Quantcast
Channel: 黒鉄重工
Viewing all 1657 articles
Browse latest View live

四国project 〜Conquest of Japan〜 その9

$
0
0

第18走者:阿佐海岸鉄道(ASA-100形) 海部11:26→甲浦11:37
牟岐線の終点、海部からは、第三セクター鉄道の阿佐海岸鉄道に乗り換えます。阿佐海岸鉄道は、海部〜甲浦間8.5kmを結ぶ阿佐東線を運営しています。短い。
この阿佐東線はもともと、高知県の土讃線後免駅から奈半利〜室戸〜甲浦を経て徳島県の牟岐線牟岐駅へと至る国鉄阿佐線の一部になるはずだったもの。その後、建設は凍結され、奈半利〜甲浦は未成線となりましたが、高知側は土佐くろしお鉄道、徳島側は阿佐海岸鉄道が建設を引き受け、経営をしている状態です。
現在は、徳島と高知を結ぶ鉄道というよりもJR牟岐線の末端区間の性格の方が強いです。まあ一応、終点の甲浦は高知県なので、徳島と高知を結んでいると言えなくもないですが。



1500形との並び。ASA-100形は海坊主みたいな印象を受けますね。



そういえば、海部駅の徳島寄りには存在意義のわからない謎のトンネルがあります。大井川鉄道地名駅みたいなシェルターのような役割でもあるんでしょうか?



車内はセミクロスシート。ただしクロスシートは転換式。
なおこの路線、踏切が無く、すべて高架と盛土とトンネルでぶち抜く高規格路線。地味に県境も越えていたりと10kmに満たない路線の割にはハイスペックです。
ぶっちゃけ存在意義が微妙な路線ではありますが(赤字だし)、なぜか存廃が話題に上がってこないです。徳島と高知にまたがって走っているのが影響しているのかしら?



終点、甲浦駅に到着。駅は何のことのない単線ホームでした。



そして2013年8月14日11時45分。ついに、最後の都道府県である高知県に到達しました!やったね!!その割に甲浦とは辺ぴな地である。
遂にここまで来たかという感じ。とても感慨深いです。



阿佐海岸鉄道のホーム。ありえないと思いますけど、さらに延伸できるような造りになってますね。カタパルトみたい。



第19走者:高知東部交通(日野・レインボー) 甲浦駅11:49→室戸岬12:39
未成線に終わった奈半利〜甲浦ですが、その間は高知東部交通のバスが連絡しています。これに乗って室戸方面へ向かいます。



バスは国道55号線を南下。ひたすら海岸と山の間を走ります。



山が結構高いので圧迫感を感じます。



太平洋。東側には紀伊半島がありますね。見えないと思いますが・・・。



左側にちょこっと見えるのが夫婦岩です。右側の大きいのは・・・知らない。


その10へ→

【1/100】 ガンダムエアマスター製作 その1

$
0
0

今回作るのは、「ガンダムX」に出てくる1/100ガンダムエアマスターでござい。
ガンダムXの1/100シリーズを作るのは今回が初めて・・・ということで大きく手を加えずてきとーに作ろうと思います。



特に何もしない。素組みです。



ミサイルのノズルに市販パーツを入れました。



手のパーツがポリキャップの最中割りになっていて、さすがにこれは見過ごせないなと思ったのでビルダーズパーツのハンドパーツに差し替えることにしました。
Xのモビルスーツは小さめなサイズなので、1/144サイズのハンドパーツを使用しました。



こんな感じで、無加工でバスターライフルにフィットしました。しかし、ボールジョイントのサイズが小さくて合わなかったので、ボール側を太らせることにしました。


そんな感じで、次は完成です。

近況報告

$
0
0
こんばんは。

最近ブログ更新してないなーと思っていたらいつの間に半月以上ほったらかしにしていました。忙しかったり気力が無かったり・・・みたいな感じです。



それでも艦これはほぼ毎日やっているあたり、ブログに割く時間が艦これに移ってしまったというのが正しいですね、この場合。本来は何かの片手間にやるようなゲームのはずなんだけどなぁ。
さて、前回の艦これ更新では2-4で手間取っている感じでしたが、去る12月5日に無事突破をいたしました。
戦艦4、正規空母2で攻略するのが定石と言われる中、重巡、軽空母を交えた艦隊でよくぞ突破してくれたと思います。
この6隻はいずれプラモ作りたいすな。



でまあ結局勝利Aでしたとさ。



ドロップは戦艦榛名と俺提督大歓喜。ここまで頑張ってきたかいがあったというもの。
なお、突破するまで15回攻略を行い、そのうちボスまでたどり着けたのは3回。大変だった(小並感)。
なお、金剛型は現在までにすべて手に入れ、これにより第4艦隊まで解放できました。



今は、次の難関ステージである3-2(キス島撤退作戦)に手を焼いています。
元ネタであるキスカ島撤退作戦にちなんで駆逐艦でしかクリアできないという縛りがあるので(史実では軽巡も作戦に参加してたそうですが)、戦艦や空母の火力でゴリ押しというのが効かない作戦です。
そのくせ、敵は戦艦や重巡が出てくるのでなかなかキツイ。キラ付けしたり改修を重ねたりしてますがやっぱり最後は運です。
参加艦艇は暁型4隻に深雪、不知火という、好みで選んだ編成。



なお、この頃より鋼材がカンストし始めたので資材消費のため建造していたらレア艦の雪風が出ました。
雪風といえば終戦までほぼ無傷で残ったことで知られている駆逐艦ですね。まあでも、3-2攻略は上の6隻でやるってもう決めてるんで、しばらくは2軍です。
あとは、2隻目の正規空母蒼龍を建造できました。赤城と並ぶかと思いきや、既に軽空母千歳、隼鷹が主力張ってるので、出てくるのが遅かった感が。加賀さんまだー?




話題を移して旅行関連。
12月7〜8日に、仙台まで旅行に行ってきました。東北本線の宇都宮〜仙台および利府支線がまだ未乗だったので、沿線の観光もかねて乗りつぶしに行きました。
宇都宮からはニューフェイスの東北本線仕様の205系に乗車。



郡山からはだいぶ逸れて会津方面へ寄り道。



1日目は福島泊。温泉にも入ってきました。



2日目は一気に仙台まで行って東北本線を走破。利府支線も乗りました。



仙台では魔人も食べたずんだ餅を食べ、



なんとなく松島にも行きました。どん曇り。



帰りはE6系「スーパーこまち」に乗りました。


とりあえずダイジェストでお送りしました。四国projectが終わり次第(いつ終わるんだ?)掲載していきます。
いつ終わるんだといえば、欧州projectが10月で止まったままでして、これも早急に終わらせなければなりません。予定だと年内に終わるはずだったのですが最早叶うわけもなく・・・。こっちも早く終われるよう努めます。


模型関連だと、エアマスターを作っている間に駆逐艦吹雪と重巡洋艦青葉、それと野暮用で静岡に帰っているときにガンダムGP01を作りました。こちらもまたご紹介します。

そんなわけで、今年も残り少ないですがよろしくお願いします。

なんとなく群馬遠征 前編 【2013/12/22】

$
0
0

2013年のクリスマスイヴ。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
艦これ界隈では、イオナだタカオだ知らない艦娘が期間限定で実装されているようですが、3-2で詰まっている俺提督ではイオナと接触することも出来ず(敵潜水艦が出てこない)、指をくわえ・・・もとい高みの見物をするだけの格好に。
みんなが期間限定の艦娘を一生懸命掘っている傍ら、地道にレべリングしています。今年はそんなクリスマス。

そんな中、那珂ちゃんがクリスマス仕様だかになったそうなので、遊んでみました。長門もいないしこれしかやることないねん。
那珂ちゃん路線変更しないんじゃ・・・。元々赤系の服装だったんで似合ってますね。なんかアイドルっぽく見える。



まあ脱がせてみるわけで。中破絵も描きおろしなのね。
袋に刺さってる魚雷は戦闘中に刺さった不発弾なのか元々袋の中に入っていたものなのか、気になるところですね。どちらにしろ危なっかしい。





さて、本題に入ります。ヤツメウナギさんにどこか行こうと誘われたのがきっかけで、群馬にお出かけしに行くことにしました。
当日は、上信電鉄のデキの撮影とDL碓氷の乗車を軸、にあとは適当にぶらつこうというもの。だいたいノープランです。

高崎線の車内でウナギさんと合流し、一路高崎へ。乗った電車は、残り1運用(1本?)になったとかいう211系でした。
ラッキーなんだそうです。



高崎駅で上信電鉄に乗り換え、根小屋駅で下車。歩いて3分くらいのところの踏切で撮影することにしました。
ちょうどサミットを走るところが撮れる撮れる場所なので面白そうです。
練習として150形が来たのでまずはこれを撮影。これは元西武の電車ですね。
こっちが最初考えていた予定としては、上信電鉄の新車7000形が来るはずだったのですが、前日の21日から運行ダイヤが分からなくなり、運任せになることに。駅員さんに聞いたところ、15時まで動かないとのこと・・・残念。



続いて本番のデキ1形のクリスマストレイン。重連でやってきました。これはうれしいかったです。
デキ1は1924(大正13)年製のドイツ製電気機関車です。約90年前に製造された古典機で、ファンの間からシーラカンスと言われるのもうなずけます。2機稼働状態にあるのも素晴らしいですね。



後ろに連結されているのは200形でした。東武からの譲渡車っぽいですが自社発注車なんだそうです。



根小屋駅に戻って、高崎へとんぼ返りします。



さて、ちょっと話がややこしいのですが、本来の予定ですとこの後は少し高崎近辺で暇を潰した後、横川へ行きDL碓氷号に乗って高崎へ折り返すというものでした。
しかし、上信電鉄の7000形は今のうちにぜひ撮影しておきたい。しかしそうするとDL碓氷号には乗れなくなってしまいます。両者を天秤にかけた結果、DL碓氷号は横川に停車しているところを写真に撮るだけにしてしまい、7000形の撮影を優先することにしました。

で、念のため今一度駅員さんに7000形の運行時刻を聞いてみたところ、11時台に走ることが判明。およよ・・・最初と話が違うぞ?(汗

11時台に走るならば、7000形も撮れてDL碓氷号にも乗れるので、再び上信電鉄に乗り根小屋駅に向かうことに。ちょっと無駄な出費となってしまいましたが、まあ撮れるのなら良いでしょう。
乗ったのは1000系電車。他の鉄道では見かけないデザインで、これも自社発注車。意外とオリジナル車が多いんですね、上信電鉄。



デキを撮ったのとは違うポイントで待機します。
どうでもいいですが、こういう三脚を見ると無性に倒したくなってきますね(暗黒微笑



7000形を待っている間に通過していった6000系。正面に日野自動車のエンブレムとライトまわりのバンパーがつけられているい事から分かる通り、これは日野自動車が製造した電気自動車・・・。
なわけはなく、日野自動車の広告車というだけです。とはいえ、日野が造ったかのようなデザインです。ちなみに製造メーカーは新潟鐵工所(現新潟トランシス)。



そして、7000形が通過していきました。今年登場したばかりの最新鋭電車です。流線型の正面デザインがかっこいいですね。
塗装は昔の東武電車を彷彿とさせる肌色ですが、今後一般公募の中から選ばれたラッピングがされるとのこと。つまりこの東武っぽい色は限定ものなので、なんとか撮影しておきたかったんですね。



撮影地から撤退して高崎行きの電車を待っている間に、200形が来たので撮影。この帯の入った塗装は昔のリバイバルカラーだそうです。



もう1両は広告車。ラッピングでなくこういう塗装の広告車というのも味がありますね。



高崎へ戻りお昼を食べたら、暇を潰しにちょっと高崎問屋町へと向かいます。
乗ったのはまた211系。なんだよ、211系うじゃうじゃいるじゃん・・・。


後編へ→

四国project 〜Conquest of Japan〜 その10

$
0
0

室戸岬のバス停で下車しました。
バスを降りて目についたのは中岡慎太郎の像。幕末の人物で、坂本竜馬なんかとも交友があったそうです。



室戸岬は、高知県を代表する観光地のひとつ。
四国八十八か所の二十四番札所、最御崎寺もあり、どうでしょうでも一瞬登場したこともあってどうバカ的にも外せない場所(ちょうどこの写真らへん?)。最近ではジオパークになったみたいです。



室戸岬は大昔は海の底にあったようで、それが隆起して今の形になったとか。なので、海底の地質などの痕跡が残っているようです。



いい感じに晴れてくれて太平洋が一望できます。



こういう変な形に立っている岩なんかは海底時代の産物なのかしら?



池があるんですが、すっかり枯れてしまっています。






こういうところに来ると、松竹映画っぽいカットを撮りたくなります。



これはタービダイト層というもので、1600万年前の海底にあった砂と泥の層状の地層。室戸は1000年あたり1〜2m隆起しているんだそうです。



第20走者:高知県東部交通(日野レインボーU-RJ3HJAA) 室戸岬13:49→奈半利14:47
1時間ほど室戸岬を見学したところで、再びバスに乗ります。最御崎寺も巡礼したかったのですがちょっと遠い。直線距離だと近いんですけどね〜。
乗ったのは日野レインボーの1991年式で、床が木。まあ田舎じゃ珍しく無い事らしいですが。



国道55号線を北上して土佐くろしお鉄道の奈半利駅で下車します。日野の昔のエンブレムを掲げてるあたり年季を感じますよね。


その11へ→

なんとなく群馬遠征 後編 【2013/12/22】

$
0
0

高崎駅から一つ隣の高崎問屋町駅で、上越線を走る列車を撮影します。主な狙いは来年のダイヤ改正で置き換えられるとされている185系「草津」です。
最初に来たのは、485系「やまどり」の快速「足利イルミネーションやまどり」。あくまでついでの暇つぶしなので、逆光になるのはこの際仕方あるまい。



107系。新潟方面では、115系の置き換えに新型のE129系が導入されるそうですが、107系の置き換えもそれになるのでしょうか。



そして本命の185系特急「草津」。あまぎ色を初めて撮影することができました。実は、赤羽から高崎へ来るまでの途中にあまぎ色の185系が上っていったのを見かけたので、もしかして・・・と狙いを付けていたのでしたが、大成功でした。



E233系。高崎線向けの編成を撮るのは初めてだったはず。



撮るもん撮ったし高崎駅へ戻ろうとしていた中、突如651系がやってきました!どうやら試運転に遭遇したようです。
これには2人も面食らいました。



停止位置確認のためか普段は特急の停まらない高崎問屋町にも停車。おかげで、じっくりと撮影することができました。



「スーパーひたち」時代とは異なり、窓下にはオレンジ色の帯が追加されていました。最近のJR東の特急車おなじみの装飾ですね。また、車番は1000番台になっています。
このいわゆる651系1000番台が185系の「草津」や「あかぎ」を置き換えていくものと思われます。噂では直流化されたとか。でも、屋根を見る限り交流危機は残っているっぽく、スイッチを切り替えられなくしただけなのかもしれません。



107系との並び。こういう運転開始前の列車の撮影なんかは、営業運転を始めてしまえばいくらでも見れるので興味がないのですが、いざ遭遇すると興奮してしまうものですね。
それでも興味は湧きませんが・・・。こういうのは想定外だからこそ興奮するものなんですよ。



さて、高崎駅に戻って信越本線の横川駅へ移動します。乗ったのは115系。



横川駅に到着。お目当てのDL碓氷号・・・もとい「DLクリスマス碓氷」は隣のホームにいました。そう、高崎支社ご自慢のSL列車でございます。ただし、私たちが乗る列車の牽引はディーゼル機関車です。



横川駅には上越線水上駅のような転車台が無く機回しができないので、往路の横川行きは蒸気機関車がけん引しますが、復路の高崎行きはディーゼル機関車がけん引します。
蒸気機関車はD51-498でした。



ディーゼル機関車はDD51-842。お召機です。ディーゼル機関車牽引の客車列車というのもなかなか乙なもの。



DLクリスマス碓氷単体でも撮影。



実はJR東日本のSL列車に乗るのは初めてのことです。
旧型客車で運行されるということなので今回乗車することに決めたのですが、大井川鉄道のSL急行を見慣れている身としましては、なんだか機関車も客車もきれいすぎるような。
きれいなのに越したことはないんですけど、なんか引っかかるものが。ああ、イベント用の車両なんだなぁ〜という感じです。



ちなみにこの旧型客車、乗客には見えにくいところが弄られています。
たとえばこの乗降扉はオリジナルですと戸閉できない構造なので走行中でも開け閉めができてしまいます。実際、旧型客車が各所で現役だったころは転落事故が起こっていたそうです。
今までは乗務員が見張っていたそうですが、戸閉できるよう改造されました。客車のオリジナルをできるだけ保ちつつ安全を考慮するとなるとこうするのがベターだと思います。



あとはトイレが全面的にリニューアルされて、ボットン便所(?)から洋式の水洗式になりました。今までは使用不能だったらしいです。トイレの水洗化、特に洋式トイレ化は使う側にとってはありがたいことです。電車の和式トイレは正直使いたくないですからねぇ、特に大きいときは。



それでも、乗客が一番接する部分である客室内は原型でした。やたらきれいな外観と異なり、程よく寂れていていい雰囲気でした。
それと蒸気暖房はやっぱり暖かいですねぇ。電気暖房とは温もりが違う感じです。
ちなみにこの日連結されていたのは、オハニ36とオハ47*2とスハフ42。人気があるといわれているスハフ32は連結されていませんでした。残念・・・。



なお、クリスマスということで車内販売で人気だったグッズを詰めたいわゆるクリスマスプレゼントが当たるじゃんけん大会が開催。
手に入れるつもりなど端から無かったのですが、なんと勝ち残ってしまうという。うむ、日ごろ部会でのじゃんけん大会で鍛えられたおかげかな・・・。あと物欲センサーってやつが効いたのかな?
中身はノート、クリアファイル2枚、付箋とそれを入れるケース、消えるボールペン(どれもSL関連のグッズ)でした。特に付箋ケースはなかなか良いものでしたので、どんどん使っていこうと思います。どうもありがとうございました。



高崎駅到着後は、まっすぐおうちに帰ります。もう日も暮れそうなのでどこかに寄ることもないので・・・。
帰りは思いつきで八高線経由で帰ります。特に何も起きず。



途中の高麗川駅でヤツメウナギさんとお別れとなりました。サイコロ以来のお出かけ楽しかったです。またどうぞよろしくお願いします〜。
高麗川からは八王子まで209系3100番台に乗って帰りました。元りんかい線のやつですな。

というわけで、なかなか収穫量の多かった群馬遠征でした。


おわり

2013年もおしまい

$
0
0
今年も黒鉄重工にお越しくださいましてありがとうございました!

来年もよろしくお願いいたします!

それと、コミックマーケット85に参加した皆さん、お疲れさまでした!

今年の更新は以上。よいお年を~。

あけましておめでとうございます

$
0
0


三が日も過ぎてしまいましたが明けましておめでとうございます!

本年も黒鉄重工をどうぞよろしくお願いいたします!
ここ数か月更新数が少なくなっていることが懸念されていますが、どうにか従来通りのペースにも戻していきたいですね。今年の黒鉄重工の目標はこんなところ。
元日はいつもどおり初日の出を見てきました。コミケの翌朝ということもあってクソネミですが、気持ちが引き締まる思いです(棒)



2日は街へ行って、コミケ4日目(同人ショップでの同人誌漁り)と模型屋めぐり。時間が無くて静岡109の文教堂Hobbyしか回れませんでしたが・・・。
3日前に見た映画「永遠のゼロ」に影響されて、タミヤ零戦五二型とフジミ空母赤城を購入。早く作ってみたいです。
そのあとは、静鉄の電車を軽く撮影していきました。登場時のリバイバルカラーをしていた1000系の1007Fが昨年にかつての主力300系を模したカラーにリバイバルされていたので、それが目当てです。
で、あっさり見つけたわけですが、前面にヘッドマークがかぶさっていて、肝心の青帯が隠れた状態に・・・。これでは撮る気も失せるということでスマホで撮るに留まりました(もともとこの日一眼レフは持ってなかったので、後日撮影するつもりでした)。



正月は特に出かけることもせずに、実家で録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」をはじめとしたテレビ番組を消化しつつたまに艦これをやるという寝正月でした。なお、黒鉄鎮守府は31日〜2日は全艦艇お休みというホワイトぶりを発揮。正月くらい休みなさい。

で、4日のある時、適当に1-4を回していたら敵潜水艦艦隊が出現。拍子抜けました。1-4に潜水艦は出現しないのに・・・。調べてみたら、今行われている限定イベントに合わせて出現されるよう調整されたとのこと・・・。

「あれ、これって、イベント参戦できるんじゃね?」

イベントに参加するためには、まず潜水艦を撃破する任務(クエスト)を消化しないといけなかったのですが、初めは潜水艦が出現する海域まで進んでいなかったので完全に無視していました。
それが、今進出している海域でも潜水艦が出るということで状況は一変。全く知らなかった、あらら・・・。



というわけで俺提督、着任して初の期間限定イベントに参加。
イベント名は「迎撃!霧の艦隊」というもので、アニメ「蒼き鋼のアルペジオ」とのコラボ企画だといいます。私はこのアニメ全く見てなかったので何もわかりません・・・。当初このイベントを無視したのはそれもあります。

で、潜水艦を撃破することでアルペジオに出てくる潜水艦イオナが手に入りますので、それを艦隊に組み込んでまずはE-1を攻略します。
能書きが書いてありますがわけわかめ。



E-1は艦隊の一部に被弾が出た程度でサクサクとクリア。イオナさんがチートじみています。これのせいで演習の勝率が下がってきてもう嫌なことしかなかったんですけどね。
E-1クリアでツンデレ重巡タカオをゲット。あまり当たらない全体攻撃で敵艦をバッタバッタ沈めてく。なお資源をバカ食いする模様。

それと、おみくじという意味も込めて新年最初の大型建造をやってみたところ、長門が出ました。初の長門型ということで俺提督大歓喜。



次、E-2。ここにかなり手こずる。
ボスには毎回たどり着きますが、旗艦の大戦艦ハルナを沈められないことがしばしば。3回に2回は仕留め損ねます。もぅマヂ無理。



戦艦3、空母1、霧の艦艇2ということで補給と修復に使う資源がマッハ。霧の艦艇資源食いすぎ。
修復にはバケツを惜しげもなく使いました。ボスのゲージは回復しないので無理せず気長にやってけばいいのですが、イベントまで期間少ないですし、バケツバシャーやってみたかったし・・・ね?



あと、舞風が掘れました。レアなんやろ?(無知)
陽炎型はみんなかわいいね。雪風?知らない子ですね。あれは陽炎型を超えたなんか別の物やろ。



あと、ゴーヤさんも来ました。潜水艦2隻目。



で、たぶん12回くらい出撃してようやく突破。ゲージ削りは4回で十分なんだけどね。
おかげさまで、資源を食い尽くす結果に。特に燃料がマッハ。燃料が行き渡らない事態にまで発展。もうE-3攻略無理じゃね・・・。
バケツは30個くらい使った。



で、今日中にE-3を攻略できる状態にしたいので、まずは演習で4回勝利することに。昼間の5回の演習で1回勝利していたので、あとは3回。幸い、勝ちやすい艦隊ばかりだったのでこれは難なく行けました。
なお、俺艦隊は艦艇を5隻に減らして、なおかつ火力と燃費のバランスを一応考慮したものに。燃費のいい金剛型戦艦を全部E-2突破に使わないでおいてよかった・・・。



で、次の任務である空母8隻の撃破も、編成を戦艦1、軽空母1、重巡2、雷巡1にして、さらに燃料費をカット。燃料の備蓄との戦いでまさに自転車操業。
ヒーコラ言いながら任務達成。E-3の扉が開き、ついでにハルナが来ました。

明日、明後日は資源を貯めることに専念し、実質最終日である7日にE-3決戦を挑みます。たぶん資源が先に尽きて負けると思うけど。課金はしないです、はい。
霧の艦艇は2隻までが限度だろうなぁ。タカオはリストラされそう。


以上、新年のあいさつと急にやり始めた艦これイベントのお話でした。

四国project 〜Conquest of Japan〜 その11

$
0
0

奈半利駅です。ここで特に何をするわけでもなく、土佐くろしお鉄道に乗り換えて高知へ向かいます。



アンパンマンに出てきそうなキャラクターがいるんだなぁと思っていたら、アンパンマンの原作者やなせたかしがデザインしたキャラクターとのこと。
各駅にそれぞれキャラがいるそうです。



第21走者:土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線(9640形) 奈半利15:01→高知16:22
高知の第3セクター鉄道、土佐くろしお鉄道に乗ります。前々回で説明した阿佐線の高知県側の路線です。乗るのは9640形。「くろしお」なので「9640」という訳ですな。東武30000系に似てかっこいい。
転換クロスのセミクロス車で、クロスシートの背もたれが頭よりも高い位置にまであるという背の高いシートだったのが印象的でした。



最近建設された路線なので、線路は全て立体交差。太平洋の景色が良く見えます。



ごめん・なはり線の起点、後免駅からはJR土讃線に乗り入れて高知駅まで直通し、終点の高知駅に到着。



屋根の高い駅ですね。高架駅だったのは意外。



第22走者:土佐電気鉄道(600形) 高知駅前→はりまや橋
高知駅からは土佐電気鉄道の路面電車に乗ってはりまや橋にあるホテルへ向かいます。
一昔前を感じさせるアンパンマンのイラストの電車に乗ります。



ホテルにチェックインして荷物を置いてきたら、少しの間路面電車を撮影します。これは600形。製造初年は1957年で、土佐電気鉄道の主力です。



高知県交通の日産ディーゼル・スペースランナーRM。ただし、このP-RM81Gは富士重工製。この形式の製造初年は1984年なので(高知県交通の車両は85〜87年式が多いらしいですが?)相当古いです。見ただけで古いんだってのはわかりますなw
現在は市内周遊バス「MY遊バス」専用です。こんなボロいバスを市内観光用に使うんか・・・。



土佐電気鉄道の日野レインボーRJ(U-RJ3HJAA 1995年式)。路面電車の塗装と同じものをしていますね。



600形のコカ・コーララッピング。地元の静岡鉄道にも似たようなラッピングがあるよな。



600形の通常塗装。撮影していた感じでは土佐電気鉄道は通常塗装車がそこそこいるようで、通常塗装を撮りたい側としてはありがたい。



軽と原付にさえぎられているが、最近流行りのいわゆる痛電車も。これはパチンコ屋「ホームラン」のグループ会社ルーマプラザのキャラクターとのこと。名前はランちゃん。可愛い方だと思う。
掲載期間は来年4月までらしいです。



590形。今は無き名鉄岐阜市内線の車両。スカーレットの塗装やフォグランプあたりに名鉄らしさを感じられますね。


その12へ→

【拉致旅行シリーズ】 183系マリ31と富士急の撮影 【2013/12/23】

$
0
0
12月23日の朝、優雅な祝日を満喫していたところ、郵便局員と駅員を騙る2人が私の家の中に侵入し、私を連れ出し、私を含んで定員いっぱいの狭苦しいフィットに詰め込まれ、気が付いたら山梨県初狩の山奥へと放り出された。

そう、またもや拉致られたのである!!(デデーン)

そんなわけで、今回の拉致旅行シリーズは、山梨県が舞台。
割とちょくちょく通っている富士急行のフジサン特急2000系の1編成が、JR時代のジョイフルトレイン「パノラマエクスプレスアルプス(PEA)」の塗装にリバイバルされたということで、それの撮影がまず1点。
次に、ちょうどこの日、183系マリ31編成が千葉から長野までの廃車回送ツアーをやるということだったので、ついでに撮影しようというのが2点目。
最後は、吉田うどんを食べに行く、これが3点目にしてもっとも重要な案件(棒



まずは183系を撮影するため中央本線の初狩〜笹子間のカーブへ向かいました。柵とか電線が邪魔ですが、「撮れりゃいい」程度の意識の低さなので問題なしです。これらをかわそうとすると線路際ぎりぎりまで接近しないといかず危険というのもありますが。
で、まず来たのがEH200-901の貨物列車。なんと試作機でした。これが撮れただけで今日はもう満足になってしまいました。



反対側からも貨物列車。EH200はパワフルでイケメンで素敵よね。



115系長野色。ついに211系に一部が置き換えられることになりましたね。編成は6両なんでしょうかね。



115系山スカ。こっちの置き換えの話は聞きませんね。長野の115系より古いはずなんですが・・・。



E257系特急「あずさ」。「撮れりゃいい」程度の意識の低さなんで、後ろが切れようがお構いなし。



115系。
なんかドライバーが12時に大月を出るとか言ってたので(本当は13時半ごろに4つ手前の四方津を出発)、無駄に2時間くらい待つはめに。



E351系特急「スーパーあずさ」。振り子かっこいいね。



115系・・・。



下りの「スーパーあずさ」。電線がフレームの真ん中に入ろうがお構いなし程度の意識の高さ()



そしてお目当ての183系マリ31の廃車回送ツアー。「かいじ」のヘッドマークを掲げての運転でした。
うむ、トリミングですな。でもまあ、そこそこうまくいったんじゃないかな。



マリ31って乗ったことあったかな・・・と思って過去フォルダ漁っていたら3年前の夏に北海道に行ったときに「ムーンライトえちご」で乗っていました。
座席ちゃちいなとか思いながら寝てました、はい。



ちなみに撮影地の近くには秘密組織の実験施設がありました。一体何なんだ・・・(棒



その後は車で富士急行の禾生〜田野倉間でPEAの撮影。PEAが来るかわかりませんでしたが、沿線にオタが湧いていたのでこりゃ来るなと思って本当に来ました。おおう、かっこいいじゃん。
今回撮影できたのはこの1回だけだったので、またリベンジしたいところです。



撮影地からリニア中央新幹線の実験線が見えたので、寄って行きました。
見学センターは、1階がお土産屋、2階が展示室、3階が展望室という感じになってます。



これと一緒に記念撮影するようなやつはいなかった。



(もしかして初狩で見た謎の実験施設の正体ってこれなんじゃ・・・(棒))

実験線は絶賛工事中でしばらく試験走行は無し。残念。
どうでもいいですが、まだ小学生だった頃に試験走行の試乗会に当選して乗車したことがありました。本当にフワッと浮いている感じがしてすげー未来の乗り物という感じがしました。

この後はメインイベントである吉田うどんを食べて、帰りました。

帰り、相模湖を経由して走っていたら、「プ○ジャーフォ○スト」とかいう遊園地(?)のイベントを見に大量のリア充どもがマイカーや観光バスで押し寄せ、そのせいで道路は大渋滞。我々を大いにイラつかせてくれました。
リア充を本気でぶち殺したいと思ったのはこれが初めてですわ。リア充するのは勝手だが人に迷惑かけんなやクソが。爆発しろ。あとプ○ジャーフォ○ストも潰れちまえ。

以上、愚痴でした。お目汚し失礼いたしました。

迎撃!霧の艦隊 後半戦

$
0
0

艦これ期間限定イベント「迎撃!霧の艦隊」、そのE-3攻略の様子です。
先日の記事にて、艦これの期間限定イベントをなんとなくやってみたところ、資源が枯渇する一歩手前でE-2(硫黄島沖海戦)を突破してしまったのでスイッチが入ってしまい、E-3もやってみようということで、実質的なイベント最終日である7日に霧の艦隊に向けて艦隊決戦を敢行しました。



E-2を突破したのが1月4日、決戦を仕掛けたのが7日ということで、5日と6日は遠征とデイリー任務のみをひたすら行い資源の補給に専念しました。結果、750しか無かった燃料は10000台まで回復、鋼材も9000台まで乗りました。ちょっと鋼材の少なさが気にかかるところですが・・・。

艦隊の編成は、手持ちの霧の艦隊3隻を集中投入し、残りは金剛型戦艦3隻。夜戦での連撃を狙ったガチファイト編成です。キラ付けしているほど資源に余裕はないので基本このまま戦闘に行きます。



そして、1月7日2300。攻略開始。
ようわからん能書きはすっ飛ばしまして・・・。



ルートはこんな感じ。霧の艦隊を編成に組みこむとある程度ルート固定されるようですね。
攻略中は結構緊張していました。

なお、1回目は道中のカーニバル野郎(マヤ)にタカオがワンパンKOされ撤退。まあ初手からうまくは行かないものさ。



2回目の出撃でボスまで到達。敵旗艦は大戦艦コンゴウ。某妖怪紅茶くれと違って威厳溢れる感じ。



ハルナが全体レーザーで雑魚のナガラ級を殲滅してくれたおかげで、ボス到達初回にしてゲージを削ることに成功。



霧の艦隊を3隻も使うと当然資源がマッハ。短期決戦出来ないと資源が枯渇します。霧の艦隊との戦いであると同時に資源との戦いでもあるのです・・・。
さらに、大破した艦娘を修理するのに金剛型で300強、タカオで800程度という大量の鋼材を使いますので、これが後々足を引っ張ることに。ハルナは小破までしかダメージを受けなかったので大変助かりました。



以降、
3回目:カーニバル→比叡、榛名大破
4回目:カーニバル→タカオ大破
5回目:カーニバル→霧島大破
と3連続道中で足止めされます。若干あきらめムードが見え始めます。

そして6回目。伊19潜水艦イクをドロップ。E-2での伊58潜水艦に続きまたしても潜水艦をゲット。E-3攻略が無理でも、潜水艦2隻が手に入ったと思えばと一応ダメだった時の逃げ道は出来ましたw



そしてカーニバル野郎も突破してボス戦。ゲージ削りに成功しました。
E-3は5回ボスを撃破しないといけないので、残り3回となります。

以降、
7回目:ボス戦に到達するもフィールドに阻まれコンゴウを仕留め損ねる
8回目:道中で霧島大破
9回目:比叡、戦艦ル級に大破される
その上榛名はE-3-1の開幕爆撃で小破するなど金剛型の運用に疑問を持つ声が出てきました。大戦犯金剛型とか名誉壁金剛型とか。

そして10回目では3回目のゲージ削りに成功。しかし・・・。



鋼材が残り809という、予想を上回る喰いっぷり。
そして、10回目ではタカオが大破し、それの修復に必要な鋼材は777。タカオは強力な戦力なので、ここで編成から外すわけにはいかず。
ここで俺提督、タカオの修復をもって他の艦娘の修復をやめる決定をする。以降、艦娘がダメージを受けた場合、修復を行わずに、待機している他の艦娘と交代することで戦力を補うことにしました。
なかなか外道じみた作戦です。



11回目は何も起こらず、12回目の戦闘。10回目の時点でタカオの他に大破していた比叡、榛名を外し、扶桑、伊勢を編入。これで4回目の削りに成功。残るは1回。引くに引けなくなってきた・・・。



13回目。
OUT:イオナ、霧島、伊勢
IN:赤城、金剛、日向
イオナの代役に赤城さんを投入したのですが(ほかの潜水艦はすぐやられるイメージがあるので、艦隊決戦での私の信用は低いです)、イオナに比べると決定力不足が露呈。うーん・・・。
結果、逸れて遠回りしてカーニバルに日向を大破させられたため撤退。



14回目。
OUT:赤城、扶桑、金剛、日向
IN:伊勢、長門、山城、金剛
一度抜けたはずの伊勢、さらに抜けといてその直後に入っている金剛がいますが、これはダブってドロップしていた2隻目の伊勢、金剛です。育てていないのでLv.1ですが、それでも重巡よりは強いの艦隊に編入。ますます外道度が増します。これが霧の艦隊と渡り合える火力を備えた最後の編成でしょう。

で、結果なのですが、伊勢、長門、山城、金剛全てが中破以上の損害を出しながらコンゴウ残り24のところで取り逃す悔しい結果に。さらにハルナ、タカオもダメージが蓄積し小破、戦艦のストックも無くとても厳しい状態に。



15回目。
OUT:伊勢、長門、山城、金剛
IN:蒼龍、鳥海、鈴谷、摩耶
ついに重巡が登場。やはり戦艦と比べると火力が劣り、明らかな決定力不足です。それでもボスまで到達することが出来ました。
ていうか俺、鳥海を大破進軍させてたのか・・・?こわっ。



激しい殴り合いの末、ハルナがコンゴウに一撃を決めてくれ、最後のゲージを削ってくれました!

1月8日0112。これでE-3突破!やりました!!



さらに戦艦陸奥をドロップ!いやもう素晴らしい!!



イベントクリア報酬として、伊401潜水艦しおいをゲットしました。今回のイベントでは潜水艦戦力が充実してウハウハですねぇ。



とても心地よい達成感に包まれました。こんな気分も久しぶりです。
外道じみた駆け引きもありましたが、ハラハラして楽しかったです。しかしまあ、今回のようなミニイベントで手こずっているようでは、夏や秋のようなイベントの突破は難しいですなぁ・・・。



ハルナのコートの中はこんなんになってたのかー。結構可愛めなのね。



翌朝にはイベント終了に伴いきりの艦隊は帰ってしまいます。出来れば修復して帰してやりたっかですが、資源が足らず大破、中破した状態で戻すことに。
なんかレンタカーを壊したまま返すようで忍びないことをした感じでした。ハルナに至っては耐久残り1ともう瀕死ですよ・・・。



そして、私は攻略作戦の代償として膨大な戦後処理を今なお行っているのであった・・・。


おしまい

四国project 〜Conquest of Japan〜 その12

$
0
0

第23走者:高知県交通(日産ディーゼル・スペースランナーRM U-RM210GSN) 南はりまや橋17:17→桂浜17:48
もう5時を回っていますが、まだ日は持ちそうなので路線バスに乗って、桂浜へ向かいます。
途中、バスが走らないような狭い路地裏を40キロくらいでダイナミックに走るのには驚かされました。こんなことするのか・・・。



バス停から歩いていくとお土産屋が並びます。こういういかにもなお土産屋はいいですね。といってもそもそも買う気はあまり起きないんですけど。



桂浜といえば坂本龍馬ゆかりの地ですが、水曜どうでしょう的には原付日本列島制覇のゴール地点でして、写真の坂本竜馬像(後ろ側)はそのラストシーンのところなわけです。
坂本龍馬像を後ろ側から撮るような奴はどうバカと見てもいいんじゃないんでしょうかw
これを見に桂浜へ来たようなものでしてw



原付日本列島制覇のラストカット。こんな感じだった気がする・・・という記憶を頼りに撮影しましたが細かい所がいろいろ違ってました。



ついでに浜の方へも行ってみます。穏やかできれいな砂浜です。






日暮れ時なので薄暗め。人も多くなかったので騒がしいことも無くいい雰囲気でした。



第24走者:高知県交通(日産ディーゼル・スペースランナーRM U-UA440HSN) 桂浜17:48→南はりまや橋18:40
桂浜観光を終えて、はりまや橋へ戻ります。帰りは行きと経路が違っていて、アクロバティックな走りは見れませんでした。



はりまや橋で晩御飯にします。「播磨屋宗徳」に入ることにしました。



カツオのたたきを食べようということで、カツオのたたきのひつまぶしを注文。普通に散らし寿司としても食べれるので色々な味を楽しめました。カツオもおいしかったです。



最後にはりまや橋を見ていき、2日目を終えました。
明日は四国最終日です。


その13へ→

【RG】 ガンダムGP01 製作

$
0
0

先月、静岡の実家に帰った際に「なんか暇」と思い、暇つぶしにプラモをさくっと作ろうと思って、選んだのが前から気になっていたものの手が出てなかったリアルグレード(RG)のガンプラ。
組み立てるだけで色分けが完璧とのことでしたので、実家にもってきたニッパーとカッターだけの簡単フィニッシュでも大丈夫そうだと思いました。
で、RGから何を選んだかというとガンダムGP01ゼフィランサス。ガンダムやZガンダムはコアブロックやら変形やらで機構が複雑そうに見えたのでシンプルなGP01にしました。



構造が簡単という理由で選んだGP01でしたが、こいつにもコアブロックシステムがあることを失念していました・・・。うへぇ。



RGは1/144ですがフレームに装甲を被せていくMGみたいな組み立て方。パーツの精度や量もMG並み。
すごいのはフレームで、既に半分ほど組みあがったフレームがランナーにあって、これをランナーから切り離すだけでフレームがほぼ完成しちゃいます。バンダイ驚異の技術力やべぇ。



こんな感じに装甲を付けていきます。



で、組み立て完了。バルカン砲の黄色とか頬のエアインテークとか細かい部分の色分けもされていて、素晴らしいの一言です。
コアファイターの変形も差し替え無しで再現できますが、その分強度は落ちてしまってるのはやはり・・・。肩の関節壊しちゃいましたし。



言わずもがな可動もよいです。シールドが外れやすいのがアレでしたけど。


完成の姿はギャラリーで。

【ギャラリー】 地球連邦軍 RX-78GP01 ガンダム試作1号機(ゼフィランサス)

$
0
0

ガンダム試作1号機(ゼフィランサス)は、地球連邦軍とアナハイムエレクトロニクス社(AE)が共同で行った「ガンダム開発計画」によって試作された実験用モビルスーツ。
教育型コンピューター、コアブロックシステムなどRX-78-2ガンダムを継承した機構を採用しており、汎用人型兵器としての性能を極限まで引き出すことをコンセプトに開発された。
連邦軍トリントン基地において重力下試験を行う予定だったが、ジオン軍残党の襲撃によりそのまま実戦投入された。
なお、ゼフィランサスとはAEが名付けたコードネームで、ヒガンバナ科の植物を指す。



というわけで、ガンダムGP01です。久々のガンダムタイプでした。塗装環境の無い実家で暇つぶしに作るというコンセプトだったので、スミ入れとトップコートをかけただけの簡単フィニッシュ仕上げです。これも久々。



付属のリアリスティックデカールも使ってディテールアップもしています。私は好きよ。
いつもは手を抜く背中側にも珍しく貼り付けています。暇だった



ビームライフル。



左肩の関節が逝ったのをはじめ、ガシガシ動かしてポーズを付けるには華奢なプラモなので、あんまり動かさなかった・・・。






オープニングの1カット。



おなじくオープニングでの一コマで締め。GP02との斬り合いですね。

帰省するついでに山梨寄ってった 前編 【2013/12/28】

$
0
0
四国projectがまだ途中ですが、ちょうど前半戦を終えてキリがいいのでここで短編を挟みます。

2013年の冬休みは特にどこか出かけるということも無く、学校が終わったら普通に実家に帰るつもりだったのですが、普通に帰るんだったらどこか寄っていこうと考え、じゃあまだ乗ったことのない身延線を経由していくことにしました。
身延線までは中央本線に乗るので、途中で何か所か立ち寄っていくことにしました。



まずは横浜線に乗って八王子を目指します。途中の相原駅で205系を撮影していきました。
いよいよE233系も試運転を始めて投入目前ですが、E233系投入のリリースが出てからちょくちょく撮影していたので、今後慌てて取りに行くということは無いですね。山手線転属車のH28も撮影済みですし。



八王子で朝飯を食べて、電車が来るまでバスを見ていました。
神奈川中央交通の三菱エアロスター。



京王バスの日野ブルーリボン。



西東京バスの日産スペースランナー。
バスの車種の見分けは高速・路線ともどもなかなか付きませんね。ガーラとブルーリボンはどうにかわかる程度。



八王子から中央線に乗って、降りたのは猿橋駅。猿橋見に行きます。
駅舎の形が猿橋の刎ね木に似てる気がする。



20分くらい歩いて猿橋に到着。駅から気軽にどうにか歩いていける距離って感じですね。ちょっと遠い感じだった・・・。
シーズンオフなのか人はほとんどいませんでした。



これが猿橋です。逆光なのが残念・・・。
猿橋は桂川(相模川)にかかる刎ね橋で、木造のものでは唯一の現存例です。起源は定まってませんが、600年ごろだといわれています。江戸時代には「日本三奇橋」のひとつであり、甲州街道の重要な橋でした。
猿橋は、桂川の幅が狭くなおかつ岸の高さが高い位置にあります。これにより橋脚を下さずに済み洪水の影響もうけることがありませんが、橋脚無しで橋を渡す必要があります。
そこで用いられたのが刎ね橋で、刎ね木を何本か重ねて中空に向けて刎ねだしていってこれを足場とし、その上に板を敷いて橋とするものです。



これが刎ね木です。腐食しないように屋根で覆われているのが面白いです。



水面からの高さは相当で、恐くなってしまいます。



猿橋の下流側に見える謎の施設は八ツ沢発電所一号水路橋。
東京電燈株式会社が建設したもので、大正3年に竣工しました。この一号水路橋の他に18の隧道、開渠、4つの水路橋(含む一号)、調整池などの施設が14kmにわたり現存しています。
この一号水路橋は大支間を実現した初期鉄筋コンクリート造橋梁であり,大野調整池堰堤は大正期を代表する大規模土堰堤の一つといわれていて、国最初期の本格的水力発電所施設として土木技術史上において高い価値があるといえます。

他の施設も見れるなら見てみたいですねぇ。興味あります。



面白い橋でした、猿橋。今度は発電所を見に来たいですね。



再び中央本線を西へ。115系のスカ色でした。



2つめに降りたのは勝沼ぶどう郷駅。
中央本線の昔の遺構が残っているということで降りてみました。果物狩りとかワインとか全然関係ないです。



これは中央本線の旧線時代に使われていたプラットホームです。



さらに、EF64-18号機が静態保存されています。2005年に引退して2006年にここで保存され始めました。露天保存ですが状態は極めて良好です。
EF64が保存されているのは現状ここだけなので、EF64の引退に連れてその価値は今後高まっていくと思われます。



勝沼から見た南アルプスのパノラマ。晴天なので景色がきれい。



さらに歩いていくと、大日影トンネルが見えてきました。
大日影トンネルは、1903(明治36)年から1997(平成9)年まで使われていた全長1367mの隧道で、レンガ壁やレールが当時のまま保存されています。隧道内は遊歩道になっています。



ちょうど、新隧道からEH200が出てきたので一緒に撮影。



保線員の退避抗。明治時代の土木技術を間近で感じられていいです。ただ冬場は寒い。夏場に来るといいかも。



ずーっと1300m先まで歩けますが、今回は先っちょだけ入って引き返しました。
旧大日影隧道の先には旧深沢隧道がありますが、そこはワインセラーになっているんだそうです。


後編へ→

【1/700】 駆逐艦吹雪・重巡洋艦青葉 製作

$
0
0

学園祭の時に展示する艦船モデルとして天龍・龍田を作ったわけですが、翌月にも模型を展示する機会があったので新作として駆逐艦吹雪と重巡洋艦青葉を作ることにしました。
吹雪は後述する走行駆逐艦のプロトタイプとして、青葉はいわゆる「作れば出る」のために選びました。



まずは吹雪から。タミヤ製の奴です。駆逐艦を作るのは5年くらい前の綾波以来ですが、綾波も吹雪も同じ特型駆逐艦という同型の艦なので構造はよく似ています。なので、作り覚えのあるパーツやらもありましたね。



ある程度組み立てたら塗装をして、パーツを取り付けていきます。



前述した走行駆逐艦ですが、こんな感じになっています。Nゲージ用の台車を船底に履かせたものですね。これで線路の上を走ることが出来ます。
理論上は戦艦クラスでも走らせることは可能ですが、実際にレイアウト上を走らせるとなると駆逐艦クラスが一番妥当でして、じゃあどの駆逐艦にするかと考えた結果、艦これの主人公らしい吹雪さんが適任ではないかということになりました。
この走行駆逐艦についてはまた後日記事にしようと思います・・・。



そして駆逐艦吹雪、完成。甲板はリノリウムなのですが、軍艦色で塗っても見栄えがいいですので今回はこれで。
12.7cm連装砲は付属のボーナスパーツを使い、魚雷発射管も艦これ仕様ということでボーナスパーツ付属のシールド付きのものを使っています。



次は、重巡洋艦青葉。これはハセガワ。
艦これにおいて、任務の消化に必要なのですがどうしても出てこなかったため、「描くと出る」ならぬ「作ると出る」の法則を発動させるために購入。で、本当に出てきました。やってね。
この作ると出る法則、各所で実際に出たとの報告があるので、少しは信じてもよさそうですよ。



軽巡と比べて大きい分、甲板のマスキングは幾分か楽ですが細かいことに変わりはないんでやはり辛いっちゃ辛いです。



2007年にリニューアルされたキットなので、パーツの精度がいいです。パーツも細かいですし、作り甲斐があります。
ちなみに旧キットは相当出来が悪かったようです・・・。



重巡の証、20.7cm連装砲。12.7cm連装砲や14cm単装砲と比べるとデカい!煙突もデカい!



艦橋も重巡クラスになると構造物みたいな感じに大きくなってきます。



最後に菊御紋を船首に貼り付けて完成。儀式みたいなものですね。



色々なものがデカかったので作りやすかったですが、細かいパーツも多かったのでそこは難しく・・・といった感じでした。

次の艦船モデルはいよいよ空母赤城ですね。楽しみです〜。

【ギャラリー】 帝国海軍 吹雪型駆逐艦 吹雪 【1/700】

$
0
0

吹雪は、大日本帝国海軍の吹雪型駆逐艦(特型駆逐艦とも)のネームシップである。

吹雪型駆逐艦建造の背景には、ワシントン海軍軍縮条約があった。この条約で日本には、大型艦の保有に制限が課せられた。しかし、小型艦には保有の制限がなかったため、補助艦の建造で戦力が拡充するということになった。その補助艦の内の一つが吹雪型駆逐艦である。
2000トン近い大きな船体、5500トン級軽巡よりも優れた凌波性、従来の駆逐艦の1.7倍の重武装、38ノットの高速性など、当時の駆逐艦の常識を超えたまさにクラスを越えた駆逐艦であり、世界中を驚愕させた。
武装は、50口径三年式12.7センチ連装砲3基、十二年式3連装魚雷発射管3基である。なお、酸素魚雷は搭載しなかった模様。
吹雪型は全24隻が建造されたが、細かい仕様により吹雪型(特I型)、綾波型(特II型)、暁型(特III型)3つの型に分けられる。そのほとんどは太平洋戦争で散っていった。

吹雪は、1928年8月10日、舞鶴工廠にて竣工。1931年から1936年まで第20駆逐隊に所属後は一貫して第11駆逐隊に所属している。
太平洋戦争中は、マレー攻略作戦、バタビア沖海戦、ミッドウェー海戦、ガダルカナル島増援輸送作戦などに参加したが、1942年10月12日のサボ島沖夜戦にて米艦隊の集中砲火を1500メートルの至近距離から浴び轟沈した。



艦これでは主人公()という扱いを受けていますが、歴史的にも重要な艦艇です。はい。
12.7?連装砲は、ディテールの良い付属ボーナスパーツを使いました。



一応艦これ仕様ということで、魚雷発射管はボーナスパーツについていたシールド付きのものを選びました。こっちのほうがかっこいいんだよね。






以上、駆逐艦吹雪でした。

【ギャラリー】 帝国海軍 青葉型重巡洋艦 青葉 【1/700】

$
0
0

青葉は、大日本帝国海軍の青葉型重巡洋艦のネームシップ。
青葉型重巡洋艦は、初の重巡洋艦である古鷹型の改良型であり、改古鷹型呼ばれたり姉妹艦衣笠ともども古鷹型に括られることもある。
半人力式の20cm単装砲6基に代わり機力装填の20cm連装砲3基が装備され、次弾装填の時間短縮につながった。
また、帝国海軍の艦としては初めて水上機用のカタパルトを装備している。

青葉は、三菱造船長崎造船所にて1927年9月20日に竣工。
従軍作家が乗り込んだ時期があり、作家曰く船員の勤務態度に感銘を受けたと同時に艦の居住性は劣悪だったとか。

日中戦争から戦闘に参加しており、太平洋戦争ではトラック諸島攻略戦、グアム島攻略作戦に参加。
しかし、1942年10月のサボ島沖夜戦では、米艦隊を味方の輸送船団と誤認する大失態を犯す。これにより青葉は大破、青葉と共に第六戦隊を組んでいた重巡古鷹は青葉を庇う形で撃沈、駆逐艦吹雪も米艦隊に1500メートルまで接近しておりその集中砲火を浴び轟沈、救援に向かった叢雲も米軍の空襲により撃沈した。

青葉は呉に帰投し修理を受け、ソロモン方面に再度進出したが、米軍機の爆撃により大打撃を被るが浅瀬に擱座しどうにか沈没を免れる。現地でサルベージし、トラックを経由して呉に帰投した。

二度目の修理後はシンガポールへの輸送任務に従事したもののまたもや大破し、1944年12月12日に呉に帰投。
三度目の修理を受ける予定だったが、損傷が大きく、修理してやるだけの資材も無かったため繋留される。

戦争末期には浮き砲台として米軍の空襲に対し奮闘したが、1945年7月24日に爆撃を受け、船尾を損傷し、大破着底したまま終戦を迎えた。その後、1947年7月1日に解体された。



というわけで、重巡青葉です。重巡洋艦を作るのは初めてで緊張しましたが、駆逐艦や軽巡が大きくなったみたいな感じで、パーツが大きい分むしろ作りやすかったと言えます。
しかし、駆逐艦などより密度が濃く、細かいパーツも多用されていたのでそこらへんはやはり大変・・・。



20cm連装砲大きい!駆逐や軽巡の大砲しか触ったことなかったので大きいと感じますね。



このゴテゴテ感がいいですね。作るの大変だったけど。
艦橋や煙突周りのこの密度の濃さが重巡の魅力なのではないかと思います。



零式水偵?知らない子ですね←
か、艦これでは艦載機装備してないし!

締切とかあったんで作る時間がありませんでした。すみませんでした。
次に作る赤城ではちゃんと航空機作りますので勘弁してください。



以上、青葉でした。
艦船モデルにもだいぶ慣れてきたので、そろそろ素組みからレベルアップして張り線を付けたいですね。手すりはちょっと・・・エッチングパーツが高いんで・・・遠慮しとこっかなぁ・・・ね?

帰省するついでに山梨寄ってった 後編 【2013/12/28】

$
0
0

中央本線に乗って一気に身延線の接続駅である甲府へ。



甲府駅前のとんかつ屋「力」にてとんかつ定食+鳥もつ煮を食べました。とんかつは軟らかいし鳥もつ煮はうまいし。特に脇役ながらポテトサラダは絶品だと思います。これうまい。
大満足でした。



お昼を食べた後は、アニメイトにコミケのカタログを買いに。途中で山梨県議会の議事堂を通りました。他にも近代建築が残っていてよかったです。



コミケのカタログはありませんでした。残念。
甲府城を見ながら駅の方へと歩きます。



鉄門。くろがねもんと読みます。



天守跡。石垣や門は結構復元されてきていますけど、こちらの方もいずれは復元するつもりなのでしょうか。



線路際まで歩いてくると、373系の特急「ふじかわ」が停車していたので撮影。



線路を渡って駅の北側へ行くと、甲州夢小路という商業施設が出来上がっていました。明治以降の町並みを再現した模様。どんどんレトロな雰囲気になっていってますね。
トラック邪魔だボケナス



時の鐘。これも最近推定復元で造られたもの。


他には山手門。甲府駅が甲府城跡の上にあるので、駅の南北両方に城の遺構があります。



旧睦沢学校校舎。1875(明治8)年に建てられた学校です。



駅に入って、電車の撮影。115系の信州色。ここらへんも3両編成走るんだ。



E257系特急「あずさ」。



あとは、甲府駅に常駐しているEF64-37と、



EF64-39も撮影しておきました。



さて、今回の旅行のきっかけになった身延線乗りつぶしですが、本当にただ乗りつぶすだけになりました。
なんか沿線に面白そうなものが無かったので、素通りすることになりました。旧型国電の1両も保存されてないのかと・・・。強いて挙げれば富士宮の浅間神社あたりですが、静岡側だからいつでも行けるし・・・。
というわけで313系に乗って一気に富士まで行きます。



途中では富士山がてっぺんだけ姿を見せてました。
以降は特に何も起こらずだらだらと身延線を南下。時間もかかるし、しばらくは乗らなさそうだなぁ。
富士からは真っ直ぐ静岡まで行っておうちに帰りました。そんな感じで今回の旅行は終わりです。
ちなみに、これで静岡県内のJR線は全て乗り通したことになりました。なお私鉄はまだ乗り残しがある模様。


おわり

四国project 〜Conquest of Japan〜 その13

$
0
0
8月15日(木) 3日目



四国最後の日は高知城から出発。ホテルをちょっと早めに出て高知城へと向かいます。
高知城へ行く路面電車が来るまでの間に、他の路面電車を撮影します。2台しかいない1000形を撮影できて満足。角っぽいシンプルなデザインですね。



第25走者:土佐電気鉄道(600形) はりまや橋→高知城前
高知城に移動して、そこでも路面電車を少し撮影。これも600形。



2000形。新製ですが旧型の200形の機器を流用しています。一昔前の路面電車のデザインというかんじですな。



というわけで高知城へ討ち入り。まずは追手門です。

高知城は、1603年に山内一豊によって築城されました。本丸が完全に残っている唯一のお城ということで貴重。



石樋。排水のために設けられた設備で、排水が石垣に当たらないように出っ張っています。雨量の多い高知ならではの珍しい造りです。



本丸。それほど時間が無かったので中は見学せず。



第26走者:土佐電気鉄道(800形) 高知城前→はりまや橋
800形に乗って高知駅へと向かいます。
800形は下関の路面電車、山陽電気軌道で走っていた車両を譲り受けたもの。



はりまや橋で乗り換え。なかなか電車が来なかったのでその間に撮影。590形。昨日見たものよりも名鉄っぽい。



200形。都電6000形をベースにした車両。製造は1950年ということでもう60年以上走っていることに。すごい。



第27走者:土佐電気鉄道(700形) はりまや橋→高知駅前
はりまや橋から高知駅までは700形で。これも山陽電気軌道からの譲渡車。



つうわけで、高知を離れます。N2000系の試作車が停まっていたので撮影。



キハ32形の普通列車。これに乗るわけがない。



第28走者:土讃線特急「南風」1号(2000系) 高知9:53→土佐久礼10:40
3日目も特急に乗りまくり。南風で土讃線を下っていきます。


その14へ→
Viewing all 1657 articles
Browse latest View live