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欧州project〜2012年ヨーロッパの旅〜 パリ編 その1

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9月2日(日) パリ1日目(通算12日目)

欧州projectもついに最終章のパリ編に突入です。今回の旅行のメインがスイスだったので若干ヒートエンド的な雰囲気は感じられますがどうぞ最後までお付き合いください。
パリ編ですが最初の数回はスイス国内での出来事から始まります。



ついにスイス最後の朝。外を見てみると、ユングフラウが完全にその姿を見せていました!
うむむ、ここを去る前にまた見られたのは良かったですが、山に登るときに見たかったですねぇ・・・。



パリに向かうべくまずはベルナーオーバーラント鉄道(BOB)に乗ってインターラーケン・オストまで向かいます。



電車に乗るときには空も明るくなって、美しいユングフラウが見られました。なんとも悔しいです。また来いということかな?



インターラーケン・オストに着きました。乗り換えの列車まで時間があるので、駅で撮り鉄しようと思います。
ツェントラル鉄道(zb)のDe4/4。スイスの電気機関車はパンタグラフが一基の場合が多いですが、これは電化方式が交流だからなのと関係ありそうですね。詳しくはわかりませぬが。



スイス最大の私鉄BLS AGのRe425形電気機関車。デッキ付で茶色いのが日本の旧型電気機関車を連想させますね。もっとも、中身はいわゆる新性能電気機関車みたいな感じで、スイス国鉄のRe420を上回るパワーを持つ強力機です。



スイス国鉄のRe460。Re460は広告ラッピング機が多いのが特徴で、これはスイスの国家プロジェクトであるアルプトランジット計画の広告。アルプトランジット計画は、既存のアルプス越えトンネルよりも数百メートル低い位置に新しいトンネルを作ることで列車の高速化と大量輸送を実現するための計画です。
迷彩みたいでかっこいいラッピングです。
ちなみに、今までこの駅はスイス国鉄(あとはzbとBOB)のものかと思っていましたが、本当はBLS AGの駅だったようです。



ゴールデンパス・ラインの列車です。これは、ドイツ語圏のルツェルンからzb、BLS AG、モントルー・オーベルラン・ベルノワ鉄道を経由してフランス語圏のモントルーまでを運行するスイス横断の観光列車です。3社直通しているわけではなく、3社で軌間が異なるため途中のインターラーケン・オストとツヴァイメイジンで乗り換える必要があります。



ゴールデンパス・ラインの列車の奥には普通列車が縦列で停車していました。アクロバティックですね。



ゴールデンパス・ラインが発車していきました。Re4/4+EW-?形客車の編成です。



BLS AGのRBDe566形電車。直線基調のデザインです。



反対側は制御車。



さて、実は車両の撮影をしているときに石炭の匂いがしていたのが気になっていたのですが、どうやらあっちの方から煙が出ていてそれが原因のようですね。
線路の上に石炭の煙が出ているとなれば思い当たるのはただ一つ。行ってみましょう!


その2へ→

東京モノレールとその周辺の鉄道の撮影 【2013/9/14】

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敬老の日関係の用事で東京に行くことになったので、その寄り道に東京モノレールを撮影しようということに。
そして、東京モノレールに乗るために乗った京急でも撮影をば。
まずは鶴見市場で2000形のエア急。旧塗装はなかなか来てくれませぬ。なかなkというほど足蹴なく通ってないんですけどね。



2100形のブルースカイトレイン。実はブルスカ関連はこれが初撮影。ラッキーです。



800形。数が多い今のうちに記録する。



銀1000形快特。丸っこい顔つき。



さらに空港線の穴守稲荷駅でも撮影。1500形のエア急。



浅草線乗り入れ車は北総7500形。地味に初撮影らしかったのでこれもラッキー。



空港線で国際線ターミナルまで乗り、そこから東京モノレールに乗り換え。ちゃんと撮影するのは初めてのはず。
まずは国際線ターミナル駅で2000形を撮影。後ろが切れるのと屋根が見切れるのが・・・。



整備場駅に場所を変えて再び撮影。こっちはよさげです。これは1000形ですね。



さらに開業当時のリバイバルカラーをした1000形を撮影。



車庫のある昭和島へ行ってみると、1000形の旧塗装車が奥で寝ていました・・・。これが一番の目的だっただけにこれは残念。
沿線のロケーションもよさそうですし、また来ることにしましょう。



天王洲アイルからりんかい線に乗り換えて東雲駅で撮影。70-000系が来ましたな。



埼京線に最近投入され始めたE233系も撮影できました。3本連続できましたかな・・・。逆に205系が来ませんでした。



新木場駅から京葉線に乗り換えるも、とくに収穫は無し。



武蔵野線、総武線経由で日本橋駅へ行き、そこで下車。
そういえば日本橋は行ったことが無かったので寄ってみました。上に首都高が交差しているのが何とも・・・。



現在の橋は19代目だそうです。



日本の道路網の起点、いわば日本の道路の聖地ですね。
かつては旅の起点でもあったので、ここに立つというのは旅行ばっか言ってる身としては結構感慨深いものがあります。



橋の欄干に置かれている麒麟の像は当時の東京市の繁栄を、上の写真の獅子は守護をしています。


ここら辺で寄り道を終え、本来の用事の方へと向かいましたとさ。

おわり

欧州project〜2012年ヨーロッパの旅〜 パリ編 その7

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順路に沿って、再び凱旋門の中へ。



内部は結構広めに造られています。天井も高いし。



ファッ!?
という吹き出しがすごく似合いそうな胸像。なんじゃこりゃ。目ん玉飛び出てるで。



らせん階段を降ります。上から下を撮るとこんな感じに。無限に続いているように見えます・・・。



地上に降り立ちました。



外に出たころにはもう日は沈んで薄暗くなってきました。



門のレリーフを真下から撮影。なんかうまい具合に撮れたぞ?



鷲が彫られたマンホール蓋。すっかり削られて丸くなっていますが。



聖火(?)も焚かれていました。通りを背景に入れて撮影したかったですが、なかなかどいてくれず結局人も入れて撮影しました。






ライトアップされた凱旋門も素敵ですね。



門の彫刻のアップ。芸術的。



凱旋門を後にして、再びメトロで別の場所へ。


その8へ→

いすみ鉄道と銚子電鉄を訪ねる旅 後編

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大網駅で東金線に乗り換えます。外房線と東金線のホームって離れているんですね。



サクッと東金線を乗り通して成東へ。成東からは接続している特急「しおさい」に乗り換えます。255系に乗るのは初めてですかな?



そんなこんなで銚子駅へ。
銚子駅には何度か訪れたことがありますが、意外に一度も駅の外に出たことは無いんですよね。



銚子電鉄に乗り換えます。ホームに停まっていたのは元京王2010系の2000系です。銚子電鉄に来る前は愛媛の伊予鉄道で走っていたので2回目の転職となりますね。
この塗装は京王時代の塗装です。



ひとつ隣の仲ノ町駅で下車。元営団地下鉄2000形の1000系が留置されています。夏の間は節電で使わないとかで、ずっとここにいるらしいです。
2両いるうちこの写真の車両は丸ノ内線カラー。ついさっきポッポの丘でも同じ塗装を見ましたね。



もう1両は銀座線カラー。



駅から少し出て2000系の撮影。こちらは2010系登場時に塗られていたグリーン車と呼ばれる緑一色の塗装ですな。
なかなかいい感じに撮れたと思いまする。



ちなみに2000系の先頭は片方はオリジナルの湘南顔ですが、もう片方は中間車に運転台を取り付けたもので、その先頭部は京王5000系と同様のもの。ひとつの編成で2つの顔が楽しめます。
ちなみに5000系顔のグリーン車は本家京王でも見られなかったパターンです。



デキ3もいましたが、今回はホームから見るだけにしておきました。
なんというか、職員に元気がないように感じられて、こっちも気が滅入ったというか・・・。



緑色の2000系で終点まで行きます。



終点外川。留置線には引退したデハ801がいるので、横並びの写真が撮れます。



初めて来たときから変わらない駅舎です。



海の方へまだいったことが無かったのでちょっと足を伸ばしてみましたが、特に面白そうなものは見つけられなかったです。



外川駅近くの踏切で京王色の2000系を撮影。



やはりデハ801との並びを撮影して犬吠まで乗ります。
本当の5000系は裾絞りがあったので、この2000系の方は多少馬面感がしますね。



犬吠で濡れせんべいを買おうと思ったらすでに売店が閉まっていた!絶望した!
なので、沿線に出て畑の中を行く2000系を撮影。キャベツのシーズンだともっといいね。



折り返しの電車に乗って銚子へ戻ります。



この後は真っ直ぐに帰ります。写真はE257系ですが乗ったのは209系です。
18時に銚子を出て東京に着くのが21時前後ですから、やっぱり遠いですね。

後日、2000系の前面が銚子電鉄の標準色に塗られたとの知らせが来たので、塗られる前に来れて良かったと思います。また、車両全体に塗られたら行きたいなと思います。

東方紅楼夢お疲れ様でした

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東方紅楼夢お疲れ様でした!(今更)


店主不在の中、ワロス鉄道に来て下さった皆様ありがとうございました。
実質初めてのサークルの店番だったので、慣れない部分ばかりでしたが・・・。

今回の新刊はZBSと黒鉄の合作ということで私も書かせていただきましたが、おかげ様で既刊やグッズ含めてぼちぼち売れました。

来年はZeBon氏も参加に意欲を示しているので、どうぞご期待ください。私の方は知りませんが・・・。


以下、紅楼夢レポート。



10月12日(土)、12時。新刊50余冊着弾。
これ持って大阪行くんだ。



同日、夜23時40分。新宿高速バスターミナル。
ここで今回の相方となるIORIさんと合流。私だけではサークルを任せきれないと判断したZeBon氏が差し向けました。IORI工房を取り仕切るベテランさんです。
大阪までは深夜バス「ドリーム号」に乗車。10分おきに3〜4台のバスが次々に発車していくのには改めてたまげますね・・・。値段さえ合致すれば鉄道でも需要を掘り起こせると思うんだけど。鉄道の旧態依然とした料金設定がだめなんだよな。



翌10月13日7時30分。大阪着。今回も余裕の勝利。敗北を知りたい。
そこから朝飯を求めて歩いて30分、はるばる福島までやってきました!ちなみにZeBonくんも福島にいたそうです。エンカウントするかも?

・・・というわけで大阪に来たときの定番ネタ、福島(環)です。駅前のマック(ふくしマック)で朝飯と時間つぶしと充電。



9時30分。大阪インテックス到着。
2年ぶり2回目の参加となる紅楼夢。駅からは前の人についていけばいい戦法で迷わずに到着。ブランクを感じさせません。
ささっとサークル入場します。



10時15分。スペース設営完了。
新刊、既刊、ストラップ、缶バッジ、フィギュアという構成。



こちらが新刊の「るーみあもーたりぜーしょん」。中身はほぼ私が書いたもんだともっぱらの噂。
ルーミア山にみすちーの新刊を並べるという。まあ、艦これ本置くサークルさんよかマs(ry



そしてこの舐めきった立て看板。
およそ紅楼夢にサークル参加するような人が描きそうにない絵(作・俺氏)としつこいまでに主張されたZeBon不在アピール(作・IORI氏)。
作成時間5分。うち、ルーミアの構図に2分、描画に30秒、サークル名、お品書きに2分半となっています。
IORIさんに描いてもらうとあれじゃん、ギャラ発生しちゃうじゃん?



新刊に合わせて作った(本当はプラモに合わせて新刊を作った)プラモです。ほとんど見向きされませんでした。やっぱ台座が回るとかしないと・・・。


そんなこんなで15時まで店番してたりサークル回ったりしてました。おやつに食べた売店のたこ焼きが普通にうまかったのはさすが大阪だと思いましたw



閉会後5分というスピード撤退を敢行。締切は遅いが撤退だけはクソ早いがモットーです。
その後は、バスの出る時刻まで暇を潰すためとりあえず梅田のとらのあなで紅楼夢アフター。なぜか手にしていたのは艦これ本でしたがね。

すぐにアフターが終わってしまいましたが、IORIさんのお知り合いのはやたまさんに案内してもらって阪堺電車に乗ることにしました。



あびこ道や住吉公園駅なんかを回りました。
住吉公園駅はレトロで立派な駅舎があって、いいなと思いました。ただ、夕方以降は電車が来ないので廃駅みたいな様相ですが・・・。



再び梅田に戻って夕ご飯。洋食らしい洋食も久しぶりね。

梅田ではやたまさんとはお別れ。どうもありがとうございました^^
帰りも深夜バスですが、乗るのは「青春中央エコドリーム号」。例の4列シートです。4列乗るのなんて久々だわ・・・。
3列に馴れきってしまったせいで4列は劣悪の一言でした。それでも寝れただけよかったです。やっぱ深夜バスは3列だと思いました(小並感)



新宿で降りたかったのですがうっかり東京まで乗ってしまったので、早朝の丸の内の近代建築を見て回りました。写真のは明治生命館。
かR組た後は新宿に戻ってIORIさんとも解散。どうもありがとうございました。


という感じで、紅楼夢もそれ以外も充実して楽しめました。
それではみなさんお疲れ様でした!

欧州project〜2012年ヨーロッパの旅〜 パリ編 その8

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メトロに乗って移動しているわけですが、車両のドアは何と半自動。
ドアについているコックを動かせばドアが開くというもの。ドアの開き方が爆弾ドア並みに勢いがあるのも驚き。
古い車両なのかな?



駅に着きました。やっぱ小汚いんだよなぁ。電車の色もなんかトイレっぽい。
まあこの程度なら日本でもいくつかあるんですけどね。



ビラケム駅に着きました。



実は地上駅。ここら辺はパリの街を高架線で走るので路線自体がちょっとした観光スポットになっているとかいないとか。



そしてやってきたのはエッフェル塔です。



凱旋門と共にフランスの有名な観光地であるエッフェル塔。
フランス革命100周年を記念して1889年のパリ万博に合わせて建造されました。高さは324mで東京タワーより少し小さいです。



当時はその奇抜な姿から相当反発を食らったそうです。やっぱ新しいものは批判されやすいんでしょうな。



時間になると電球が点滅するようで、ちょうどその時に居合わせました。






ほぼ真下へ。



エッフェル塔の骨組み。美しい・・・。



東京タワーのようにエレベーターで上に昇ることも出来ます。
今回は昇りませんでしたが。






近くを流れるセーヌ川の岸ではカフェが開いています。パリの街のそこらじゅうでオープンカフェがあります。どこに入ってもハズレはなさそうな感じですね。



エッフェル塔の対岸にあるシャイヨー宮にきました。ここからエッフェル塔を眺めて今日はおしまいです。



というわけで、パリの1日目はこれで終わりです。
元々パリには変な幻想は抱いていませんでしたが、それを上回る小汚さにはちょっと驚かされましたw
ただ、積み重ねてきた歴史は他の国よりも多く感じることが出来ました。明日も楽しみです。


その9へ→

四国project 〜Conquest of Japan〜 その4

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第8走者:ことでん琴平線(1100形) 瓦町14:20→仏生山14:32
琴平線の途中の一宮止まりの電車に乗ります。



降りたのは車両基地のある仏生山駅。ホームから車庫を見学します。ことでんは京急車が多いみたいですね。



この後は後続の高松築港発琴電琴平行き電車に乗るのですが、どうやら仏生山で車両交換するみたいで、本線に乗り継ぎの車両が停まってきました。
それがなんと通勤ラッシュ時にしか見られないと言われている1070形が連結された編成でした。
1070形は元京急600形なのですが、前面は整形されているので面影はあまり感じられません。



ここまで乗ってきた一宮行きの電車が折り返してきました。



第9走者:ことでん琴平線(1200形+1070形) 仏生山14:48→琴電琴平15:32
列車は1200形と1070形の4両編成。まだ4両編成にするには早い時間帯な気もしますが、夕ラッシュに備えた仕業なのか?
1200形は金毘羅さん塗装がされていて、似合っていると思います。



同じ京急車ですが意外と車体幅に差がありますね。



乗ったのは、レア度の高い1070形。京急時代はクロスシートだったようですが、譲渡時にロングシートに改造されたようです。



琴平線は高松と琴平を短距離で結ぼうとしたので町や集落を通らず田畑を突っ切る線形となっているようです。
なので、駅の周りは閑散としているところばかり。お客も少なかったです。



終点、琴電琴平に到着。ここだと1070形が順光になりますな。



何気なく写真を撮っていたら、車掌さんが前面の行先表示板を変えてくれました。ありがたく撮影させていただきます。
これは滝宮行き。



一宮行き。
ちなみにことでんで行先板を用いるのはこの1070形だけです。全国で見ても現在も採用されているのは数えるくらいしかないはず。



高松築港行き。



回送。
撮影させていただいた車掌さん、どうもありがとうございました。また乗りに来ます。



琴電琴平駅の駅舎。
ここから歩いてJRの琴平駅へ向かいます。



道中で見かけた高燈籠。説明板には英語と中国語とハングル語の説明しかなく、どんなものなのかはわからず。肝心の日本語が無いとはどういうことよ。



3分くらいでJR琴平駅に到着。シンメトリーで古い駅舎です。


その6へ→

【ノンスケール】 チェルミナートル製作 その2

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およそ2か月ぶりとなるチェルミナートル製作の更新です。どうにか来月の展示イベントまでには間に合わせようとピッチを上げて製作しております。
まずは、足の関節ですが、腕と同様ハメ殺しなので関節のジョイントの一部をカットして後ハメ化。



それと膝部装甲は関節を動かすと連動してスライドするギミックがあるのですが、塗装時に邪魔になってしまうので、不知火・弐型の時と同じようにジョイントを切除してスライド機構をオミット。必ずしも必要なものではないですからね。



塗装をします。
地色の紫は調合して、関節や突撃砲は原色のまま。突撃砲はRLM75グレーバイオレット、関節はRLM74グレーグリーンでふ。



1週間くらいかけておわり。ガンプラでいう1/100クラスとなると筆塗りは骨が折れる作業です。



まあ今回は塗装なんてのはまだ序の口でして、この上に大量のデカールをはらにゃならんのです。
チェルミナートルはスプリッター迷彩が特徴となっていますが、このキットではそれをデカールで再現することで無塗装でも設定どおりに仕上げることが出来るというもの。
そしてそのデカールの数なんと200枚超え。恐ろしい。大判の台紙に所狭しと配置されています。



鬼のような作業でした。デカールには迷彩部の外側にほんの少し透明の余白があるのですが、それがまた厄介で・・・。
それでも、マスキングして塗り分けるよりは格段に負担軽減になるわけですから、塗装派にも嬉しい仕様であることには違いありません。


次回の更新時には完成まで持っていっているかな?




四国project 〜Conquest of Japan〜 その5

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琴平駅で列車を待つ間、2000系の特急「南風」を撮影します。



前1両は通常の形態でしたが、後の4両はアンパンマン列車でした。先頭が付いてなければよかったんだけどなぁ。繁忙期の増結か。



後追いでも撮影。某東京都が見たら泡吹きそうなラッピングですな。
なお、あとで調べてみたら、この編成は土佐くろしお鉄道が保有している2000系というちょいとレアなやつでした。見た目にはほぼ同じなんだけどね。
番号が30番台なのと非貫通先頭車の電気連結器があるのが見分けるポイントです。そういえばヘッドマークも埋められてますな。



ステンレス版105系ともいえる121系の快速「サンポート」も撮影。サンポートは快速より区間快速というイメージが。



ホームにある洗面台。最近はとんと見ない設備です。初めて見たのかも。
金毘羅さんつながりで船をかたどった凝った形をしているのもいいですよね。



ホームの屋根も「金」のレリーフが彫られています。細かい所がきらりと光るいい駅ですな。



第10走者:土讃線 特急「南風」15号(2000系) 琴平16:02→阿波池田16:29
土讃線の特急「南風」に乗ります。いよいよバースデーきっぷの本領発揮です。もちろん特急料金追加なし。



ヒャッハー!グリーン車だぜー!!
「南風」にはグリーン車が連結されているので、30分に満たない乗車ですが当然乗ります。この車両は更新車だったのでコンセントもついていました。やったね。



第11走者:徳島線 特急「剣山」8号(キハ185系) 阿波池田16:37→徳島17:46
阿波池田からキハ185系の特急「剣山」に乗り換え。国鉄時代末期の車両ですね。



ヘッドマークもアンパンマン。なんでやねんと思ったらアンパンマンカーを連結していました。



方向幕は国鉄時代の標準的レイアウトです。文字も国鉄フォント。

剣山はグリーン車が無いモノクラスなので指定席を取ろうとしたら満席でして、自由席に乗ることに。おいおい混んでるのかよと乗る前はちょっと心配でしたが、ふたを開けてみればガラガラでした。
そういえば、JR四国の特急指定席って少ないんだよな・・・。



アンパンマンカーの車内は子供用のプレイルームになっていました。キロハ185を改造したものだそうです。確かに小窓だね。
あと、デッキは冷房が効いていないのには驚きました。四国の懐事情を感じさせますな・・・。特にキハ185系は運転室がデッキとの半室構造になっているので、運転室も非冷房。ちょいと酷な運転環境かも。



車窓にはとくになんてことのない絶景が広がります。



徳島駅に到着。ホームには特急「ホームエクスプレス阿南」がいましたよ。剣山の車両とは前面の塗り分けが異なるようです。



方向幕のレイアウトは国鉄のと同じですが、フォントはゴシック体になってますな。



アンパンマンカーはこんな感じ。キハ185の中間車ってこのキロハ185しかないそうですね。



阿波池田行きのキハ185系「剣山」と鳴門線のキハ40系。国鉄時代みたいだね(小並感)


その6へ→

【1/150スケール】 那珂ちゃんを作る

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解体のアイドル、那珂ちゃんだよ!今日は列車に揺られて地方巡業なの!

珍しく完成品を記事の頭にもってきましたが、言わずもがな完全にネタものだからです。
いま、巷では艦これがブームになっていますが、それと鉄道模型をどうにか結び付けられないかと考え、導き出された結論がこれです。

艦これに「那珂ちゃん」という日本海軍の軽巡那珂を擬人化した艦隊のアイドルキャラクターがいるのですが、よく解体されて資源になってるネタを見かけます。
解体されると燃料2-弾薬4-鋼材11の資源になるそうです。

・・・この資源をNゲージの貨車に載せれば面白いんじゃね?
と思いつき作ることにしました。
まさに思いつきの突発的な製作です。飽きないうちにとっとと作るが吉です。


まず用意するのはTOMIXのトラ145000とチ1の2両の貨車です。



チ1には材木が乗っけられていますがそれを取り外して、固定用のピンを削ります。これだけで空荷台のチ1が出来ます。



次に用意するものは、グリーンマックスのストラクチャーなんかに付属してくるドラム缶。ジャンクからかっぱらってきました。
これは燃料に使います。



さらに、弾薬に使うコトブキヤの市販パーツ。ライフル弾っぽいパーツを昔見かけたような・・・というおぼろげな記憶を頼りに模型屋をうろついていたら見つけました。武器屋有能。
大きさもちょうど主砲クラスに近いスケールですかね?なにより弾薬のアイコンに近い形状なのがいいです。



最後に用意するのが鋼材です。これにはタミヤのミニ四駆に使うウェイトを使いました。リアル鋼材なので無加工で使えますw
使ったのは正方形に近い方の2gウェイトです。アイコン準拠ですと棒状の2gウェイトもしくは1.5gウェイトが望ましいのですが、2gは1セットに付き1個、1.5gは2個しかついてません。鋼材は11個用意しないといけませんから、それですと調達コストが馬鹿になりません。なので、1セット中4個入っている効率のいい正方形に近い2gウェイトを使いました。
あとは、ナット差し込み用のへこみが空いていますが、リアル鋼材を使っているということがそれを十分補っていると思いますのでそのままにしました。というか加工のしようがないんですけどね。



無塗装プラパーツであるドラム缶とライフル弾は塗装します。どちらもアイコンに準拠した彩色をします。



そしてあとは貨車に載せればハイ完成(頭の写真と同じ)。あっという間に那珂ちゃんが出来ました。
チ1はウェイトを満載しているので重量がありますw2g*11個なので22gですね。数字とは裏腹に結構な重量感ですよ。一転してトラは燃料2-弾薬4というさみしい感じで、スカスカ感が否めません。
あまりにアンバランスなので那珂ちゃんのファンやめます。

という感じのおバカなお手軽改造でした。反響がすごかったので、運転会の時なんかは走らせてみたいと思います。

【拉致旅行シリーズ】 RSE甲種輸送追っかけ 【2013/11/12】

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怒涛の学園祭期間なんかで忙しくて2週間くらい更新をほったらかしにしてました。てへぺろ。



学祭明けの11月12日深夜。学校の近くに停まっていたボクシィにうわなにするやめろと連れ込まれ、気が付いたら小田急線の渋沢駅にいました。
どうやら富士急行に譲渡されることになった小田急20000形RSEを改造のために豊川の日本車両へ運ぶための甲種輸送を撮影するようです。

というわけで渋沢駅にやってきたのですが、当然のことながら周りは真っ暗。ホームの明かりを頼りにするほかありませんが、それでもきつかったのでここでは動画を撮って済ませることにしました。
ちなみに牽引車として1000形の6連が連結されていました。6連が牽引車に入るのは珍しい事らしいです。動画を撮りながら20m級13連長いなぁとか思ってました。
しかしまあ、夜中の2時に踏切でカメラ構えてる男が数人というのは怪しいことこの上なく、踏切を渡る車に乗ってる人全員がこっちをガン見していました。通報されなかっただけましです。



まあ、渋沢は前哨戦でして、次の撮影地新松田駅に向かいます。着いた頃にはちょうどRSEが到着した直後でした。



ホーム脇は平和でしたが、踏切はこの有様。撮り鉄多すぎwwwもはや何も言うまい。
神奈川県警や新松田の駅長も警備に出ていました。本当ご苦労様です。



一応それに紛れてRSEの正面も撮ってきました。編成写真の位置は雛壇が出来ていて入れそうもなかったです。



新松田っぽい写真。



既にEF65が連結されていたみたいで、ここから本線に出て連絡線の位置まで推進運転して御殿場線へ向かうそうです。
小田急の甲種輸送には決まってEF65が充当されますが、EF65が全廃された後はどうなるんでしょうねぇ。



流し撮り、うまく決まりました。



この後は、新東名を経由して沼津パーサと牧之原SAで休憩を取りつつ浜松へ。



東海道線弁天島駅近くの浜名湖の橋梁で昼間の撮影をします。ここが本命です。
来たときは4〜5人でしたが気が付いたら30〜40人くらいにまで膨れ上がってました。平日の昼間だぞ・・・。



本番の甲種も無事に撮影。牽引機はDE10に変わっていました。
いい収穫でした。よかよか。



RSEの追っかけはこれで終えて、帰路に就くことにしました。



ですが、まだ午前中ということもあり寄り道して大井川鉄道のSL急行を抜里駅近くで撮影していくことにしました。抜里には初めて来ましたが、絵に描いたような静岡の田舎ですな。にゃんぱすーが似合いそう。

正面は逆光なので側面狙いで、風景写真に重点を置いて撮りました。結構いい感じに撮れたと思います。機関車はC11 190でした。
ただ、平日だしどうせ客車3両補機なしだろとタカをくくっていたらまさかのフル編成であわてました。
紅葉目当てなのかもしれないツアー客が乗り込んでいたようで、盛況のご様子でした。


このあとは、お昼にさわやかのげんこつハンバーグを食べて素直に帰りました。
期間中徹夜を2回した学祭明けだったので、もう他を回る気力は無かったんですなぁ・・・。

というわけでおわりです。車での撮影だと毎度毎度あっさりした内容になりますな。

四国project 〜Conquest of Japan〜 その6

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徳島駅を出ました。これで46都道府県目の徳島県に到達したことになります(俺ルールでは、交通機関の施設外の地面に足をついた時点で到達としています)。
駅の外が何だか騒がしいので行ってみますと、なんと阿波踊り祭りをやっているとのこと。そういえばお盆真っ只中でしたな。全く考えてませんでした。
せっかくなので見ていくことにしましょう。



色々なグループや団体が踊っているようですね。



息の合った踊りに見入ってしまいます。ギャラリーの数も多い。



女性の方の阿波踊りもやってきました。阿波踊りといえばこっちのイメージです。



見る分には楽そうですが、こううまく踊ろうとするとそりゃ大変なんでしょうなぁ。



一通り見て回った後は夕ご飯にします。名物の徳島ラーメンを食べるべく、駅前の「よあけ」に入ることにしました。



店内にはこんなポスターが。型月作品のキャラクターが描かれているようですね。あいにくFate/Zeroしかわからんですが。
そういえば徳島は平気で二次元とのコラボをやってのけるところでしたな。



徳島ラーメンを食べます。徳島ラーメンにしてはあっさり目のスープでしたが老舗ゆえのそういう仕様らしいです。トッピングも豚バラや生卵も入ってないオーソドックスなものですし。
それでも独特なスープは十分美味しいものでした。うまい。


第12走者:高徳線(1500形) 徳島19:57→佐古20:02
ラーメンを食べたら今夜の宿に移動。宿といってもネカフェなんですけどね。宿をとるのが遅くてどこも空いてなかったというオチ。
「徳島にネカフェはねぇ」という事前情報を聞いていましたが、一駅隣の佐古にあることがわかったのでそこで泊まることに。
阿波踊りまつりのため駅は大量の人で溢れていて、列車の撮影もできないまま佐古へ。そこから歩いて15分くらいのところにあるネカフェにインして無事フラットスペースを確保。だらだらしながら朝まで過ごしました。
これで1日目は終わりです。翌日に続く。


その7へ→

【ノンスケール】 チェルミナートル製作 完成

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チェルミナートルのデカール貼りが終わりました。きつかったわぁ・・・。マークソフターをこんなに使ったことも無いだろう。
その上にいつも通りベルテクスの注意書きデカールを貼りました。紅の姉妹らしく赤文字のデカールを使用しました。仕上げにトップコートを吹いたら迷彩デカールの違和感が結構目立たなくなってよかったです。
あとは組み立てます。かっこいい。



さて、普通ならこれで完成ですが、ここからもうひと手間加えてBETAの返り血を浴びせます。
トータル・イクリプスのアニメを観ていた時、戦闘で機体に返り血が付くのがとても印象に残ったので前からやってみたいと思っていました。
で、圧倒的戦闘能力を持つ紅の姉妹が乗り、ロマン武器モーターブレードを装備しているチェルミナートルは好適だと思い返り血を浴びせることにしました。

まずは、返り血の調合です。エナメル塗料の赤と黒を基本に少し茶色を混ぜたものを作りました。



意外にも返り血を浴びせた作例が無いので、試行錯誤しながら塗っていきました。
モーターブレードの基部やブレードベーンは盛大に血を浴びせました。



返り血完了!
返り血の浴びせ方は考えているようであんま考えていないのですが、「きれいに汚す」を心掛けて施しました。
ただ、戦術機の返り血は戦車のウェザリングみたいに正解がないので、どうやってもそれなりには見えると思います。



上半身から下半身にいくにつれて返り血の量を大きさを多くしています。
それと、背中側は返り血浴びてないだろうと思ってやっていません。手抜きじゃないよ?



脚は面積も広いので割と盛大に。足はまっかっか。



そんな感じでチェルミナートル完成しました。
つづきはギャラリーにて。

【1/700】 軽巡洋艦 天龍・龍田 製作

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私の周りでは「艦これ」がブームとなっているのですが、私も最近遂に提督に着任しました。その話はまた今度にでも。
でまあ、提督になる以前から艦これネタがどんどん入ってきて、そのうち艦船モデルを作りたくなってきたので作ることにしました。
本命は金剛型4隻と第6駆逐隊なのですが、そのまえに練習して練度を上げておきたかったので、手始めに天龍型軽巡洋艦の天龍を作ることにしました。
これを選んだのは、天龍の由来が地元を流れる天竜川から来ているためですな。



軽巡なのでパーツは少な目。組立はらくちん。



さて、個人的に艦船モデルの難関と言える甲板のマスキングです。天龍の甲板は船首と船尾を除いてリノリウムで覆われています。
まず甲板を赤茶のリノリウム色で塗った後、軍艦色を塗ります。なので、リノリウムで塗った甲板を保護するためにマスキングをするのですが、これがとても細かい作業。
マスキングテープを細切りにして、それを貼っていきます。細かいモールドをよける必要もあるのですぐには終わりません。



3〜4時間かけて何とか一気にマスキング完了。眼はヨボヨボ、指はプルプル、神経を削らされる作業でした。
一部はマスキングゾルを使って省力化しました。ゾルは初めて使いましたが、なかなか使えますね。



軍艦色を吹いてマスキング剥がし。軍艦色は横須賀のやつですね。
やっぱマスキングを剥がすときは気持ちいいですね♪



艦橋周りは上手くいったのですが、ここら辺は失敗気味でした。あとは色々艤装して完成です。



さらに、学園祭で艦船プラモを展示するからそれまでにもう一隻作れと言われたんで、天龍型の2番艦である龍田をチョイス。



なお、作り始めたのは学園祭前日、というか当日の0時。残り時間は実に9時間。高速建造材(ドーピングモンスターエナジー)を使って一気に組み立てる!
甲板のマスキングは、テープを縁にだけ使って、あとはマスキングゾルを大量投入して製作時間を圧縮。時間は圧縮できましたが、ゾルの跡がちょっと残ってシミになったのが残念。次からはまたテープ主体でマスキングします。



高速建造も相まって、0時から作り初めて7時間の朝7時に完成。どうにか間に合いました。
ただ、天龍と比べると省略した部分が多くて、並べると手抜き感がします。
出来上がった時には徹夜明けでもう死にかけだったこともあるので、もう2度と高速建造しません。

続きはギャラリーにて。

【ギャラリー】 ソ連軍 Su-37UB チェルミナートル(紅の姉妹機)

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ソ連軍Su-37UBチェルミナートルは、1997年より配備が始まったスフォーニ製の第2.5世代戦術機。Su-27ジュラーブリクの強化発展型であり、基本的な外観などはそのまま継承されている。
腰部装甲ブロックへの推力偏向スラスター増設、肩部ブレードベーンの倍増、アビオニクスの信頼性向上など、近接機動格闘戦能力が強化されている。

ソ連側は当機を初の国産第3世代戦術機とみなしているが、西側では2.5世代機としている。愛称は「ジュラーブリク」のままであったが、西側の呼称である「ターミネーター」が逆輸入されロシア語読みである「チェルミナートル」が定着した。型番のUBは、複座指揮管制ユニットを意味している。

当機の搭乗者である「紅の姉妹(スカーレットツイン)」は、ソ連軍の実験部隊「イーダル試験小隊」に所属する衛士「イーニァ・シェスチナ」、「クリスカ・ビャーチェノワ」の両名を指し、他国を圧倒する技量を持つ。



つうわけで、ソ連軍の戦術機「チェルミナートル」です。
戦術機の中でも攻撃的な外観をしている機体で、とてもカッコいい!



跳躍ユニットと突撃砲を装備。



リア。
ちなみに不知火などの他のノンスケールキットより一回り程度大きめのサイズ。まあノンスケールだしな。



機体にはBETA(宇宙生物)の返り血を浴びせるウェザリングをしています。この手のロボットのウェザリングって、下半身と比べて上半身の汚れの方が少ないもしくは無いのですが、大型の突撃級や要撃級だと戦術機くらいの大きさになるので、問題ないだろうという感じ。



とても出来の良いキットなのですが、肩関節がやたら動かしにくいのが残念。ポーズを変えるごとに肩が外れる外れる・・・。



ちなみに頭部のセンサーは2つ眼に見えますが本当はひとつに繋がっていて、正面にセンサー保護用のワイヤーカッターがあるので2つ眼に見えるんですね。この2つ眼に見えるデザインがまたいい。



アニメ劇中の回転撃ちをやってみたけどダメだね。



突撃砲4門一斉射!



そして男のロマン武器!うなれ!モーターブレード!!




ドリルと同じく胸を熱くさせる武器です。












以上、チェルミナートルでした。ソ連軍機かっこいい!と思わせる機体でした。

【ギャラリー】 帝国海軍 天龍型軽巡洋艦 天龍・龍田 【1/700】

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天龍型軽巡洋艦は、日本帝国海軍の八八艦隊計画によって建造された3500トン級の軽巡洋艦です。「天龍」と「龍田」の2隻が建造されました。
1番艦の「天龍」は横須賀にて1919(大正8)年11月20日に、2番艦の「龍田」は佐世保にて同年3月31日に竣工しました。龍田の方が2番艦でありながら先に竣工しています。

軽巡というよりも駆逐艦を大型化したようなスタイルで、51000馬力、速力33ノットと当時の世界水準を超える性能を有していました。武装は14cm単装砲4門、8cm高角砲、53?3連装魚雷発射管2門でした。
しかし、艦が小型だったため拡張性に乏しく、ほぼ改装されないまま太平洋戦争に突入しています。

開戦後は両艦とも第4艦隊第18戦隊に組み入れられ、ウェーキ島攻略作戦、ガダルカナル飛行場設営など緒戦の攻略戦に参加しました。

その後、天龍は第1次ソロモン海戦に参加し重巡4隻を撃沈する大戦果を上げました。そして、1942(昭和17)年12月18日20時25分、ニューギニア、マダン攻略作戦の護衛艦として参加していたところを米潜水艦「アルバコア」の雷撃により撃沈しました。

一方龍田は、1942(昭和17)年のビスマルク作戦、ブーゲンビル島攻略作戦に参加。翌年には第11水雷戦隊の旗艦となりました。1944(昭和19)年3月13日15時36分、サイパンへの輸送任務の最中に米潜水艦「サンドランス」の雷撃を受け沈没しました。

この模型では、いずれも新造時の姿を再現しています。


艦これだと序盤こそ活躍をしてくれますが、旧式の艦ということもあって性能は低い方。ぶっちゃけ大方の駆逐艦よりも弱ったり。我が鎮守府でも2軍だったり遠征部隊だったりしてます。



天龍。自宅から学校への輸送中に内火艇をひとつ損傷させ小破。また新しい艦を建造する時に作り直します。
ちなみに我が鎮守府では第1艦隊の軽巡洋艦の2軍です。火力弱いねん。それと、最近だと軽巡自体が2軍なので実質は3軍か。



キットにあるものだけで作った素組みです。まずは素組みから徐々にレベルアップしてこう。
ディテールアップパーツの手すりとアンテナ線を付けたらだいぶ印象変わると思う。



船首アップ。アップするほどの出来じゃ無いんですけど一応。
マストがなんか不自然な立ち方をしてるように見えるんで、やっぱアンテナ線張った方がよさそうですよねー。



煙突部アップ。内火艇が無いですねぇ・・・。



船尾アップ。こう寄って見ると細かい粗が目立ちますね・・・。まだまだだなぁ。



喫水線と同じ高さの視線から。



龍田。こちらも艦橋後部のマストが破損しており小破状態。
我が鎮守府では第3艦隊の旗艦を務めており、主にお使いとかお使いとかやってます。天龍より後にやってきましたがそろそろレベルを抜きそう。
どーでもいいんですけど、天龍と龍田が持っているあの得物と頭に付けている耳やら輪っかやらはなんの設定から来てるんでしょうね?



艦橋部。マストがありませんね。また作ります。



中央部。
天龍と比べると対空砲が無いですがこれは仕様のようです。内火艇や魚雷発射管のレールなどに手抜き高速建造の跡が見られます。




船尾。



以上、天龍・龍田でした。
艦船モデルは他のプラモよりも作っている感がよく味わえますね。作るというより建造しているという感じですかね。
今後も艦これでのお気に入りの艦や欲しい艦(描いたら出るならぬ作ったら出る戦法)、あとは轟沈させてしまった艦(供養の意味も込めて)なんかを中心に作っていきたいと思います。

【拉致旅行シリーズ】 秋の中央西線で紅葉狩り 【2013/11/17】

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朝4時に学校に来いと言われ、来てみたらラジオのイカレたフィットに連れ込まれ、起きたら中央道の諏訪湖SAに!また拉致られたのであった。
で、朝の諏訪湖SAが霧に包まれていて、諏訪湖が見えない状態。これで規制かかってないから、この先の運転がちょっと不安。
あ、写真は朝飯のとろろそばです。どうせSAのそば・・・と舐めてましたが新そばだったのかうまかったです。さすが長野。
あと諏訪姫のフィギュア買いました。



さらに中央道を進んで、座光寺PAで休憩霧がひどくなってる。それでも恵那トンネルを抜けたらきれいに晴れました。



さて、今日の目的は中央西線のEF64重連なのですが、結果的に言えばEF64は撮れず仕舞いでした。
なので、紅葉を絡めた写真に切り替えていきます。まず、115系。信州色撮ったよ。



そして、383系「しなの」。山の影だったので陽が入らず。あと編成が長い。10連とかw



次の場所へ移動。ここはいいんじゃないか?
とりあえず383系を後追い。



313系も後追い。ダブルパンタいいねぇ。



肝心の下り「しなの」は敗北。もぅマヂ無理。



道の駅木曽福島でお昼ご飯。信州サーモン丼というのを食べました。うまい。
どうせご飯に対してサーモンの量が不釣り合いに少ないんだろうなぁと思いながら(まあ大盛りにしたんである意味当然)食べ始めたらサーモンの下にシラスが入ってたんで、割かしサーモンを味わいながら食べることができました。キノコの煮物も乙なものでしたよ。



次の撮影地に移動している途中、藪原駅近くの木祖村民センターに保存されているD51-238を見つけたので撮影。北海道苗穂工場で製造され、山北機関区へ新製配置(製造場所から配置先まで、随分と距離が長いなぁ・・・)、新鶴見、高崎、会津若松を経て最後は当地にゆかりのある中津川機関区で廃車されたとのことです。
保存状態は屋根つきということもあって、とても良好だと思います。部品の欠損もなく、素晴らしいですね。
なお、手前にある石碑は一里塚です。



木祖村民センター近くの場所で撮影します。



313系もアウトカーブでいい感じに撮れます。



そして383系「しなの」。うむ、いいんじゃないか?タイガーロープは気にしないたちですので。



最後に奈良井駅で撮影しましたが轟沈。もぅマヂ無理。
これで撮影を切り上げ帰ることにしました。

なんで383系ばっかこんなに撮ってるんだと自問しながら撮ってましたが(383系自体はいいものだと思ってますが)、まあたまにはこんな日もあるでしょう。

四国project 〜Conquest of Japan〜 その7

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8月14日(水) 2日目


2日目は、佐古駅からスタート!昨日の夜の時は気づきませんでしたが、風よけが付いてたりして結構立派な高架駅。



第13走者:鳴門線(1200形+1500形) 佐古7:34→鳴門8:08
2日目最初の列車は鳴門線の鳴門行き。これで終点の鳴門まで乗ります。



吉野川を渡ります。



終点鳴門駅に着きました。



駅の外観。ありふれた終端駅のような感じ。男鹿駅とかこんな雰囲気だった。
鳴門海峡とか見れるのかなぁと思ってましたが、結構遠かったんでこのまま折り返すことに。そう、元から単に乗りつぶすために来ただけです。



鳴門駅から先、淡路島を通って関西方面を結ぶ計画もありましたが、この通り実現していません。実現していたら現在の鉄道網はまた違っていたものになっていたでしょうね。たぶん鳴門線は電化されてたかと。



第14走者:鳴門線(1500形+1200形) 鳴門8:14→池谷8:31
行きで来た列車に乗って戻ります。行きは1500形に乗りましたが帰りは1200形に乗ってみます。



1500形と1200形では床面に段差が。



徳島まで直通せず、高徳線との乗換駅である池谷駅止まり。ここからは高徳線からの列車に乗り換えます。
池谷駅では鳴門線と高徳線のホームは線路が分岐してすぐのところにあって、少し離れています。



徳島方面からN2000系の特急「うずしお」が到着。あの電柱邪魔だなぁ・・・。



第15走者:高徳線(キハ40形) 池谷8:41→徳島9:04
ここで徳島行きの普通列車も到着。列車交換をします。これに乗って徳島まで戻ります。

その8へ→

艦これ、始まります!

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俺提督、11月14日付でブルネイ泊地に着任す。

というわけで、いま巷で流行っているという「艦隊これくしょん -艦これ-」を始めることにしてみました。
私はブルネイ泊地とかいう海外に着任したようです。



ぼくの目的は雷ちゃんを出すことだったんですけど、開始2日目でドロップしてもう目的達成。雷ちゃん可愛い。そのうちプラモデル作りたいね。



その後もとりあえずだらだら進めていって、今は序盤の壁である2-4をうろついてます。



いまんとこ8回チャレンジして1回ボスに到達してます。戦艦4とか無理ぃ〜。



現在の2-4攻略編成はこんな感じ。戦艦3(伊勢改、比叡改、扶桑)、重巡1(鳥海改)、空母2(赤城、千歳or隼鷹)になってまする。キラキラにしても何も効果ないぞ。どういうことだ。責任者出て来い。
とりあえず全LV.30化を目指しています。はい。


某ZBSのように定期更新はしないと思いますが、気が向いたら適当に更新してきます。

四国project 〜Conquest of Japan〜 その8

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徳島駅に戻ってきたところで、いったん駅の外に出て朝飯を食べることにします。
駅の近くにうどん屋「セルフうどん やま」があったのでここにしてみました。昨日食べた「うどん本陣 山田家」が格式高かったのに対してこちらは気取らずに入れそうないかにもなお店です。



わかめそばにわかめ天ぷらとわかめ尽くしなうどん。わかめ天ぷらは珍しそうだったのでね。うまかったです。



うどんを食べた後は再び駅のホームに入って列車の撮影をします。まずはN2000系の特急「うずしお」。



構内には徳島運転所が併設されているので、留置線に止まっている車両を見られます。
ちょうど、奥から2000系、キハ185系、キハ40系、1000形と特急型、一般型の新旧気動車の並びが見られました。いいですな。



1200形。1500形と併結できるよう1000形を改造した車両。



1500形。JR四国の新鋭気動車。エコなエンジンを積んでいるとのこと。
水色な車両が多いJR四国の中にあって緑色を基調としたカラーリングをしています。デザインも凝ったものになっていていいですね。



第16走者:牟岐線 特急「むろと」1号(キハ185系) 徳島9:51→牟岐10:59
さて、次に乗る列車がやってきました。阿波池田発の特急「むろと」に乗ります。乗るのはキハ185系。ローカル特急に使用されてる感がありますな。
乗ったのは普通指定席。グリーン車ないんです。



山の中、たまに海を走りながら徳島を南下します。ただ山側の席だったので海は見れず。



1時間ぐらいで「むろと」の終点、牟岐駅に着きました。



「むろと」の方向幕。国鉄チック。



第17走者:牟岐線(1500形) 牟岐11:05→海部11:19
特急から普通列車に乗り換えて、牟岐線の終点の海部まで行きます。



海部駅に到着。「かいふ」って読むんだそうです。



牟岐線の終点ですが、線路はまだ続いています。まだこの先にも行きますよー。


その9へ→
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