス・ベルナーオーバーラント編  その17

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ラウターブルンネン駅からはベルナーオーバーラント鉄道(BOB)に乗ってグリンデルワルトに戻ります。
行きはクライネシャイデック経由でヴェンゲルン・アルプ鉄道に乗って行きましたが、BOB経由で戻っても時間的にはあまり変わらないので、だったら乗ったことのない方にしようということになりました。
これじゃただの乗り鉄じゃないか!



今までずっと動力車側の先頭ばかり見ていましたが、制御客車側は初めて見ます。この制御客車ABt412はやや古めの車両っぽいですね。



ちなみに1等車の車内。1+2列ですけど、車体幅が狭いので座席幅は特急の普通車クラス。
まあ乗りませんでしたけど。



BOBのグリンデルワルト方面とラウターブルンネン方面の分岐点であるツヴァイリュッチネン駅(Zweiluetschinen)に到着。ここでグリンデルワルトからの列車とラウターブルンネンからの列車を連結して2階建て列車とします。
これでBOBも完乗。



連結スピードはとても早いです。あっという間。






インターラーケンに向けて出発していきました。



ツヴァイリュッチネン駅の駅舎。



下り列車が来ました。



編成を分割します。分割スピードも早い!
これに乗ってグリンデルワルトへ戻ります。



グリンデルワルト駅近くの銀行ではトロッコが置かれていました。



レプリカのような本物のような。



コープに寄っていきました。



歯磨き粉かと思ったら目玉焼きに書ける何かとかパテとかでした。



肉類は日本よりも充実している気がしました。逆に魚類はさほどという感じ。

これでこの日は終わり。明日はベルナーオーバーラント編最終日です。


その18へ→

アニメ聖地巡礼旅行 その8 【2013/03/19〜22】

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長浜駅から米原駅へと移動しました。けいおんの同人誌即売会やってるんですねぇ。



米原駅で乗り換えたのがこの近江鉄道。初乗車です。



米原を出発してすぐ、左手を見ると新幹線の試験車両が並んでいます。東日本と東海と西日本の車両が仲良く並んでいます。



豊郷駅に到着。すぐ横を新幹線が走っています。
ここにきたら行くところはひとつ。



駅舎はコミュニティハウスも併設。



豊郷といえば、飛び出し坊や。最近はけいおんのキャラクターのものが増えているようですね。これはむぎちゃん。



澪ちゃん。



遅刻遅刻〜な唯ちゃん。



唯のクラスメイト。名前は出てこない。



こちらが元祖飛び出し坊や。クレヨンしんちゃんのしんのすけっぽいですよね。



純ちゃん。半分さらわれてるけどな!!



むぎちゃん・・・かと思いきや別のモブキャラ。これもクラスメイトだったはず。



唯ちゃんの別バージョン。ポーズは同じ。



飛び出し坊やを探しながら歩いているうちに、目的地の豊郷小学校へ到着しました!


その9へ→

アニメ聖地巡礼旅行 その9 【2013/03/19〜22】

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というわけで、初日のひぐらしのなく頃に、2日目の花咲くいろはに続いて3日目はけいおん!の聖地巡礼へとやってまいりました。
やってきたのは旧豊郷小学校。1937年にウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計によって建設された学校建築です。一時は老朽化や耐震性を理由に解体されそうになりましたが、保存運動により現在は複合施設として活用されています。
けいおん!では、アニメにて主人公たちが通う高校として登場しました。
・・・というように、アニメの聖地巡礼以外にも近代建築としても貴重な建物です。



無駄な装飾を排した、学校らしい建物です。



アニメでもたびたび登場していた校長の胸像。



廊下。



豊郷小学校の特徴ともいえるのが、階段にあるウサギとカメの銅像です。イソップ物語のあれをイメージしていて、亀のようにコツコツと努力してほしいという思いから置かれたようです。



競走のスタート地点にいるウサギとカメ。



途中で寝ているウサギ。その間にカメは先を進んでいきます。



ドアの開く範囲を示したマーキングもありますね。



いい校舎ですね〜。



なんとなく。


その10へ→

欧州project〜2012年ヨーロッパの旅〜 スイス・ベルナーオーバーラント編  その18

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9月1日(土) スイス7日目(通算11日目)



9月が終わって9月になりました。そして、スイスの滞在もこの日で最後になります。
機能に続き、よどんだ天気なのがあいにくです。でも山肌が少し見えるだけ昨日よりはましでしょうか。機能は何も見えませんでしたからね。



特にこれといった目的はありませんが、グリンデルワルトから出ているゴンドラに乗ります。



リフト乗り場。



ゴンドラは4〜6人乗り。ツェルマットで乗ったのと同じタイプですね。手前には貨物用のゴンドラもありますね。



ゴンドラで山を登ります。山の頂上の方は雲が分厚くて全く見えません。



途中のBortという駅で一旦降ります。
周りは雪が積もっています。グリンデルワルトでは積もっていなかったのに・・・。それだけ登ってきたということですね。ちなみに標高1050mから1570mほどと、およそ500m登ってきました。



草原(ここは雪ですが)に所々針葉樹が生えているというのは、アニメのハイジで見た風景そのままですね。



雪は数センチ積もっていただけでした。



再びゴンドラに乗ってさらに上を目指します。



だんだん針葉樹林が深くなってきました。



標高が上がるにつれて、雪が降っているところと降っていないところの2つが同時に見られました。



雪の降る降らないの境目を見れるとは・・・ちょっと感動。地面が草原なのでその違いもくっきりと分かりますね。



アップにして見てみます。興味深いですね〜。



さらに途中で、牛飼いが牛を誘導しているところにも遭遇。ハイジのペーターを思い出します。



ゴンドラの終点、Firstに到着。しかし、外に出てみるとこの様。少ししか先が分からない。雪もさっきよりもたくさん積もっている・・・。


その19へ→

アニメ聖地巡礼旅行 その10 【2013/03/19〜22】

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会議室へやってきました。けいおん!では軽音部の部室だった部屋です。



会議室らしさは微塵も感じられず、すっかり軽音部の部室状態になっています。
机や椅子の配置が劇中そっくりですね。



ホワイトボードに何か書こうにも書けない。



部屋の隅に並べられたけいおんグッズ。



ティーセットとケーキ。
文化部なんて強豪なんかを除けば、実際のところおやつ食べてだべってばかりですからね。私も高校の時はそうでした。
そう思うとちょっと懐かしいです。



引き目で撮影。



アニオタ、魂の発露。
恐ろしい。



黒板の前にあるベンチ。これも色々な場面で出てきましたね。



訪問ノート。確かひと言書いておいたはず。探してみてね☆



上履き。



続いて音楽室。けいおんの劇中では出てきたのかしら。そんなに印象に残っていない。



最後に講堂へと移りました。文化祭のシーンなんかでちょくちょく出てきましたね。ごはんはおかず。



部室とは比較にならない量のけいおんグッズ。
恐ろしいつうかおぞましい。ぞっとする量。



劇中で使われていた楽器は本物らしいので、このように現実でもそろえることが可能!・・・っぽいですね。



等身大ポップはどっから持ってきたんだろうかね。奥にはBDもあるし、ここのを全部集めたらいくらするんでしょ。



豊郷小や田井中家の1/150スケールのペーパークラフト。こういうのを鉄道模型レイアウトに置いてみたらいいんじゃないかな?



けいおん人形の前にさっそうと現れた黄色い憎いヤツ!!



・・・ていうかここって講堂なのか本当にって思って調べたら酬徳記念館という別の建物。

あかん、やってもうた。講堂見損ねた。また行かな。


その11へ→

欧州project〜2012年ヨーロッパの旅〜 スイス・ベルナーオーバーラント編  その19

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ゴンドラの終点、Firstに着きましたが、周りは雪に覆われています。



途中で降りたBortよりも積雪量は多く、ベンチとテーブルに積もった雪の量はこの通り。20cmくらいでしょうか。



そこに、ロータリー除雪機を持ったおっちゃんが登場!雪をどんどん払っていき、道を作っていきます。かっけー!



除雪機の威力はすごく、これでだいぶ歩きやすくなりました。あの除雪機動かしたい。



ここからグリンデルワルトまでトレッキングするつもりだったのですが、この天気では難しいです。慣れないことはするもんじゃありません。



晴れているとこのような景色が見られます(適当)



なお、雪が1?積もっただけではしゃぐ静岡人の血が入っている私なので、雪だるまを作って遊んでいました。雪だるまを作るのがわしの夢じゃった。
今までも雪だるまを作れるところはあったのですが、3000m級の山の頂上ということと人も多いということでおいそれと作れるような状況ではなかったのですが、ここなら標高2168mと比較的暖かいですし人もいないので・・・ということで作っていました。
すると、同じ日本から来たという別の家族の子ども(幼女2人)が参戦し、最初は普通の雪だるまだったものがなんか別のものに。最終的には幼女に破壊されました。ああ無情。
ちなみに、奥の集団はこれからトレッキングに行くそう。プロだぁ・・・。



Firstのレストランでお昼です。チーズフォンデュを食べました。おいしかったですが、パンと芋だけというのはさすがに飽きてきます。
飲み物は安定のコーラ。



お昼の後はグリンデルワルトに戻りました。この先はどうするか決めていなかったので、じゃあまだ乗っていないシーニゲ・プラッテ鉄道に行こう提案したところ承認されました。
これで、BOB、WAB、JB、BLM、SPBとここ一体の鉄道は全路線完乗という快挙を達成することに。これじゃあ本当に乗り鉄じゃないか。



SPBの乗換駅であるヴィルダースビル(Wilderswil)駅に行くためにBOBに乗ります。

ところで最近気が付いたのですが、このABeh4/4?形のヘッドライトって、ライトの基部にそれより一回り大きい台座が付いているじゃないですか?
まるで広島の115系のチクビームみたいだな・・・ハッ!
っと思って写真を探してみたらマジでチクビームでした本当にありがとうございました。
旅行から1年経って判明した事実・・・!でも115系のチクビームよりも原型のライトが小さいので、115系よりも違和感がないです・・・というか今まで気づかなかったのですから、かなり自然に見える良改造なのだと思います。



BDt402。クハニですな。



Abt422。マッターホルン・ゴッタルド鉄道のABDeh4/8にも似た流行りの部分低床車で、恐らくBOBで最新の車両だと思います。
これの特徴は、動力を持たず、なおかつ運転台が片側(インターラーケン側)だけにしかないということです。動力はABeh4/4で足りていて、その動力車は決まって先頭に付くので、運転台も片側だけでいいという考えなのでしょう。
また、このABt422は3両編成になっていますが、この3両で1両編成みたいな捉え方をしているようです。1等車を表すAが形式名に入っていますが、先頭車にそれは無く奥の3両目にそれがあるのが証拠です。車輪が片側にしかなく、普通の客車のように1両単位で切り離すことが出来ない部分低床車故の措置でしょう。



ヴィルダースビル駅に着きました。SPBに乗り換えることとします。


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アニメ聖地巡礼旅行 その11 【2013/03/19〜22】

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豊郷小学校を後にして、駅に戻ります。
行きに来た道とは別の道を通って、まだ見ぬ飛び出し坊やを見つけます。豊郷小学校で飛び出し坊やマップがあったので、簡単に見つけられます。
これは初音ミク。



名前の付いたモブキャラ。



らき☆すたのこなた。割と何でもアリなのね。
そして横のポスターである。



憂ちゃん。



うどん屋の前にあります。ここもポスターがたくさん。



駅に戻ってきました。あずにゃんやりっちゃんは駅とは反対の方向にあったので断念しました。また今度。
ちょうどやってきた800系を撮影します。元々は西武の電車だったそうですけど、面影が無い。でも言われてみると側面や車内の座席なんかはそれっぽいですね。



戻ります。



彦根駅で下車。西武の色そのままの編成がいました。なるほど、西武だ。



彦根でJRの新快速に乗り換え。



滋賀県から西進し、京都まで来ました。京都駅で奈良線103系に乗り換え。



ひとつ隣の東福寺で京阪電車に乗り換え。特急型の8000系が通過。



2200系の普通に乗り換えて終点の出町柳へ。
なお、車内は抹茶臭かった模様。京阪電車は抹茶臭いのか・・・。まあ嫌な臭いじゃないからいいんじゃないんですか(適当)



出町柳まであと2駅の三条で特急の待ち合わせ。
あと2駅頑張れって逃げろよと思いつつも、8000系に乗れるならいいかなと乗り換えてみたら、6000系のハズレ特急だったでござるwww



出町柳で叡山電車に乗り換えます。叡山電車もけいおん!に登場しているということで、やみくもに京都まで来たわけじゃないんですよ。むしろ巡礼以外何も考えてないです。
この写真のカットも劇場版の序盤で出てきていたと思います。

というわけで、次回はけいおん聖地巡礼叡山電車編です。


その12へ→

欧州project〜2012年ヨーロッパの旅〜 スイス・ベルナーオーバーラント編  その20

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シーニゲ・プラッテ鉄道(SPB:Schynige Platte Bahn)は、1893年に開業した延長7.2km、軌間800mm、最大勾配260‰の登山鉄道です。ヴィルダースヴィル(Wilderswill)とシーニゲプラッテ(Schynige Platte)を結んでいます。最低地点は584m、最高地点は1987mで、全線をリッゲンバッハ式のラックレールに頼っています。

SPBの売りはやはり、使用車両がどれも古典機であるということでしょう。例えば写真のHe2/2形電気機関車61号機は、1912年製で実に101年前に造られた機体です!ウィキペさんによれば1992年に復元されたとあるので一時は廃車(静態保存?)された時期もあるとは思いますが、100年前の機体が通常の営業運転で現役であるというのは驚くべきことでしょう。



さらには客車も古典!(写真はB24号)
座席ごとに側面の外開き式の扉が並んだものになっています。車内はボックスシートになっていますが、車体幅いっぱいにシートが並んでいるので通路は無く、自分の入った扉にある座席以外に話座れないようになっています。この方式の座席配置はかなり古いものだとどっかで聞いたことがあります。
イメージとしては、ディズニーランドのウエスタンリバー鉄道を想像していただくと分かりやすいです。あれも出入り口が側面に多数あって、その列の座席以外の移動はできないようになっていますが、これもそれと同じです。
外開き式ドアというのも、もともとは馬車の流れを汲んだといわれる客車の始祖的な構造で、現在ではほぼ見られない構造です(外開きだと開いたドアがホームにいる乗客とぶつかったりして危ないからね)。それでもイギリスではまだ外開きドアの客車が幹線で走っているらしいです(Mark-3客車が当該?)。

このB24号の製造時期は不明ですが、相応に古いと思われます。
正直、古典期全般については知識がないので今書いているのも果たして本当なのかわからないのですが・・・。話半分程度に聞いておいてください。



これの形式名はわかりませんが、車体表記からしてN⁰=6.号でしょうか。
吹きさらしの車内と塗装から見て観光用の車両なんでしょうか。



B23号。軌間800mmのナローゲージ線ということで車体はかなり小柄。
ちなみにドア数は6つと、埼京線の6ドア車と同じ!



これから乗る列車がこちら。先頭はB44号です。SPBでは、井川線のように進行方向がどちらでも麓側に機関車を付けるようなので、山頂側は制御客車が先頭に来ます。
ただ、これを制御客車と呼んでいいかと思うと微妙で、運転室には手ブレーキしかなさそうな感じ。窓下の出っ張りの内側に手ブレーキのハンドルがあります。先ほどのN⁰=6.号だと運転室の様子がよく見えるのですが、あるのは手ブレーキとイスだけ・・・。
私が思うに、この制御客車は前方監視程度の役割しかなく、列車の制御は進行方向がどちらでも機関車側が行っているのではないかと思います。機関車が後ろ側の場合は機関誌が窓から頭を出してみているんだと思います(この後、そうやってると思われる写真を撮りました)。ただ、それでは視界が悪く緊急時に困るので、最低限の装備(つまりブレーキのみ)を客車側に搭載したのではないかと。形式名に制御車を意味するtが無く、Bだけということも考慮すると割と説得力があると思うのですが。

今までの鉄道とは異質なことが多いので、色々と考察が捗りますね。かなり面白い鉄道です。



機関車はこのHe2/2形11号機。1914年製。もう少しで100歳!この機体は多分100年間ずっと使っていると思います。ていうか、この1914年製がこの鉄道で一番新しいです。マジ恐ろしい。古典機の動態保存を素で行っている感じです。
ただこの鉄道、冬季は運休するようなので動いているのは1年のうち半分程度。となると実質的には50年程度の年齢ともいえますでしょうか?いや、それでも動いていない間の整備も手間がかかるはずですから、やはり100年というのはすごいですよ。



SPBのすごいと思えるところは、これだけの古典機を有しながらも、整備が徹底しているおかげでボロさが全く感じられないところだと思います。
私も乗っているときはせいぜい50〜60年物だろうと思っていたので、調べてみて100年物だと知った時はえらくびっくりしました。
古いけどボロかったり汚かったりすることはなく、古さや古典さ、古き良きものというのを純粋に楽しむことのできる素晴らしい鉄道だと思います。



ラッセル式除雪車X103号。木造でチクビームで霜取りパンタ付と萌え要素はたくさん。



He2/2形の連結面側はヘッドライトや窓が無く、なんと片運転台の電気機関車ということに。機関車は常に麓側という運用が前提になっていることが分かります。



この車両の窓は下側に空けることが出来るのですが、窓高さの3/4程度まで空けることが出来ます。ちなみに今まで乗ってきた客車の窓もそうです。
車体が腐食しないんでしょうかね・・・心配です。部品単位では更新工事を行っているのかもしれません。



ヴィルダースヴィルの駅舎。



車庫には客車や機関車がゴロゴロ。開業時の蒸気機関車(H2/3形)も動態保存されているようですが、車庫の奥で大切にしまわれているようで見られませんでした。
乗った当時はそんなこと知らなかったので探すことも無かったんですけどね。



タンク車。山頂の施設で必要な水を運ぶためのものかもしれません。重心の関係でやや片側に寄った車輪が面白いです。
これだけは写真を撮った当時の時点でチクビームだとわかりましたw

次回はいよいよ乗車です。


その21へ→

アニメ聖地巡礼旅行 その12 【2013/03/19〜22】

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叡山電車に乗ろうと思うのですが・・・おや?



デオ700系にゆのっちのヘッドマークがついていました。あれですね、噂のゆの電車ですね。
まさか見ることが出来るとは思わなかったですな。



戸袋の部分にもステッカーが貼ってあります。



ひだまりスケッチ風のタイトルロゴ。うめてんてーもいます。






修学院駅で降ります。
ここはけいおんで主人公たちの最寄り駅だったところのようです。



踏切で別のデオ700系を撮影。



見バス。これは京都バスのブルーリボンね。



商店街。ここも聖地らしいです。



オープニングのワンカット風。



デオ900系「きらら」も撮影。



高野川を渡る北野橋。これもオープニングや本編でも出てきた橋だと言います。



白川通りを南下していき、通り沿いにあるマックで飯。そういえばまだ昼飯を食べていませんでした(時刻は夕方)。このマックも劇中に出てきたお店だそうです。

これにて、けいおん!の聖地巡礼は終了。ノリで京都まで来てしまいましたが・・・この先はどうするかというと・・・。



この日は、名古屋まで行ってそこから夜行バスに乗って東京へ戻るということに決まってたので、ひとまず路線バスで京都駅まで行きます。京都の道混みすぎぃ・・・。



東海道線をひたすら東へ。米原で221系の大垣行きに乗り換え。



名古屋へ。夜行バスの席を確保した後は、バスの発車時刻まで時間調整。最是でご飯食べたり粘ってました。



3日ぶりのドリーム名古屋号。
スーパーシート付きのエアロキングでコンセントが付いていることは事前に分かっていたのですが、なんとコンセントが故障。
コンセントが使える前提で携帯電話を使っていてすでに電池も心許ない私としては、翌日携帯が使えなくなるという事態に。Oh...。

そしてドリーム名古屋号は発車。東京へと向かいます・・・。


その12へ→

欧州project〜2012年ヨーロッパの旅〜 スイス・ベルナーオーバーラント編  その21

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シーニゲ・プラッテ鉄道(SPB)に乗ります。
客車の車内はこんな風になっています。馬車のような古風な感じ。



車内の座席は微妙に座面の角度が違います。終始勾配を登っているので、山頂側の座席はずり落ちないように角度が急になっています。
あと、本当は新車なんじゃないの?と疑いたくなるような綺麗さがいいですね。



途中の駅で交換。ちなみに列車40分間隔で運行されていて、2編成運用に入っているようです。



線路沿いではたくさんの牛が飼われています。
のびのび飼われていてよさそうですね。






たくさん。



別の品種の牛?右の牛すごい太ってそうw



だんだん霧が出てきた・・・。



ウホッいい牡牛!角があって立派ですな。



馬もいます。



雲海っぽい風景。



50分ほどで終点のシーニゲ・プラッテに到着。これでここら辺の鉄道は全て乗り通しました。スイスまで来て乗り鉄するとはね・・・。



動輪と先頭部の間にチェーンがあったんですけどこれなんですかね。



11号機の車番とヴィルダースヴィルの紋章。
スイスの機関車や単行の動力車には沿線の村や名所の愛称がつけられていることが多いです。



ヴィルダースヴィルに戻る列車を後追い。ホームからいい感じに撮れる。


その22→

アニメ聖地巡礼旅行 その13 【2013/03/19〜22】

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3月22日 4日目



深夜バス「ドリーム名古屋」で東京まで戻ってきました。バスの中でスマホを充電できると思ったらできなかったのでスマホはすでに瀕死状態。もうだめ。



さて、そのままおうちに朝帰りというのももったいない話なので、ここからまたどっかへ行きます。



上野から常磐線に乗ります。



水戸まで来ました。グリーン車で楽々。
E653系とE657系の並びをば。



勝田からは鹿島臨海鉄道に乗車。おやぁ?6000形の側面が・・・。



ふえぇ、アニメラッピングだぁ!
というわけで、ひぐらし、花いろ、けいおんに続く最後の聖地巡礼はガールズアンドパンツァーです。
これから乗る列車がちょうど、ガルパンラッピング車になっています。劇中に出てくる戦車やあんこうチームのメンバーがラッピングされています。



大洗女子の校章。



大洗女子の戦車。ケバいカラーリングに塗られていますが、これが活躍したのは結局そんなに長くなかったですね。






車内はキャラや戦車の設定画とかが貼られていました。



聖地大洗へ向けて出発します。水戸から大洗までは気動車が走るには不釣り合いな立派な高架線を進みます。



大洗駅に着きました。大洗駅も高架(盛土)駅で立派。



次回は大洗の聖地巡礼です。


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欧州project〜2012年ヨーロッパの旅〜 スイス・ベルナーオーバーラント編  その22

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シーニゲ・プラッテ駅から歩いて展望台っぽい建物に入って中にあるカフェでコーヒーを飲みました。標高は1983m。
・・・それだけ。植物園とかがあるらしいんですけど見つけられなかったようだね☆



コーヒーおいしい(超適当)



山頂は雪、麓は芝生、途中には雲がかかる幻想的風景。いいねぇ。



線路が見えます。



これで上側の雲が多少晴れて青空が見れれば最高なんだけどなぁ。



本当にコーヒーだけ飲んで駅に戻ってきました。



線路の終端。右側の側線なんて飛び越えたら崖から落ちて即死じゃないか!



ちなみに駅舎の中はシーニゲ・プラッテ鉄道(SPB)の資料館になっています。



時刻表や機関車のヘッドライトなんかが展示してあります。



別のケースにも。写真には蒸気機関車が写っていますね。



レンチやサボのようなものまで。



SPBのビデオなんかも。



帰りの列車が来ました。ぼく撮られてます。
これで麓へ戻ります。


その23へ→

アニメ聖地巡礼旅行 その14 【2013/03/19〜22】

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大洗駅はすっかりガルパンムードとなっております。
どうでもいいですが、1年生チームの黒髪の子が好みです。



ヘッドマークも常設。
大洗と苫小牧を結ぶフェリー、さんふらわあ。一度乗ってみたいと思っている。



駅の売店。劇中でも出てきましたね。
すでにガルパンの聖地巡礼は始まっているのですよ。



大洗駅の駅舎。
最終話のラストなどで出てきましたね。



歩いて聖地巡礼をしていきます。駅で聖地巡礼マップをもらったので、どこに行けばいいのかはすぐわかります。
聖地を自分の足で見つけ出すのが好きという人も多いですが、私のようなとにかく精緻に行ければいいという人にはうれしいです。


【ガールズ&パンツァーの戦車道にプロの実況と解説をつけてみた#1】

大洗の町が舞台となった大洗女子対聖グロリアーナの練習試合。分かりやすい実況付き。
この頃は田尻さんネタキャラじゃなかったのにどうしてああなった・・・。



ガルパンは基本的に学園艦という架空の艦が舞台ですので、大洗の町は聖グロリアーナとの練習試合など全体から見れば少しだけだったりします(とはいえ、学園艦の中でもおおあらいの町並みっぽいのは出ているらしいです)。
これが大洗マリンタワー。練習試合の時背景に出てきましたな。さすがに破壊はされなかった模様。



これは変形してロボットになったりしないんですかね。



大洗のアウトレットモール。「大洗は庭です!」の辺りのカットかな?
まだ開店していなかったので中には入れませんでした。



なんかもうわからんので、わかる人だけニヤニヤしておいてください(丸投げ)






?号とチャーチルの対決の時の場所。



ここから?号が急旋回してチャーチルに肉薄してゼロ距離射撃。それでも貫通しないチャーチルさん硬過ぎ。



魚屋の魚忠。劇中では魚剣(sword fish)の名で登場。?号が聖グロに追い込まれた時のシーンですね。



旅館(?)の福本楼。魚忠と同じシーンで登場。



?号が逃げたいった路地。実際は戦車が通れるような幅は無い感じです。



?号が追撃されているとき走行した道。



そして、ガルパン聖地の中でも一番知名度があるであろう肴屋本店。劇中ではマチルダが建物に突っ込んだのが印象的なシーンでした。



大洗神社の大鳥居。大洗女子の戦車がくぐっていきました。大洗神社は最近は艦これ関係でもゆかりのある場所だそうですね(那珂ちゃん・・・)。
奥には大洗ホテルもあります。

鳥居の奥の道。



戦車が左折していった交差点。


こんな感じで巡礼を終えて、大洗駅へ戻っていきました。
要所は抑えられた巡礼だったと思います。

次回、最終回。


最終回へ→

欧州project〜2012年ヨーロッパの旅〜 スイス・ベルナーオーバーラント編  最終回

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この列車に乗ってヴィルダースヴィルに戻ります。行きで来たのとは違う深緑色の61号機です。






戻ってきました。シーニゲプラッテはアイガー、メンヒ、ユングフラウの三山が一望できるそうなのでまた行きたいですね。というかここに限らず色々リベンジしたい場所はありますが・・・。



適当に客車を。側面のロゴが違いますね。



ベルナーオーバーラント鉄道に乗り換えてグリンデルワルトに帰ります。



グリンデルワルトに帰ってきました。今日の行動はこれで終了。



雲の合間から少しですが青空が見えていました。これは、雲が晴れるかもしれない!



おお!
山頂の部分だけピンポイントで雲が晴れました。すごいきれい。



さらに晴れの部分が増えていき、全容はわかりませんが脳内補完すれば全体的な形が見えるような感じに。ううむ、これがチラリズムか。



この日の晩御飯は、スイス最後の日ということでレストランでオイルフォンデュを堪能することに。
チーズフォンデュのオイル版で、串に刺した肉を熱した油の入った鍋の中に入れて火を通して、ソースをつけて食べるやつです。
銀色の鍋がそれで、油がはねないように口が狭いのが特徴です。


他にも前菜とかサラダとかフライドポテトとかも食べました。やっぱフライドポテト美味しいんですよね。
オイルフォンデュも実に美味でしたよ。うまうまですよ。



ちなみに今までのユングフラウの写真はレストランから撮ったもの。これが一番晴れたときの写真です。でもこの後またすぐに全部雲に隠れてしまいました。山の天気は変わりやすいですな。


・・・と、以上をもちましてベルナーオーバーラント編、そしてスイス編が終了となります。
まるで物語の中のような自然や町並みは異国情緒たっぷりでしたし、とても過ごしやすかったです。鉄道趣味から見ても日本に負けないの充実ぶりでとても楽しむことが出来ました。特に私鉄を中心に古い車両が充実していて眼福でした。
1週間ほど滞在しましたがまだまだ回れていないところがたくさんあります。ぜひ、スイスにはまた訪れてみたいと思います。特にユングフラウは必ずやリベンジしたいところです。

そして、次回からは最終章のパリ編が始まります。お楽しみに〜。


パリ編へ→

アニメ聖地巡礼旅行 最終回 【2013/03/19〜22】

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大洗駅に戻ってきました。室内にはガルパンコーナーがあったのでそちらを見学。



キャラや背景の設定が展示してありました。



地元の高校生の鉄道研究部が作ったという大洗駅のジオラマ。よくできていると思います。



劇中にも出てきた、貨車を使った巨大モニター。これフルスクラッチしたのかな・・・。



ホームに上がります。6000形が留置されています。



水戸行きの列車。これには乗りませぬ。



車体各部の黒塗り処理がされていない車両。ちょっと間の抜けた感じが。



鹿島神宮行きの列車に乗って終点まで行きます。はい、もう帰ります。



鹿島神宮で鹿島線の209系に乗り換え。



さらに成田線に乗り換えていきながら帰りました。もう一箇所行こうと思えば行ける時間帯でしたけど、いいのが思いつかなかったので帰ることにしました。


色々なアニメの聖地を一度に回る旅行、いかがでしたでしょうか。
実は、穴水からサイコロの旅を敢行するつもりだったのはここだけの話。この旅行の前に行った盛岡→東京サイコロの旅2実施4日後と、本家サイコロの旅3に負けないレベル。
なので、後半はほぼ突発的な旅行になったわけでしたが、まあ何とかなるもんですね。便利な世の中になったものです。
また巡礼してみたいアニメがある程度たまったらやるのかもしれません・・・。


おわり
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