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【艦これ】 索敵機、発艦始め!攻略戦 後編

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2014春イベント「索敵機、発艦始め!」攻略戦の後半です。



E-3は「ポートワイン破壊作戦」。オーストラリアのポートダーウィンが元ネタかな?
まずは戦艦-航戦-航戦-航巡-軽母-空母で斥候艦隊を組んで、敵の戦力を探ります。
またボス前の夜戦マップ・・・。



E-3および春イベントのボス、港湾棲鬼。ああ、おっぱいだな。
ゲーム全体を通じて、言葉をしゃべる深海棲艦とご対面するのは初めてですね。



あ、また仕留め損ねた。



港湾棲鬼は飛行場系の敵なので、三式弾が有効とのこと。しかし俺提督、三式弾を所持していない。
というわけで、15回くらい開発を回して三式弾を2個獲得しました。これで打撃力向上に期待。



それと、ボス戦で制空権を獲得できなかったので空母2隻の4スロットのうち2つを戦闘機に。



それで航空優勢にならなかったので、戦闘機3スロットと偵察機1スロットと攻撃力がゼロに。完全に制空権と索敵値のための置物・・・もといデコイに。
しかし、これでも状況は改善せず。もう零戦が悪い、烈風がないこの状況が悪い状態。・・・ということで最終的に艦爆、艦戦*2、艦偵に調整。
なおスタメンは戦艦比叡-戦艦金剛-航戦伊勢-戦艦長門-空母赤城-空母加賀。これで夜戦ルート回避です。
飛行場系は魚雷が無効化されるそうなので雷巡は外します。



ボスドロップで谷風ドロップ!やったね!
これでE-6周回しなくて済むやwww



で、まあ、制空権を取れないので昼戦では港湾棲鬼を破壊できないのですが、夜戦ではきっちり仕留めるので順調にゲージを削って、最後は長門がワンパンキメてくれました。




最後のボスドロップは瑞鳳でしたw
1回ドロップするとポンポン出てくる法則。



クリア報酬として駆逐艦てんし・・・天津風を獲得。
なんか長い間ぼっちだった島風の友達らしいです。でもうち島風いないんですぅ。
おめでとう、天津風さんしばらくぼっちです。



というわけで、春イベント攻略完了です。
E-4以降はパスで。



クリア記念に大型建造します。4000/2000/6000/7000で空母狙い。



04:20。あっ・・・(察し)



あたまにきました。
大鳳とか贅沢言わないんで、飛龍か翔鶴あたりください。本当に。


これで2014春イベント終了です。
お疲れ様でした。

静岡鉄道長沼工場の見学 【2014/04/27】

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2週間前の小ネタを今更引っ張りだすのもどうかと思いましたが、せっかくなので。
4/26〜27に東静岡のグランシップにて鉄道模型のイベントがあったのですが、それに便乗する形で静岡鉄道の長沼工場が毎年公開されていますので、一緒にいくことに。



鉄道模型イベントの方は割愛。
東静岡駅から日本平動物園行きの臨時バスが出ていたので、それを撮影します。
まずはいすゞジャーニーK。



日野レインボーRJ。龍驤じゃないよ。



日野レインボーII。各車、短尺車を投入しているご様子。



いすゞジャーニーK。
このくらいで長沼に移動します。色々見れて良かったです。



長沼工場に到着しました。展示されていた車両は1000系の1007F。先日の撮影でミスったやつです。
銀地に青帯という300系晩年の塗装を再現しています。元々、当時登場したばかりの1000系に合わせた塗装だったので、こうして1000系にこの塗装が施されるというのはどこか感慨深いですね。



300系の晩年の塗装を再現しているのですが、本来はヘッドライトの上に青帯がかかるはずがヘッドライトと被っています。パーツの配置上仕方ないですが、微妙に違和感を覚えましたね。
とはいえ、そのうちやって欲しいと思っていた塗装のひとつだったので、本当にやってくれたのはうれしかったですねぇ。
あとは緑ストライプやってくれればもう言うことはない・・・。



青ストライプの1011Fは体験運転に供されていました。
よく見ると1007Fと1011Fの青の濃さが微妙に違っていて、1007Fの300系再現に対する気合が伝わってくるような気がします、はい。



おなじみのデワ1。



検査時に使う仮台車。上には謎の傘が・・・。



ある意味今回の目玉はこの保線用モーターカーでしょうか。
いつもは車庫の片隅に置かれているのを見ていただけでしたが、満を持して展示会場に登場。
貨車も4両繋いでいて素晴らしい。



DMC1042。1997年に東急から譲渡してもらった車です。



バラスト運搬用の貨車。6003〜6006の4両が連結されていました。
6001・6002はいないのか、車庫の奥にいるのか・・・。



そんな感じの長沼工場公開でした。

岡山→東京 サイコロの旅3 最終夜 【2014/03/17〜19】

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当サイコロの旅初となる四国入りを果たし、その四国で選ぶ最初の選択肢はこちら。

1.本州復帰  岡山
2.バス直行  福山
3.電車で  高松
4.バスで  徳島
5.バスで  高知
6.謎のまち  臼杵

6つのうち半分が四国残留、もう半分が四国脱出の目ですが、3つの脱出先のうち1つはヤバそうな地名が書かれています。
本家水曜どうでしょうのサイコロ1をご覧になった方ならお分かりいただけるかと。

で、振って出た目は・・・。





1!!



1.本州復帰 岡山
乗車時間2時間50分、乗車距離191km。
松山駅13:47発、両備高速バス「マドンナエクスプレス」に乗車し、松山自動車道、高松自動車道、瀬戸中央自動車道を経由して岡山駅へ。
企画としてはつまらない結果になったが、難なく四国脱出となった。



バスが来るまでうどん食べます。じゃこ天うどんです。
つゆが甘めでちょっと苦手だった・・・。



両備バスのエアロエース(4列トイレ付き)に乗って岡山へ。コンセントがついてる素晴らしい車。

ちなみに臼杵は大分県にあります。九州ですね。これ出されたらさすがにこの後どうしたらいいのかマジで困ったと思います。
なおどうでしょう班はここに行った模様。



岡山付近で渋滞に巻き込まれて20分弱の延着。17:00くらいです。昨日岡山駅を発ってからちょうど丸一日。



遅れてしまったのでとっとと振ります。

1.今日のボーダーライン  大阪
2.関西の入り口  姫路
3.24時間ぶり  福山
4.逆戻り  高松
5.未到の地  津山
6.サンライズでゴール  東京

とりあえず今日は大阪までいけたら上々でしょうみたいな感じで。
個人的に山陰はまだ捨てきれていないですはい。
あと、ゴールの目が出てきました。当たるといいね。企画としては美味しくないけど。





1!!



1.今日のボーダーライン 大阪
乗車時間2時間50分、乗車距離176.5km。
岡山17:08発山陽本線姫路行きに乗車、終点で新快速長浜行きに乗り換え、19:58に大阪着となる。
順調なペースで東へと向かうことになる。



ステンレスの電車が走るエリアへ。



大阪へつきました。今日のボーダーラインと書きましたが、まだ行動をやめるには早い時間なので、もう一度振ります。



1.プレミアムドリーム12号  東京
2.新快速  名古屋
3.新快速  姫路
4.紀州路快速  和歌山
5.北陸ドリーム号  富山
6.今日はおしまい  大阪一泊

さすが大阪、どこにでも行ける。
まあ、結構夜行バスの席が埋まってたんで近距離な所も多いです。
ゴールの目もありますからね、一応ね。





3!!



3.新快速 姫路
乗車時間1時間3分、乗車距離87.9km。
大阪20:15発JR神戸線新快速播州赤穂行きに乗車。
サイコロの旅で最も辛い、一度来た道をまっすぐ戻るというパターンにハマってしまった。



将軍さん痛恨のミス。でも出ちゃったもんはしょうがないのでおとなしく姫路に行きます。
とりま201系を撮影。交通博物館ヘッドマーク・・・ではない。



103系も来たので撮影。



223系で姫路に。辛い。また大阪に戻るときに乗るかもしれないと思うと辛い。



着きました。振ります。

1.打ち止め  姫路一泊
2.少し進む  神戸一泊
3.やや進む  芦屋一泊
4.けっこう進む  三ノ宮一泊
5.よく進む  大阪一泊
6.ドリーム34号  東京

びみょーな時間帯なのでもう宿泊前提の目で。





6!!

ゴールです!!





しかしZeBon氏、バスに乗る金が無い。
なので、芦屋のホテルで一泊して明日ゆるゆる帰ることにしました。



これで「サイコロの旅3」終了です!お疲れ様でした!!



EX編へ→


ね、ヤマ無しオチ無しでつまらなかったでしょ?

陸上自衛隊10式戦車の搬入を見る 【2014/05/17】

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静岡市では毎年5月に「静岡ホビーショー」というプラモデルやラジコンなどの模型の見本市が開催されます。地元のイベントということもあって私も昔から毎年のように行っています。

その会場には自衛隊の広報ブースもあり、陸上自衛隊の偵察バイクや装甲車などの実際の装備品も展示されています。ですが、今年の自衛隊ブースには陸上自衛隊の最新鋭戦車である10式戦車が展示されるとのこと!タミヤの会長が出展依頼をしたとか何とか。
近年はバイクや自動車なんかのぶっちゃけ地味な装備を展示していたので、これにはビックリ。戦車の展示なんて相当久しいかあるいは初めてかもしれません。

で、そうなると10式戦車を会場までどう運ぶのかということ。戦車が公道を堂々と走ることなんて普通は出来ませんし、なにしろアスファルトを破壊しかねません。
とすれば、何か別の車両に積載して深夜に運ばれてくる可能性が濃厚・・・ということで、10式戦車が展示される5月17日の前日である16日(搬入時点では日付が変わって17日)の深夜に会場であるツインメッセ静岡に張りこんで待ち構えることに。
着いてみると、既に毛布と鉄板で入り口から通路を養生してあります。明らかに戦車の通行対策です。
正面入口から搬入するのかと思っていましたが、反対側のイトートーカドー側の入り口から搬入するそうです。



搬入は午前2時〜3時と聞いていたのですが、結局到着したのは午前3時前。深夜というかもう未明。大型のトレーラーがやって来ました。73式特大型セミトレーラーという戦車用の運搬車です。
ちなみにこれを公道で走らせるには、夜間に先導車を付けて緑色の回転灯を点灯しなければならないとのこと。確かに回転灯を点けています。
また、会場前の道路は搬入の妨げにならないよう封鎖されていて、一般車は通行できません。
道路を封鎖するなら歩行者だって通行禁止にしたっていいようなものなんですが、堂々と撮影をさせてくれました。ありがたいっす。



荷台には紛うことなき10式戦車が!!裸のまま運んできたのか!



ちなみに歩道には30〜40人くらいのギャラリーが。ミリオタから寝巻き姿の近所のおばちゃん、爆発すればいいリア充まで三者三様。
鉄道撮影なら大騒ぎになる程度の人数の多さでしたが、罵声は起きずに割りと平和でした。やっぱ鉄オタってキチってるんだな。
あと意外とみなさん三脚立てて長時間露光撮影なんかはされないのですね。よっぽど高性能なカメラをお持ちのようで・・・。



73式特大型セミトレーラーの先導車と絡めて。



今回10式戦車を運搬してきた73式特大型セミトレーラー。74式戦車を運搬されるために調達された装備です。現在では74式戦車の他に10式戦車や90式戦車の運搬も行っています。
牽引車は三菱ふそうの民間用トラックであるスーパーグレートを改造したもので、オリーブドラブの塗装と悪路走破性向上のための全軸駆動化と民間用よりも高い車高が特徴です。ホイールベースも延長されてるっぽいですね。



ヨーカドーとの絡み。非日常である自衛隊の装備と日常であるヨーカドーの建物との組み合わせは違和感を覚えます。



正面。ボケてますね。



荷台に積まれている10式戦車。やはりヨーカドーとの対比がシュールです。
トレーラーとの締結を解くのに時間があったので撮影は意外とできました。
機銃やアンテナ線は外されていました。



そしてなんと10式戦車のエンジンが始動!微速後進しながら荷台を降りていきます。



地面に着地!






地面に降り立った10式戦車。もう興奮しっぱなしです。



73式特大型セミトレーラーの牽引車をささっと撮影。オリーブドラブの塗装がカッコいい。
ある意味10式戦車よりもレアな車両で、このような戦車の出展イベントがあってもどこかに隠されてその姿を見ることは出来ず、なかなかお目にかかれません。今回のイベントでも後部トレーラーは会場で見ることが出来ましたが、牽引車は見つけられませんでした。



そして会場入りすべく左旋回。自走して会場入りするとは!!
てっきりトレーラーで展示場所まで運んであとは降ろすだけだと思っていたので、これは嬉しい誤算。



で、さらに展示場所まで付いて行けた!道路で締め出されるに決まってると思っていたのでまさかのまさかです。
閉所で走行しているのでエンジン音が反響して本当にうるさい。でも10式戦車のエンジン音をこんな近くで聞けるとは思いもよりませんでした。
そのまま約40人のギャラリーを従えながら展示場所まで約100mを自走。



そして展示場所で停止。10式戦車のスマートなかっこよさもさることながらここに戦車がいるという映画のような光景に息を呑みます。
さすがにこの後は展示準備作業のために下がるように言われました。



最後に73式特大型セミトレーラーをもう一度撮影。



荷台も落ち着いて撮影します。ちなみにこれ東急車輛製。こんなのも作っていたんですね。
これで撤収しました。


戦車の搬入作業という貴重な作業の一部を間近で見ることが出来て実によかったです。
自衛隊員の皆様、お疲れ様でした。

第53回静岡ホビーショーへ行く 【2014/05/18】

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10式戦車の搬入の翌々日、静岡ホビーショーへと行ってきました。
新商品の情報なんかは他のブログのほうが既に詳しく載せているはずなので、私が気になったものを軽く載せていく感じで。誰得ですね。でもそんなこと知りません。



最初はTOMY TEC。鉄道コレクションに電気機関車がラインナップされるようです。
第1弾は三岐鉄道のED459。小型電気機関車は使い勝手がいいので、今後の展開が期待されます。でも本家鉄コレ同様に年々車体が巨大化していくオチだったりして・・・。



静岡市の東海道新幹線・東海道線と静岡鉄道が交差するところを再現したレイアウト。
よく雰囲気が掴めていると思います。



グリーンマックス。マルタイ(走る!)が出るみたいです。これにはビックリ。



ハセガワは空母赤城をリニューアル。私は既にフジミの赤城を積んであるので買うことはなさそうですが・・・。



ピットロードの甲標的。日本海軍が使用した小型潜水艇ですね。某ハイパーズ御用達。



バンダイ。相変わらずメチャ混み。
プレバンからはMGゲルググキャノンとMGドズル専用ザク、MGマ・クベ専用グフが。
マ専はともかく、ゲルキャとドズルザクは普通に流通させても売れると思うんだけどなー。



宇宙戦艦ヤマト2199からはドメルの乗艦、ドメラーズIII世。これでドメル機動艦隊は全部立体化かな?
ヤマトのプラモも手を出してみたいシリーズですな。三段空母カッコいいんじゃー。



デンドロビウム以来の巨大ガンプラであるネオジオング。お値段2万7000円也。アホか。ユニコーンがあんなに小さく・・・。
袖付きが貧乏なのってだいたいこいつのせいだと思うのですが、素っ裸さんはどうお考えでしょうか?
腕やタンクを初め各パーツが盛大なモナカ割と予想され、表面処理に大変苦労しそうです。



HGUCではガンダムユニコーンep7に登場するZプラスにグスタフ・カールが立体化ということで話題になりました。
グスタフ・カールに至っては閃光のハサウェイに登場する機体ということで、同作品が間接的
に公式化されるということに?



ガンダムビルドファイターズの2期の制作が決まったようですね。
ですけど、ガンプラの製造地であり、劇中の世界大会の舞台であり、なにより2期制作の第一報の地である静岡でこのアニメが放送されていないというのはどういうことなんですけね。
今からでも遅くないから再放送オナシャス。



劇中でデタラメな強さを見せていたグフR35。陳腐化著しいHGUCグフの実質的リニューアルとなりそうです。ていうかR35ベースのオリジナルグフが出るのに期待してます。



ギャンバルカン。これは既存のHGUCギャンのリデコっぽいです。



いよいよ登場のMGターンX。プロポーションには何の不満もないですね。素晴らしい。



Hi-νガンダムVer.Ka。公式化以前のマッシブなスタイルでの立体化ですね。これを待っていた人も多いのでは。



REシリーズという新シリーズも始動っぽいです。どういうコンセプトなのかはわかりませんでしたが、とりあえずナイチンゲールが出るそうですね。デカい。



続いてタミヤ。第一次世界大戦100周年を記念して、イギリスのMark-IV戦車(動く!)が出るようです。世界初の戦車Mark-Iの改良型ですな。



第二次世界大戦のノルマンディー上陸作戦70周年を記念したジオラマ。こういう躍動感あるジオラマいいですね。



戦車沼への入り口・・・。
ただでさえここ数ヶ月で艦船モデルと飛行機モデルへと触手が増えたのにさらに戦車が来たらもうダメです。ついて行けません。
あとはまあ、戦車モデルはエアブラシがないと本当にやっていけないと思うので、そこがどうか抑止になってますね。



タミヤ、ハセガワ、アオシマによる静岡模型教材協同組合のブース。
机の上にウォーターラインの艦船プラモがズラリ。素晴らしい連合艦隊です。



壁に目を向けてみるとこんなポップ。あっ・・・(察し)ほぼアオシマ主導でしょ、ここのブース。
とはいえ、艦これの影響で艦船プラモの売上がすごく伸びているようで、模型業界において無視できない存在にまでなっているようです。かく言う私も艦これがきっかけで艦船プラモにハマった勢。



プラッツのガルパン戦車。再現度が低いと批判をたくさん受けましたが、シルエットさえ似てれば構わない勢の俺選手は割と気にしていない模様。戦車に手を染めるとしたらまずはここからかな?



最後はアオシマ。本物の自動車を展示。スバルの改造車っぽいです。これのプラモが今度出るのだそうで。



PAC-3。こういうのはアオシマの得意分野ですね。



アオシマ鎮守府こと艦これコーナーでは行列ができてました。改めてすごい人気ですね。



ほぼ艦これの宣伝コーナー。



艦これ仕様のウォーターラインはまだ買ったことがありません。(普通に高い・・・)
陽炎とか瑞鳳とかなら買っちゃいそうですね。



アオシマの新作は空母千歳と給糧艦間宮。間宮に関しては艦これで知名度が上がったのが理由で商品化されたという経緯が。艦これさまさまですなホント・・・。



企業ブースを見まわった後は、10式戦車の姿勢制御デモンストレーションを見学。サスペンションにより車体をあちこち傾けられるのだそうです。



車高下げ。



車高上げ。下がった状態とはこれだけ違います。



前屈姿勢。稜線射撃で効果を発揮する・・・らしい。



後屈。



左へ傾く。



右へ傾く。
このサスペンションを駆使してあのスラローム射撃を行うんですねぇ。確かそうだったはず。



無限軌道を動かして左旋回。



さらに砲塔旋回。
・・・と、こんな感じでした。



会場の片隅には、73式特大型運搬車のトレーラーが置かれていました。
なお牽引車は見つけられませんでした。あの大きさ(高さ)なので、駐車できる場所は限られると思うのですが、どこか別の場所に移動したのかもしれません。



あとは、連装砲ちゃんが会場内を歩いていましたw
子どもたちからそこら中をボディタッチされていて、新手のゆるキャラのような扱いを受けていました。いいのかこれで・・・?



それと、帰り際にしずてつジャストラインのブルーリボンシティハイブリッドに遭遇しました。
2011年に1台だけ導入されたしずてつ初のハイブリッド車です。塗装が2代前の銀地に青帯という「銀バス」塗装になっているのが特徴です。実質的なリバイバル塗装です。
普段は西久保営業所所属で、三保線に重点的に充当されているようです(環境イメージか?)が、ホビーショーに伴う臨時シャトルバス運用に引っ張ってこられたみたいです。
臨時バスでは各営業所からバスがかき集められるのでもしかしたらと思っていたのですが本当に遭遇するとは。これで三保まで行かずに済んだ。



こちらは普通のブルーリボン。岡部営業所所属のツーステ車。後期型の初期型らしい。


こんな感じの静岡ホビーショーでした。また来年。

岡山→東京 サイコロの旅3 EX編 【2014/03/17〜19】

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2014年3月19日(水)
特に面白いことも起こらずに低調なペースのまま終えたサイコロ3の翌日。だらだらと東京の方へと帰ります。
芦屋からJR神戸線に乗って尼崎まで。JR東西線に乗り換えます。
ここで将軍くんとはお別れです。ここからはZeBonくんとの2人行動。



207系に乗ります。関西に来た時はいつも新快速などの中距離電車ばかりで通勤型電車はなかなか乗らないのですが、屈指の乗り心地ですよね。



JR東西線で大阪の地下を通り過ぎ、京橋からは片町線に直通。そのまま終点の木津まで行きます。



木津からは221系「大和路快速」に乗り換えて加茂へ。



加茂からは関西本線キハ120に乗り換え。221系8両からキハ120形1両への乗客zip.やばいです。
乗客zip.といえば東海道線の熱海駅(15両→3両)が有名ですが、それを上回る圧縮率です。こんなところがあったんだな・・・。



亀山駅まで来ました。ここからJR東海。



ここでキハ11参宮線に乗り換えます。参宮線に乗るのは初めて。



長良型軽巡2番艦的駅。



終点の鳥羽に到着。何をするわけでもなくすぐに折り返し。



来た列車で戻る。これじゃ乗り鉄みたいじゃないか・・・。



途中の伊勢市駅で下車。お伊勢さん参りをします。
ただし時間は40分ほど。



航空戦艦的駅。



伊勢市駅から近い外宮を周ります。



ふむふむ。



1300年の歴史を感じる・・・。

その割には施設が修繕されてるけどね。



40分じゃ無理でした。また来ます。
赤福も伊勢うどんも食べられなかった・・・。



帰りはキハ75快速「みえ」で名古屋へ。近鉄と競合しているだけあって早い。
さすが、競合相手がいると本気を出すJR東海さんだ。



名古屋からは新幹線で静岡へワープ。



昨夜ドリーム号に乗る金ないと言っていたのに新幹線に乗ろうとした理由がこれ。
ZeBonさんさわやかのげんこつハンバーグが食べたかったご様子。どうやらハマってしまったらしい。
ハンバーグにかけるのはオニオンソースもいいけど、塩コショウも乙なもの。



静岡からは鈍行で東京の方まで帰りましたとさ。


おしまい

【1/72】 零式艦上戦闘機五二型 製作 完成

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零戦作りの後半です。
キャノピーの窓枠のマスキングです。鬼ですね。
枠の周りをテープで囲んで、内側をまずキングゾルで埋める感じ。
すげー適当にやったらそれなりの結果になりました。マスキングはとても正直者・・・。



機体の塗装も進めていきます。先に腹側の白灰色塗って、その後に背側の濃緑色塗るためにマスキングします。
機体側面の2色の境界部分は、説明書の塗装ガイドを切り取ってそれをガイドにしてマスキングしました。



塗りました。おおっとなりますね。



デカールを貼ります。いよいよそれっぽくなりましたね。



で、完成です。キャノピーの塗装はボロボロ、デカールはシルバリングと、けっこう初歩的ミスもやらかしてますががが。
この後またアンテナ線を張ったりしました。



かっこいいですねぇ。スケールモデルブーム来てます!
烈風とか流星とかも作りたくなりますね(艦これで開発できてない勢)。

細かい写真は次回のギャラリーにて。

【ギャラリー】 大日本帝国海軍 零式艦上戦闘機五二型(宮部久蔵搭乗機) 【1/72】

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零式艦上戦闘機いわゆる零戦は、太平洋戦争の全期間を通じて日本海軍の主力であった戦闘機で、同戦争を代表する名機のひとつ。
徹底した軽量化とそれによる高い運動性と操縦性、強力な20mm機銃2挺、同世代の米軍戦闘機を大きく上回る3000kmの航続距離とあらゆる面で高性能を発揮した。
これらの機体性能となによりも熟練搭乗員の技量により、中国戦線や太平洋戦争前半では敵戦闘機を圧倒したといわれる。

零戦五二型(A6M3)は、高速で重武装な米軍戦闘機に対向するため、エンジンを換装せずに最大速度を向上させるために開発されたタイプである。
空気抵抗低減のため主翼端部を左右50cm短縮し丸く整形、エンジンの排気管を推力式単排気管に変更しロケット効果による速度向上を図った。
速度は上がったものの引き換えに空戦性能や航続距離が犠牲となったものの、大戦後半には速力が重視される一撃離脱戦法が主流となっていたため、これに対応した形となる。
開発当初は次期戦闘機配備までの繋ぎであったが、その後継機である「烈風」の開発が遅れに遅れたため、終戦まで第一線を張っていた。
五二型は派生形を含め、6000機以上が生産された。これは零戦総生産数の半数以上である。一般的に零戦といえばこの濃緑色の零戦である五二型を思い浮かべる人が多いはず。


というわけで、零戦五二型(宮部久蔵搭乗機)です。
宮部久蔵というのは小説およびそれを基にした映画「永遠の0」に登場する架空の零戦搭乗員です。この機体(721-53)は大戦後期に鹿屋基地から飛び立つ特攻機の直掩機として運用されていました。
架空人物の搭乗機というのも変な話ですが、映画に登場した零戦の機体番号を再現できるキットで作りました。
ですが、作り込みが甘くてなんちゃって搭乗機という仕様になってしまいました(後述)。



機体の塗装はまあまあうまく行ったと思ってます。
それと、アンテナ線張りというのをやりました。あまり目立たないですが、あるとないとではだいぶ印象が違うようにもみえます。ちょっと張り具合が弱かったけどね・・・。



劇中では主翼端部は白で塗装されていたのですが、これを忘れてしまったためなんちゃって仕様に。
それと、劇中だと金属地が見えるほどに塗装が剥げ酷使されてた感を出していましたが、これはまるでロールアウト直後のような感じ。まあ飛行機久しぶりだしね、多少はね?

あと、ピトー管は折りました。無念。



真上から。
デカールが思い切りシルバリング起こしてひどい有様。猛省。



真正面。
ちなみに、今回から背景の壁紙をレザック調のものに変えてみました。ちょっとはおしゃれになったでしょ?



サイド。



エンジンのカウルから伸びているのが推力式単排気管。エンジンの排気すら推力に変えるという涙ぐましい努力。でもこれ、右側は4本、左側は3本なんだけどバランス大丈夫だったのかなぁ。



キャノピーのマスキングが悲惨ですねぇ。次回からはもっとまじめにやります。



以上です。



羽田空港で軽く飛行機の撮影 【2014/05/17】

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うちのジッジが飛行機を見たいということで、羽田空港までそれを見に行ってきました。
ガチ撮影ではないので、飛来してきたものを適当に撮影する感じです。

数カ所スポットを回りまして、最初に行ったのは城南島海浜公園。離陸した旅客機の撮影ができるとのことですが・・・うむ、ド逆光だ。どうりで他のカメラマンがいないはずだ。
ちなみにこれは全日空のB777-300ER(JA784A)。



日本航空B777-200(JA8984)。



十数機離陸する旅客機を見たら羽田空港第2ターミナルの展望台へ移動。こちらの光線はいいですね。
日本航空B777-200(JA8979)。



全日空B787(JA821A)。そろそろ特別塗装機見たいですなぁ。



エアドゥB767-300(JA8359)。



スカイマークB737-800(JA737Z)。



ジェイ・エアERJ-170(JA216J)。エンブラエルというブラジルのメーカーの機材だそうです。初めて見ました。



全日空B777-200(JA8198)。
基本的にANAかJALしか来ないんですねぇ。やはり成田のほうが面白いですなぁ。



JALエクスプレスB737-800(JA349J)。おぅふ壁が。



空港内のレストランで昼ごはんを食べたあと、国際線ターミナルへ移動。移動には循環バスを。
三菱ふそうのエアロスターエコハイブリッドです。今は生産してないんですね。
ハイブリッドバスって初めて乗りましたが、静かですね。本当にモーター積んでるんだなぁと。
ていうか空港に来れば割りとたくさんの種類のバスを撮影できるのではというのを思いました。



国際線の展望台へ。
スターフライヤーA320-200(JA22MC)。
スターフライヤーを見たのは初めてかもですね。少なくとも記憶にはない。


中国国際航空A330-200(B-6536)。今日見た国外機はこれだけ。うーんこの。



日本航空B777-200(JA010D)。JALはやはり鶴丸ですな。



ソラシドエアB737-800(JA806X)。ソラシドも初撮影かな?



全日空B767-300(JA8674)。ANA創立60周年記念の特別塗装機で、「ゆめジェット〜You & Me〜」というそうです。
小さいロゴマークを見ないとANA機というのがわからないですね。珍しいものを見られました。



最後はつばさ公園で撮影。着陸する旅客機を撮影できます。
全日空A320-200(JA8394)。



日本航空B737-800(JA306J)。この公園は今日行ったスポットの中で一番いいところですね。


警視庁の巡視船、視10ゆりかもめ。ご苦労さまです。船首の底が浮いてるがな。



ガルフストリームV-SP(N311CG)。アメリカの個人所有ジェット機らしいです。よくわからんです。謎です。



スカイマークB737-800(JA73NG)。ここらへんで撮影をやめにして帰りました。

【拉致旅行シリーズ】 レンタカーで行く北陸周遊旅 その1 【2014/01/11〜13】

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もう5ヶ月も前の話ですが!それでも書きます!!


どのような経緯で行くことになったのか今ではもう忘れてしまいましたが、2014年1月に北陸へと行ってきました。
いつもなら鉄道か高速バスを使っていくところですが、今回は全てレンタカー。その走行距離は述べ1500kmと、長距離でございます。



そんなわけで、2014年1月11日午前1時。
神奈川県厚木市某所にて黒塗りのヴィッツに詰め込まれる。うわなにするやめろ。
既に車内には、ZBSワロス鉄道兼運転士のZeBon氏海老名で拉致られたあ0195氏(@st8709)と藤沢で拉致られた風が呼んでいるの将軍氏が。

このうち、将軍くんだけは北陸に行くことを伝えていません。千葉に行くとか適当な事を言っています。
私が拉致られた時点での時刻は1時ですから、千葉なんて夜明け前に着いてしまいます。なので、東名高速に乗らないで相模原方面へ。
で、そのまま高尾山ICより圏央道経由で関越自動車道へと走ります。普通なら気づきそうなもんですが、拉致被害者の将軍くん睡眠中。このままでは起きたら北陸なんてことになりかねません。



というわけで、将軍がいつ気づくか確かめるためにチェックポイントをいくつか設けました。
第1ポイント「高坂SA」。関越道を通過する拉致旅行シリーズでは必ず停車するおなじみの主要SAです。
なお将軍くん睡眠により車内待機。気づいていない模様(後で聞いたら薄々気付いていたらしいですが)。
SAにはウィンタースポーツに向かうとされるリア充がいっぱいいました。



関越道を下り、藤岡JCTで上信越道へ分岐。千葉方面とは正反対。しかし彼は寝てるため気づきません。
そして2つめのチェックポイント「佐久平PA」。ここでも彼は車内待機し、PA内にはリア充があふれていました。


3つめのチェックポイント「東部湯の丸SA」でも同じ感じ。ここらへんから駐車場の隅に雪が積もり始めます。道路は問題ないんですけどね。
にしても、この時間はSA・PAの設備がどこも死んでるので不便ですね。というより東名高速の高品質なサービスに慣らされているこっちがおかしいのか。


その後、助手席に座っていた俺選手、松代付近で意識を失う(寝る)。その後黒姫あたりで意識が回復(起きる)。
で、起きて目に入ってきた光景が。



これ。
道路が雪で埋まって車線が見えない。
ていうか凍結してる。
反対車線を除雪車隊が果敢に通り過ぎて行く。
上信越道チェーン規制。

いやぁ、怖いわこれ・・・。



第4チェックポイント「妙高SA」。
妙高に来たらやることはひとつ。妙高型クソコラグランプリです。
妙高SAで中破した妙高さんのお面を一緒に撮影するというクソコラ(物理)。なお外は暗いわ雪積もってるわでこれが限界だった模様。
この後妙高さんクソコラお面は、某ジェレミー的にスピードカメラをかいくぐるために使われました。助手席の人間が。言うまでもありませんが安全運転してます。道が道なので嫌でもしなくてはこっちが死にます。

ちなみに将軍は寝てます。多分もう気付いてるけど認めたらダメだと思って逃げてるんだと思います(名推理)。


ここから道路状態は悪化の一途。

ここから恐ろしい道を通ります。
雪ががっつり積もった高速道路です。
あらゆる線が存在せず、タイヤが壮大に空転します。教習所では雪道は轍を駆使しろと習いますが
そもそも轍がありません
その中時速100キロで抜いていくトラックニキ。事故って死ね

走ってるイメージとすれば砂利道を走ってるのと同じのため、揺れがやばいです。
この旅行での一番の勝負所となりました、これはこれでいい経験・・・

その恐ろしい道を抜け、北陸道へと出ます

ZBS TIMES 【旅行記】北陸Project4 〜レンタカー1500kmの旅.【第2話】より抜粋


当初はここらへんで運転手交代と行くつもりだったようですが、雪道での運転皆無のワイには荷が重すぎるということで、引き続きZeBon氏が結局最後まで運転を続けていきました。



そして北陸道へと入り、名立谷浜SAに到着。ここで朝飯になるので将軍を起こしてネタばらしします。やっぱり途中から気づいてたらしい。

ちなみに朝飯はかんずりラーメン。かんずりというのは妙高で作られている唐辛子味噌。さっぱりとした辛さで美味しかったです。



外はこんな感じどす。件の上信越道よりはマシになった感ありますがそれでもよく積もってます。



北陸道を進み、黒部ICで下道へ降ります。
黒部IC近くの富山地方鉄道舌山駅付近で地鉄の電車を撮ろうというもの。



16010形。西武のレッドアロー5000系ですね。私が物心ついた時には西武はすでにニューレッドアローに代わっていたので乗ったことはないですね。



で、本命の10030形。京阪のテレビカー3000系ですね。
本家の3000系は2013年に引退、数本が大井川鉄道とここ富山地方鉄道に譲渡されましたが、大鉄の3000系は2014年2月に引退したので、地鉄の10030形がテレビカーを見られる最後の鉄道です。
最近では本家の引退に合わせて塗装を特急色に復元したり鳩マークを復刻したりしまいにはダブルデッカー車を京阪から譲渡してもらって連結するということまで。
京阪はあまり詳しくないですが乗ってみたくなりますね。地鉄自体がまだ乗ったことのない鉄道なので尚更ですね。



この後は西高岡で北陸本線を撮影するつもりでしたが、道中で国鉄色の475系を目撃したのでそれを撮影しに適当な踏切で構えますが、とても構図が悪く485系北越はこんな有り様。軽ェ・・・。
475系国鉄色は結局動画で済ませました。なので写真はありません。上げられません。

無計画で行くといい結果来ませんね。やはり。

ガンダムUCを見るついでに貨物列車を撮影する 前編 【2014/05/24】

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待ちに待ったOVA機動戦士ガンダムユニコーンの最終章である「Ep.7 虹の彼方に」が劇場で公開されましたので、それを観に行くことにしました。
しかし、静岡では上映される映画館が無いと思った私は横浜か名古屋まで遠征に行くことに。で、映画を見るまでにいろいろな貨物列車の撮影が出来そうな名古屋地区へと行くことにしました。
なお、その後静岡の清水の映画館でユニコーンが上映されるということを知るも、気分は既に名古屋へと傾いていたため知らなかったふりを通しました。もうガンダムと貨物どっちがメインだかわかんねぇな。



というわけで5月24日土曜日、静岡駅発の初電に乗って名古屋まで鈍行での行軍です。単純に安く抑えたいのと、フットワークの軽い乗り放題切符を使いたかったので鈍行を選びました。
初電は転換クロスシートを備えた313系0番台が充当されるので、途中の豊橋まで楽に移動できます。



豊橋駅で青空フリーパスを購入します。この切符の有効範囲ってかなり広いのでいつか存分に使ってみたいんですよね。
さらに豊橋駅の飯田線ホームで213系5000番台を初撮影。213系自体は今までも見たことあるけどなんだろうこの違和感。



豊橋から特別快速に乗り換えて大府駅へ。駅の留置線にはJRのDE10そっくりの衣浦臨海鉄道のKE65-5が待機していました。最初の撮影対象はこの衣浦臨海鉄道の貨物列車です。
他にもJR貨物のEF210がいましたが、肝心の貨車がいない・・・。一抹の不安がよぎります。



大府からは武豊線に初乗車。武豊線は全てキハ25形に置き換えられたかと思いきやまだキハ75形が走っていたのですね。



途中の石浜駅で下車して沿線から貨物列車を狙いますが、定刻よりも早くKE65-5単機のみが通過していきました。あれ、ウヤかな?
大府にはもう一機待機していたのでそれに賭けるしかありません。



キハ75の名古屋行。武豊線は電化を目前に控えていることもあって、既に架線柱が建ち架線が張られています。



キハ25の武豊行。うーむ、普通に電化路線走っている313系にしか見えないですぞ。

結局、定刻になっても貨物列車は現れず、先ほどの単機回送(?)を見送るだけの結果に終わりました。残念。
まあ、電化前の武豊線を撮影出来ただけでも良しとしますか。



石浜から武豊線区間快速に乗って名古屋へ直行。近鉄名古屋線に乗り換えます。
乗ったのは1230系。狭義だと1233系。近鉄の形式だけは本当にわけわからん。
これで近鉄八田まで乗ります。



近鉄八田駅で近鉄電車の撮影をします。JRの八田駅と乗り換えができるという理由で選んだだけですが、撮影しにくいですね。プラットホームがどうしても入ってしまいます。割り切るしかないそうです。
というわけでまずは21020系「アーバンライナーnext」。アーバンライナー乗ってみたいですよね。



そして最新鋭特急「しまかぜ」50000系の送り込み回送。いいねぇ、かっこいいねぇ。つよそう。
「しまかぜ」というのは国鉄特急っぽい名前ですね。もっとも最近は「ぜかまし」のイメージも付いているそうですが。



23000系「伊勢志摩ライナー」。リニューアルされて赤くなりました。伊勢海老ライナー?



30000系+12200系。これの2階建て車両にも乗ってみたいぞ。



2000系。近鉄にしてはすごくスッキリとした形式。
急行でも3両なんだね・・・。



1000系。これもスッキリしてる。
ななラッピングされてますが普通の広告車ぽい。



9000系。でこぼこしてる。



5200系。車体デザインが、基本的に方向幕が外付けの古いやつか骸骨顔の新しいやつとシリーズ21系統のものしかない近鉄の通勤電車の中で異端とも言える存在。
3扉転換クロスシートの車内レイアウトはJRや他の大手私鉄にも影響を与えたとも。

これは顔が明らかに違うのですぐに見分けがつきますね。



最後に「しまかぜ」を撮影して撤退しました。


中編へ→

レンタカーで行く北陸周遊旅 その2 【2014/01/11〜13】

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北陸本線が不発に終えた後は、お昼ごはんに。
富山に来たので大喜の富山ブラックラーメンにすることに。この店で食べるのは2回目となります(店舗は違いますが)。
うまいですが、やはりスープは飲み干せません。しょっぱいです。病気になりそうです。でもうまいです。



富山ブラックラーメンを食べたあとは、伏木にある貨物ヤードへ。
鉄道車両の修繕・保存をやっているところですね。何回か行ったことあります。

前回と比べて目につくのは、JR貨物で使われていたワム380000が大量に置かれていることでしょうね。これだけ見たらこのヤードとしての機能が死んでるとはにわかには信じられません。
このワム、ちゃんとした売り物で、1両40万円程度。お家の倉庫として最適です。実際、払い下げられた有蓋車が倉庫として使われている実績はたくさんありますし。
マイ鉄道車両としても手が届きそうな範囲ですね。



静岡鉄道モハ65。修復作業が進んでいる感じです。



他にも雑多な機関者類。また新しいのが増えてるなぁ。
機関車の他にワムがあるお陰で本当に現役の貨物ヤードのような雰囲気です。



さらに、伏木ヤードから近いところにある日本総合リサイクル社へ。鉄道車両の解体・リサイクルを専門とした会社だそうです。
当初は日本車両リサイクルという会社でしたが、愛知県の日本車輛から「名前が似ていて紛らわしい訴訟」となり、社名変更に至っています。
敷地内には、解体待ちの富山地方鉄道の14720形(?)と名古屋市営地下鉄東山線の5000形が。



その奥には三菱ふそうのエアロキングも。トラビスジャパンと西日本ジェイアールバスの車です。バスも解体対象なんですね。



更に奥にはなにやらアレな電車が置かれてますね・・・車を移動させて回りこんでみることに。



察しの通りJRの419系でした。例の食パン電車です。一度だけ乗りました。何だコイツと思いましたね。懐かしい。
引退後の419系はここで全て解体されたそうですが、なぜか1両だけ屋外で野ざらしにされたままです。情でも移って保存する気にでもなったのかしら(ただ、保存しているようには見えない)。
老朽化して朽ち果てるまでは放置して置いておくつもりのかもしれません。それともなにか解体の実験の最中なのか。



さて、富山県を脱し、石川県へ。金沢はスルーして、小松市へ。小松駅前に保存されている489系のボンネット先頭車を見に来ました。
489系ボンネットというと私ですと急行「能登」くらいしか馴染みがないのですが、それには乗れず(「能登」自体は普通の485系で後に乗車)。
むしろ、それよりも数段レアな特急「はくたか」の代打運用に入っている姿を見ました。アレは今振り返ってみてもラッキーだったと思いますね。



保存されているのはクハ489-501。横軽区間で機関車と連結する側の先頭車です。
正月明けからまださほど日が経っていないので門松が置かれていました。
車内見学もできますが冬季なので閉鎖してました。



前述の、極稀に代打で走っていた特急「はくたか」。



特急「かがやき」。現在は廃止されていますが北陸新幹線の列車名として見事に復活。



車輪も置かれていました。電車の車輪は珍しいですね。
485系グループは大量に製造されましたが、保存されているのは全国でも数カ所と意外と貴重なので行ってみては。個人的にはそろそろ電気釜タイプの車も保存して欲しいなーなんて。


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ガンダムUCを見るついでに貨物列車を撮影する 中編 【2014/05/24】

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近鉄八田駅から乗り換え駅であるJRの八田駅へ。地味に距離があったり昇り降りが多かったり面倒でした。
ここで少しの間撮影します。
最初にキハ75形の快速「みえ」。後ろの編成が未確認の3300番台でした。ワンマン仕様かな?



お目当てのDD51形のコンテナ貨物列車。853号機で国鉄色でした。これには満足。ただ中線に入るとは思わなんだ・・・。



313系1300番台を撮影。ワンマン仕様の1000番台。



反対側からも313系。列車交換するから貨物列車を中線に退避させたのね。
これに乗って名古屋に戻ります。けっこう満員でした。3両欲しいかな・・・。



名古屋で313系1000番台のトップナンバーを撮影できました。



さらに大垣所属の313系1100番台J編成も。
見た目はどれも同じような313系ですけど、細かな差異が気になりだすと沼。



お昼を食べに駅の外に出たら名鉄バスのエアロエースがいたのでこれも撮影しておきました。



きしめんを食べて戻ってきた後は、再び名古屋駅ホームに入ります。
683系特急「しらさぎ」を撮影。683系2000番台は意外に撮影出来てないので、この機会に記録します。
「しらさぎ」の青とオレンジの帯の塗装はなかなか爽やかで485系の塗装ともども好きなのですが、いかんせん帯が細すぎるのが。



名古屋から普通列車に乗って稲沢まで移動します。ここでも貨物列車を撮影します。
まずは313系300番台を先頭にした特別快速。



313系5300番台を先頭にした新快速。5300番台は割とレアだったはず。



EF66-124の貨物列車。
これを撮影したら撤退しようと思っていましたが、他の撮影者が来たのでなにか来るんだろうなと思ってそのまま待機。



DD51-1802+1803の重連単機。入換なので貨車は繋いでないですがDD51形の重連が見れただけでもいい感じですね。



そして待っていたら来ました、EF66-27です。
先月にたまたま静岡で見かけてからわずかひと月というあっけない再会でした。この日は入換でしたけどね。
この日は鉄道友の会の撮影会に供されたようで、それに伴う入換だったようです。



EF66-27通過後は同業者が退散していったので、自分も一緒に稲沢を離れます。
名古屋方面に少し戻り、枇杷島駅で下車。東海交通事業城北線に乗り換えます。
東海交通事業というと自販機なんかでそのロゴマークをよく見ますが、鉄道路線も運営しています。
車両はキハ11形で、JR東海のそれと同仕様のものです。塗装はクリームとオレンジで少し違っています。
城北線は未成に終わった東海道本線と中央本線を名古屋駅を介さずに短絡する貨物線を転用した路線です。そのため、全線高架・全線複線という高規格路線となっています。
しかし、列車の本数は毎時1本程度と完全に設備を持て余している状態。なんで走らせてるの?と思ってしまいます・・・(趣味か?)。



途中で寝てしまい気がついたら勝川駅。終点もそっけない駅です。
本当に存在が謎です。とっくに廃線になってそうなんですけどねぇ。



勝川駅はJR中央線との乗換駅なのですが、これは遠いですねぇ。中央線の駅が見えないです。
500mくらい離れていたと思います。



勝川駅でなんとなく名鉄バスのエアロミディ。他にポンチョがいましたがそれは撮影失敗。
ここから中央線に乗って移動します。


後編へ→

【拉致旅行シリーズ】 レンタカーで行く北陸周遊旅 その3 【2014/01/11〜13】

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小松駅前の489系を後にし、次の目的地へと進んでいきます。
その途中で見つけたシャレを効かせたセブンイレブンの野立て看板。実際は700mくらいなんだろうな、たぶん。



水上機母艦的な看板。それとも改装空母?



加賀市に突入。
その名もズバリ加賀。某航空母艦を思い出さずにはいられません。ただそれだけのことでこの先でも特に意味は無いです。



幹線道路から離れ、田舎道へ。のんのんしています。



山中温泉に来ました。小さな温泉地だと思っていたのですが、思っていたよりも規模が大きくてびっくり。ちゃんとした温泉街です。泊まってみたい。
でもここに来たのは宿泊ではないんですねー。そんな金なかった。



北陸鉄道加南線6010系「しらさぎ」。これを見に来ました。
1963(昭和38)年製の日本初のアルミ車体電車です。北陸鉄道加南線(山中温泉〜大聖寺)にて1971(昭和46)年の同線廃止まで走りました。その期間わずか8年。
しかし、加南線廃止後は静岡県の大井川鉄道に譲渡され、2001(平成13)年7月まで運行されていました。
大井川鉄道での引退後は、ここ山中温泉に里帰りし、静態保存されている・・・というわけです。



6010系は「しらさぎ」の愛称で親しまれていて、先頭にはプレートが付けられています。



側面中央に付けられている北陸鉄道の社紋。大井川鉄道時代にはワンマン運転プレートが付けられていたのを復元した形になっています。ワンマンプレートの跡が残っています。
当時は気が付きませんでしたが、反対側の先頭車は大井川鉄道時代に増設されたヘッドライトが残っているようですね。

6010系が保存されているここは道の駅なので、おみやげを物色していきました。加賀パイ菓子(略して加賀パイ)、加賀饅頭(略して加賀まん)、加賀ゆで卵(略して加賀卵)、加賀梅酒(略して加賀黄金水)など加賀と名のつくお土産すべてがアレに変換されて聞こえてしまうという謎テンションでした。きっと疲れてるんだ。運転手が一番ひどかった。



山中温泉を後にしたら、宿泊地のある福井県福井市へ。保存車見るだけで終わった石川ェ・・・。
しかし、何だこの道は。



ダム湖の湖岸を走っているらしく、いかにも何かが出てきそうな道。んなこと思ってたら妙高さんが出てきた・・・。
でも轍は残ってんだよなぁ。道として死んでるわけじゃなさそう。でもダム湖に落ちたら誰にも助けられずに死ぬんだろうなぁ。



スノーシェッドも完備。割と設備は良い。

結局、途中から枝道に迷い込んだらしく、引き返して元の道に復帰。あのまま進んでたらどこまで連れてかれてたんだろう。
なお復帰後もだいたいこんな道が続いてた模様。なんだかんだ楽しんだけれど。



無事に福井市街へ到着し、市内のヨーロッパ軒で夕飯にします。ソースカツ丼ですね。これを食べるのは2度めとなります。

夕飯後はホテルに直行。風呂入ってとっととスヤァしました。


その4へ→

ガンダムUCを見るついでに貨物列車を撮影する 後編 【2014/05/24】

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勝川から中央線に乗って鶴舞駅へ。ここで中央線の貨物列車を撮影します。1時間位待つのでその間に旅客列車も撮影しておきます。
まずは211系5000番台。先頭のクハはトイレ付きの5300番台。もともとトイレはなかったのですが、後にトイレ付き先頭車と差し替えになり、突き出されたトイレ無し先頭車は静岡地区のSS編成に組み込まれました。SS編成のクハだけ側面方向幕の天地寸法が短いのはこのためなんですねぇ。
静岡は犠牲となったのだ・・・。



EF64の重連貨物。先頭は1008号機ですね。



383系特急「しなの」。貫通型2+4連の組成。



313系1600番台+211系。



313系8500番台の快速。元セントラルライナー専用車ですね。快速降格後も塗装変更せずにそのままの姿で走っています。乗れたらちょっとラッキーですね。



211系4+4連の快速。同じ211系でも静岡のとは雰囲気が異なる気がする。



そしてお目当てのタンク貨物列車。EF64-1006+1042の重連です。なんといっても先頭の機関車が国鉄色なのが素晴らしいですね。満足です〜。
あとは広島更新色を一度見ておきたいですね。あれもけっこう好き。



貨物列車を撮影出来たので鶴舞から撤退するのですが、その前に一旦駅の外に出て「ラディッシュ」という喫茶店へ。
水曜どうでしょうの聖地のひとつで、番組スタッフ藤村D(魔神)の実家にして対決列島愛知大会合戦場跡地。
現在は店を閉めてしまったため、あの小倉トーストを食べることは叶いませんでしたが、いずれ別の形で復活するという話もあるのでその時はぜひ行きたいと思います。



鶴舞駅に戻り、金山経由で熱田駅へ。最後にここで東海道線の貨物を撮影します。
留置線に683系2000番台特急「しらさぎ」がいたので撮影しておきます。名古屋駅からの回送でどこに行っているんだろうと思っていましたが、まさかここにいたとは。



EF210-144の貨物が来ます。しばらくはEF210が続きます。今はありふれた機関車でも20〜30年後には貴重な記録になるはずですから、面倒臭がらずに記録記録です。



キハ75形の武豊線直通区間快速。これも武豊線電化と同時に見られなくなります。



普通の313系も撮ります。



311系。まともに311系を撮ったことがなかったのでこれには満足。



313系5000番台は名車。



EF210-161。他にも2本くらい桃太郎が来ました。



下り線からEF64-1009のフライアッシュ貨物が通過。
いつもコンテナ貨物しか撮れていないので違う貨車が来るといいですね。牽引機がEF64なのもよいです。



さらにEF64-1033の石灰石貨物。これも初撮影。よいですな。
EF64が東海道線の貨物にも入るようになったのは違和感がありますね。



最後にEF66-21のコンテナ貨物。戻りの電車に乗り遅れる可能性があったのでこれだけ反対側から撮影。
これでこの日の撮影は全て終了です。最初の衣浦臨海鉄道はスカしましたが、後はアタリが連続して実に充実した撮影になりました。よきかなよきかな。
名古屋地区の鉄道はまだまだ行っていないところがたくさんなのでまた行きたいですね。



さて、名古屋へ戻り今日最大の目的である「機動戦士ガンダムユニコーン 虹の彼方へ」を鑑賞すべくミッドランドスクエアシネマへ。手狭なロビーにたくさんの人がいました。

エピソード4のトリントン基地に続く第2回ジオン軍大運動会から始まり、ユニコーン同士の戦闘、Zプラスにグスタフ・カールの登場、箱の正体、ネオ・ジオングの圧倒的パワー、サイコフィールド万能説・・・と、最初のおさらいを入れて2時間タップリと楽しめました。おさらいといえば、今回のおさらいは前回までのあらすじというより宇宙世紀100年のおさらいという感じでよかったですね。
フル・フロンタルの正体が曖昧なまま終わったのはちょっと不満でした。後で原作の設定を見てどうにか納得しましたが、OVA版ではジオン共和国なんてほとんど出てこなかったですから、なんかまた別の設定を入れてもよかったんじゃね?なんて思います。
箱の正体が明かされても地球連邦や人類は変化・革新するわけでもなく、F91やVに繋がっていくというのは色々考えさせられます(とか言って何も考えてないですけど)。

とりあえず、ギガンのプラモ化を早くやって、それを足がかりにアクトザクやペズンドワッジなどのペズンシリーズの立体化を展開していってくだしあ。

4年越しのユニコーンが終わって、生きる目標がひとつなくなったと思ったらジ・オリジンの予告が流れまして、思ってた以上に(というかそのまんま)作画が安彦良和っぽくて驚かされました。まさに動く漫画といった感じでした。
新しい生きる目標が見つかりました。



夕飯は名古屋めしであるあんかけスパ。レギュラーでも量が多いですね。うまかった。

すべての予定を終え、鈍行で静岡まで帰りました。
おしまい。

【拉致旅行シリーズ】 レンタカーで行く北陸周遊旅 その4 【2014/01/11〜13】

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2日目です。福井市街を南下して国道8号線(福井バイパス)を走ります。



見ての通り、濃霧に巻き込まれました。視界十数メートル程度。
山奥などではなく普通の平地なのですがね。時刻も午前10時くらい。



そして、福井鉄道のそこら辺の沿線で撮影を試みることに。えちぜん鉄道と迷いましたが、こちらはあまり旨味がなさそうだったので福井鉄道に。
最初に来たのは880形。名鉄の路面電車だった車両です。普通の鉄道線を路面電車が走ります。



次に来たのは、F1000形。福井鉄道期待の最新車両(当時)。今は土佐電鉄からやってきた中古のドイツ製路面電車が最新ですね、一応(製造年ではF1000形が断然若いです)。
ポートラムや万葉線に似た車体をした超低床車ですね。このタイプの車両の3車体連接は初だとか。目が可愛い。



F1000撮影後は福井鉄道の終点、越前武生駅へ。超低床車と通常の鉄道車両が同じホームに並んでるという不思議な光景。



これは200形。製造後55年近い大ベテラン。
自社発注車、湘南顔、前パン、デカ目と要素たっぷりです。あと、連接台車を履いているんですね。これにはびっくり。併用軌道区間のカーブでのオーバーハング対策でしょうかね。
なお将軍くんは「新塗装嫌い」とご不満な様子。



ならば車庫に行こう、ということで北府駅に。「きたご」と読みます。読めるかボケぇ。
駅舎は最近改修されましたが、先代駅舎の面影を残すように設計されているので古めかしい雰囲気。



室内も修復されつつも当時の雰囲気が残っているような感じです。
それと、福井鉄道の常設資料館が奥にありました。



あっ・・・バラされてる。
旧塗装が見られたには見られましたが検査中なのか編成が解除されてお互い正面を向いたまま留置されていました・・・。
これには将軍がっくし。肩を落とします。



それでも、デキ3を見られたのは収穫でした。日によっては車庫の奥に置かれて見えないという場合もあるそうです。
名鉄、遠州鉄道を経て福井鉄道にやってきた小型電気機関車です。貨物輸送廃止後は除雪用に使われているようです。



電車が到着するということで待ち構えていたら200形が、それも急行色がきました。急行用ヘッドマーク(を模したもの)がかっこいいですね。羽根つきなので国鉄っぽいです。
あっという間に200形全バリエーションを揃えることが出来ました(一つは中途半端な形ですが)。これには将軍もご満悦。



880形との並び。この名鉄の路面電車導入後も置き換えられること無く残存した200形ですが、F1000形導入でいよいよ引退するらしいです。まあ55年選手だし残当。


撮るものも撮ったので、福井鉄道を後にし次の目的地へと移動します。


その5へ→

ふらっと東京にお出かけ 【2014/06/15】

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屋形船に乗らないかと誘われ、「一度乗ってみたかったんだよね」と思っていたので二つ返事で乗ることに。
昼間は好き勝手に行動できるので、かねてより進めていた一眼レフカメラの機種選定を兼ねて電車の写真なんかを撮っていました。



とりあえず最初に有明で軽く用事を済ませてから、ゆりかもめの撮影をします。
新橋から乗ったゆりかもめの車両が新型の7300系だったので、その折り返しを有明駅で撮影します。
えらく未来的なデザインをしています。ゆりかもめ開業時の7000系でも似たような感想を抱いた記憶がありますし、ゆりかもめの車両デザインは常に先を言っているのかも。
あとは、座席がロングシートになって混雑が多少緩和されたのはいいことだと思います。

写真はなんか微妙な結果でしたけど、これからどんどん増えてくしまた撮影の機会はあるかと。



豊洲から有楽町線に乗り換えて有楽町駅に。軽く山手線なんかを撮影してみます。
この日使ったカメラはソニーのミラーレス一眼α7。ミラーレス機の使い心地を試してみるために借りてきました。
α7は動くものの撮影には不向きですので、写真の出来はちょっとアレ。あくまで大きさや軽さや操作性を試す感じで。



伊豆急行2100系アルファリゾート21の回送が通過していきました。他のリゾート21と比べると意外と撮影した回数は少ない。



この後東京駅で降りたら、ジェイアールバス関東のバスが展示されていたのでこれも撮影。
ただのバスではなくて、1964年に運行開始された国鉄高速バスの復刻塗装車です。
車種は日野セレガです。青はオリジナルよりもやや明るめか。
少なくとも夏いっぱいは実際に運用されて、運用も今のところ固定されているとのこと。



国鉄のエンゼルスワロー。これは現在のジェイアールバス関東にも継承されていますね。



フロントの動輪エンブレム。本物を移植してきたそうです。



JNRマーク。ピカピカに磨き上げられて東京駅の駅舎が反射しています。



室内は普通っぽいです。4列トイレ付き。



もう1台展示されています。こちらは高速バス訓練専用車です。色は営業用車両の青い部分を緑色に変えた感じですかね。
国内初の訓練用高速バスで、営業には使われません。普段まず見ることはないと思うので、かなりレアなんじゃないんですかね。
車種はセレガですけど、フロントのLEDマーカーが装備されてないのでぱっと見ではいすゞガーラと見間違えそうです。



サイドミラーステーに付いている側方カメラ。教官が状況確認に使用します。
他に車間距離確認用のミリ波レーダーセンサーがフロントに、動揺計測センサーがトランクルーム内についています。



車内は営業車と大きく異なっていました。
前方は通常の4列シートですが、後部はブリーフィング用と思われる対面式座席とホワイトボードが装備されていました。

ふむ、良いものが見れましたな。



東京駅の駅舎もなんとなく撮影。



バス撮影後は東京駅構内に入って、東北新幹線の撮影へ。
ホームにはちょうど北陸新幹線のE7系「あさま」が停車していたのでまずはこれを撮影。
E7系すごくかっこいいです。イケメン。



E2系「やまびこ」。かっこ良く写る角度を探すのが大変な車両・・・と思ってます。



E6系「こまち」の並び。でも実は左側のE6系は「なすの」。



E4系「Maxとき」。E4系16両編成は圧巻ですね。フロントデザインもけっこう好きよ。



E2系「やまびこ」。21番線に入る車両はきれいに撮れますな。



そしてE4系「Maxたびがわ」。帯の色が引退したE1系と同じピンクに変更された編成が充当されていました。いずれは全編成がこの塗装になるのだそうです。



ロゴも撮影。短い間でしたがけっこうネタを収穫出来ました。

この後は有楽町のビックカメラと銀座のソニーストアでカメラの品定めをば。
結果、次期主力カメラはミラーレス機α6000で決定。今夏中の置換えを目指します。



また有明に戻らないといけないので、行きと同じルートで戻ります。
途中の新豊洲で少しだけゆりかもめ7000系の撮影。7300系の導入で一部が引退とのこと。



7200系。7000系でも後期に投入された7200系は今後も残存するとのこと。



そして、品川某所にある屋形船の船着き場に。



船内では舟盛りとか天ぷらとかをビールを飲みながら堪能しました。楽しい。



品川からお台場を経由して隅田川を遡上、浅草のスカイツリーの正面まで来ました。
前方にスカイツリーを遮るものがないのでとてもきれいに見ることが出来ます。



他の屋形船も撮影します。



暗くなってくるとライトアップされてきました。この日は水色ですね。



更に暗くなるといっそう映えます。屋形船との絡みもいいですね。


そんな感じで屋形船を楽しんで、後は帰路につきました。

【拉致旅行シリーズ】 レンタカーで行く北陸周遊旅 その5 【2014/01/11〜13】

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福井鉄道を後にして、次の目的地へと国道158号線へ車を走らせます。
どんどんのんのんとしていきます。



途中で踏切を渡ります。越美北線またの名を九頭龍線。



ずっと山道を走っていると大野市に入りました。市内に入ると急に山がなくなって盆地っぽい地形に。
そして突如現れた越前大野城。こんなところにあるんですねぇ。



愛国心溢れる橋、君が代橋。ググっても特に由来は見つからず。



交通安全鳥居。道路に置くことで否が応でも交通安全を祈願させます。
なお運転手は鳥居をくぐるたびに不幸になるグランプリで大賞を受賞。不安しか無い。



大野市を抜けると再び山道に。九頭竜川沿いを走ります。途中では越美北線と並走したり。
のんのんというよりこれは絶景。



ダム湖もあります。何回か対岸へ渡ったりするので迫力がある。



スノーシェッドもくぐります。



死亡事故多発の地
道を外れたらダム湖に真っ逆さま。誰にも見つからぬままダム湖に身を没するのであった。
嫌な地ですね。



事故を起こすこともなく、道の駅九頭竜および九頭竜湖駅に到着。越美北線の終点です。



ログハウス風の九頭竜湖駅駅舎。道の駅と一体化しています。



時刻はだいたい14時前後。道の駅の蕎麦屋で蕎麦を食べます。舞茸が乗っています。
太麺でつゆが関西風。あっさりとしていてアリですね。やはりめんつゆは関西系に限る。おいしかったです。



駅の周りになにか無いかと探索していると、蒸気機関車が。しかも8620形です。そこそこレア(当社比)なので見に行きたいと思います。
しかし、8620を管理している施設がオフシーズンで閉鎖しているので、そこまでの道も放置されていて雪に埋もれて取り付けません。



道がなければ造ればいいじゃないという、いつもの無いなら作れ精神で雪をかき分け道を作ります。スコップは観光案内所からお借りしました。ありがとうございます。
運転手、バスオタ、フリー素材ハンターが雪をかき分け道を進む!



取り付きました。機体は28651号機。1919年大阪汽車製造製。新製配置は神戸局で最終は福井で1973年廃車。とても長生き。
当地の自然環境は厳しいですが、保存状態は良好な様子でした。屋根付きで保存環境が良いですし整備もされているようです。



ちょうど越美北線の列車が到着したので撮影。キハ120ですね。大野市PRのラッピングされているようです。

福井県編は今回が実質ラスト。次回は北陸を飛び出し東海地方へと進出します。


その6へ→

天竜浜名湖鉄道と豊橋鉄道に乗る その1 【2014/06/01】

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天竜浜名湖鉄道をまだ完乗していなかったので、いぶき萃香501@琥龍氏(@kuryuu_ED501)と一緒に乗ってきました。
掛川駅集合だったので、とりあえず駅舎を撮影。2014年1月に駅舎が建て替えられましたが、旧駅舎の外観復元と資材の使用しているので、往時の雰囲気を残しています。



バスが停まっていたのでささっと撮影。
掛川バスサービスの三菱エアロミディ。掛川バスサービスは静岡鉄道のグループ会社で、静鉄バス掛川営業所と大井川鉄道バスの路線を引き継いだもの。塗装パターンもしずてつジャストラインのノンステ・ワンステ車の色違いです。
掛川市の市街地循環バスに充当されていました。



ジーネットコーポレーションのいすゞレインボーII。ジーネットコーポレーションは聞いたことがなかったですが、観光バスを主に運営している会社のようですね。
これも循環バスですね。



では、合流したところで天浜線のホームへ。この日は沿線でさわやかウォーキングが開催されていたので、1両増結していました。乗客も多かったです。



天浜線の中間辺りにある主要駅、天竜二俣駅まで乗ります。



そして、天竜二俣駅の車庫見学ツアーに参加。いろいろな重要文化財が見られるそうですよ。
これは給水塔。蒸気機関車時代に使われていたもの。水源は脇にある井戸から確保しています。
井戸の水源は現在も気動車の洗車機に使われていて、水道代の削減に大いに役立っているとか。



浴場。機関士に付いたすす汚れを落とすためのもの。今は使っていないですがこうして残っています。奥にはヘッドマークが置いてありますね。
あと、宿直室にスーファミが置いてありました。なぜスーファミなのか。



そしてツアーの主役である転車台。
よくこんな手間のかかりそうなものを今まで使い続けてきたものです。車庫が手狭だったから使い続けるしかなかったとかなんとか。それが今や文化財です。



TH2100形が転車台に乗り、デモンストレーション。回転します。



転車台は電動式ですが、手動でも動かせるようです。



転車台とともに重要文化財に指定されているのがこの扇形車庫。これも蒸気機関車時代の設備です。
転車台は(使われていないものも含めて)全国にそこそこあるかと思いますが、扇形庫と一緒に残っているのは結構珍しいとのこと。
昔は6両分の車庫がありましたが現在は4両分に縮小。なのでずいぶんとコンパクトです。
蒸気機関車が引退してディーゼルカーになっても残ってきたのはやはり車庫が手狭という事情によるものらしいです。



TH2100形とイベント用のTH9200形。TH9200形の塗装は爽やかで素敵ですが、複雑すぎてモデラー殺しですね。



扇形庫じゃない車庫には整備中のTH2100形。



扇形庫の奥には蒸気機関車の部品を製作していた部屋を活用した資料館が。色々展示してありますが、見学時間が5〜10分くらいだったので全然見られませんでした。もっと見たかった。



ここで鉄を溶かして蒸気機関車の部品を自作していました。部品を機関区ごとに自作していれば機体ごとに個体差や性能差が出てくるのは自然ですねぇ。



車庫線から垂直に交差しているレール。今の資料室に繋がっていて、あの部屋で製作した部品を台車に乗せて運んでいたんだそうです。



(次の列車に間に合わせるために)結構な急ぎ足で見学を終えた後は、駅の脇で保存されている車両を見に行きます。何年か前に中の人として行ったことがありましたっけね。



ナハネ20-347。初代ブルートレインの20系寝台客車です。
天浜線(その前身の二俣線含む)とは何の縁もゆかりもない車両ですが、それは天竜二俣駅構内に鉄道公園構想があったため。ナハネ20を持ってきたものの構想はポシャってしまったので、車両のみ残されてしまった状態です。
他にも貨車やディーゼル機関車もあったようですが、解体された模様で。
今となっては大変貴重な20系客車。



キハ20-443。天浜線の前身である国鉄二俣線で走っていたキハ20系です。
エンジンがかかる状態にまで整備してあるようです。



倉庫用(?)の国鉄コンテナ。昔は普通のJRFコンテナだったような気がしましたがいつの間に。


列車の時刻が近いのでささっと見ただけでした。近くに保存されているC58はすっかり忘れていましたね。


その2へ→

【拉致旅行シリーズ】 レンタカーで行く北陸周遊旅 その6 【2014/01/11〜13】

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九頭竜湖駅を後にし、国道158号線(美濃街道)を走ります。雪が降っています。走りにくそう(こなみ



なんかデカい構造物が見えますね。九頭竜ダムですねぇ。



ダムの上に立つ。スキージャンプできそう。まあこんな季節にこんな天気。落ちたら死ぬ。



ダム湖。寒々しいこの上ない。



これにて福井県より撤退。北陸から去って本州を縦断、太平洋側へと進出します。
油坂峠を攻めて油坂峠道路を走ります。北陸自動車道の枝線みたいなかんじ。158号線も並走していましたがマジ峠道でした。面白そうだった(他人事
油坂峠から白鳥西までは無料ですがそこからは有料なので降ります。お金がないので節約していきます。



上の道路は北陸自動車道。なんて高さを走ってるんだ・・・地形ガン無視じゃないか。



この大カーブ。マリカーかな?



国道156号線(越前街道)を南下します。地味に交通量が多くてのろのろ。




道路に平行して流れている川は長良川。長良型は全く育成してないですねぇ(五十鈴含む
あとは長良川鉄道が並走していますが、一度も列車とすれ違いませんでした。残念。



まん真ん中の里とかいう卑猥チックな施設。日本の人口重心がココらへんにあるから真ん中なんだそうです。全国いたるところにある日本の中心シリーズのひとつですな。
別に重心位置=中心というわけでも無いような気もしますけど・・・。



道の駅「美濃にわか茶屋」。にわかが経営してるんですかね?
まあそんなことはなく、ユーモアある物語を展開し最後に落ちがつく即興寸劇のことなんだそうです。

さらに南下をしていきます。


その6へ→
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