いつまでもパクリ記事をう一番上にあげているわけにも行きませぬゆえ・・・。
5日くらい前に無事帰国しました。長かったですね。
帰ってからも疲れていながらいろいろ出かけてまた疲れていったので更新が出来ませんでした。ごめんね。
というわけですが、最近起こった出来事から書いていきます。旅行記はその後で。ごめんね。
9月7日
帰国した翌日。疲れが抜けきってませんが映画「魔法少女リリカルなのは THE MOVIE 2nd A's」を観てきました。
というのもヤツメウナギさんに翌日行われる水樹奈々さんのライブにお誘いされていたので、なのは観ないでライブに行ったら当日まずいんじゃなかろうかということで今更ながら観てきた次第です。
帰国翌日ということで半分眠いまま映画館に来たため、途中で寝やしないかと心配でしたが、全然寝かせてくれなかった。見応え十分でした。さすがです。
無印と違って削れるような話が無い中でどのような内容になるのか気になっていましたがうまくまとまっていましたね。
こりゃもう一回観てみたいですね。いつ行こうかしら?
9月8日
なのは2ndを見た翌日。前述のとおりヤツメウナギさんと一緒に幕張の千葉QVCマリンフィールドで行われた水樹奈々さんのライブ「NANA MIZUKI LIVE UNION 2012」へ行ってきました。ちなみに午前中は学校というKYな用事が。
どうにか開演までには入場することが出来ライブが始まりました。
野外ライブ参戦は初めてのことです。ちなみにこの日の天気は雨だったようですが、会場に着いてみると見事な晴れ模様。奈々さんなんという晴れ女。
NEXT ARCADIA辺りから全長12メートルの船が登場。デカかったです。作った後にアリーナに入るか聞いたらデカすぎて入りきらなかったそうな。聞くのと作るのと順序が逆だよ・・・。
あとはBRIGHT STREAMからのSacred Force、ETERNAL BLAZE、Justice to Believeの4連ちゃんは体力的にキツくなるセトリでしたwあとなのはは観てきといて正解でした。
アンコールでは地元のゆるキャラとしてチーバ君が登場。ハハッって笑うネズミじゃないんだ・・・。一緒に踊ってました。
あとはなんといっても「星空と月と花火の下」を歌っている最中に花火が打ちあがるとは思わなかった。野外ならではのドラマチックな演出です。こりゃすごかった。
そんなこんなでライブは終了。詳しいセトリやバンザイ三唱の内容なんかは他の方のレポをどうぞ。
しかしまあ、スタジアムから海浜幕張駅までが微妙に遠い。歩けない距離ではないけどできれば歩きたくない距離。一番体力を消耗されたライブでした。
そんな中翌日も出掛けます。
9月9日
青春18きっぷが1回分余っていたのでその消化のためにグンマーの碓氷峠鉄道文化むらへ行くことに。
このことを昨日のライブでヤツメウナギさんに話したら同じく18きっぷを消化したかったということで一緒に行くことになりました。
大宮で合流してE231系の前橋行きに乗って高崎へ向かいます。
高崎行くのも遠いなぁ・・・。
ウナギさん情報でこの日は上信電鉄の銀河鉄道999号列車の引退記念で臨時列車が走っているということで高崎駅の上信電鉄ホームへ。電車の到着したところを狙いますが、私たちがホームに入る前に電車が引き上げてしまいました。何と惜しいことを・・・。
とりあえずその後に来た臨時特急「みなとリゾート草津」を撮影。表示板は特急だけと素っ気なかったです。ライト片側切れてるし。
115系の横川行きに乗って終点まで移動。これで信越本線完乗です。
グンマーを訪れたらどこかでお金を落としていかないと帰り道襲われるらしい・・・かは知りませんが、駅前の駅弁屋「おぎのや」でお昼ご飯を食べます。
もちろん峠の釜めしを食べます。お店で食べると温かくていいですね。
お昼を食べたらメインの鉄道文化むらへ。意外にも初来場です。
入場してまず目に入ったのが・・・これ何だ?・・・新幹線用軌道確認車GA-100というそうです。
博物館のシンボル的ポジションに鉄オタも知らなさそうな保線車両置くって何考えてるんだ?普通はEF63なんじゃないのか?
入っていきなり変な印象を抱きました。
中には小さなお友達向けの遊具があって小さなお友達が楽しそうに遊んでいました。一応にぎわってはいるみたいですね。
一方こちらは大きいお友達向けの遊具、国鉄色の189系。錆が浮かんできていてちょっとヤバげ。
EF62 54。C-C軸を持った珍しい機関車なんだっけ?
横川駅の時刻表らしきもの。
信越本線の碓氷峠区間の廃止で普通列車がバスに変わって本数が減ったという話を聞いたことがありますがこれを見る限りではそんなに変わってない気が・・・?
準鉄道記念物のED42 1。アプト式の電気機関車です。
もうちょい広いところに展示してくれないかな・・・。奥の黄色い保線車と位置を変えるだけでだいぶ良くなると思うんだけど。
この博物館、展示がちょっと雑なんじゃ・・・。
外に出て線路のほうを歩いてみるとEF63がゆっくり走っていました。貫通扉が開いているのが少し残念ですが。
ただ、反対側から坂を登るために全力で加速してきた蒸気機関車のほうがいい走りしてました。
屋外の保存車展示コーナー。ここまで来ると小さなお友達はほとんど姿を消し、大きなお友達ばかりになります。
まずはDD51 1。本線用ディーゼル機関車DD51の初号機です。よく見る量産型とはずいぶんスタイルが異なります。
DD53 1+除雪車。3機しか造られなかった除雪用の箱型ディーゼル機関車。
先頭に装着されているザリガニことロータリー式の除雪車はかなり原形を留めているとか。
キハ35-901。通勤型の気動車。キハ35は普通鋼ですが、これは房総地方の塩害対策として試験的にステンレス鋼を採用した異端の車両。
ステンレスなのに真っ赤に塗られた車両。塗装のお仕事がなくなるのが嫌だったのかな。千葉だし。
キニ58-1。キロ58を荷物車として改造した車両。
中間車キロ58を先頭車化改造したいわゆる魔改造車両。しかもお面はキハ40系列。中間に封じ込んでおくにはもったいない車両。
な、なんだこれ!?キヤ115-1!?
これはあれですか、115系の中間車のモーターを撤去してエンジンを載せ、両運転台化改造した事業者かなんかですか・・・?しかも前面の塗り分け的には113系なのですが。
客車の気動車化は聞いたことあるけど電車のは聞いたことなかったけなぁ。車両を保存するのみならず新形式を作り出していたとは恐ろしい。
EF60-501。新性能電気機関車の先駆けです。19号機が今も現役ですね。
EF59-1。セノハチを越える列車の補機としてEF53から改造された機関車。
今話題のセノハチ専用機関車。今度出たEF210-300もかっこいいですね。
ところで後ろにいるEF80のヘッドマーク、なんでこっち側に付けてるんだよ。反対側に付けて正面向くようにしなさいよ。
また変なのがいるぞ!(右側)
後ろにいるEF63を種車に2軸化した上で機関をディーゼルエンジンに変更・・・名付けてDB202。お情けで移植したかのようなヘッドライトが物悲しい。くそっ、キヤ115に続いてこんな奴まで・・・。
そんなことより隣の189系の荒廃っぷりがひどいです、何とかしてやってください。
おおぉぉぉ!お前もか!?
211系の中間車のモーター(以下略
キヤ211-1か。211系で115系を置き換えるという話があったが実は気動車化してキハ40を置き換える作戦だったのね。知らなかった。
でもよ、顔はどう見ても209系だろうがよ・・・。しかもこれ車輪付いてるから走ること出来るんじゃないかな。ただのおもちゃじゃないっぽいぞ?
こういうおバカなものは好きですよ、ええ。面白いです。魔改造シリーズ、今日一番笑えました。
EF30-20とEF58-172。もう特にコメントすることない。
蒸気機関車「あぷとくん」も撮っておきました。どこかの動態保存機かと思ったらイギリス製の新製機なんですね。地味にナロ―ゲージですし。小さいですがいい走りを見せてくれますよ。
なかなか楽しかった碓氷峠鉄道文化むらでした。車両の配置をもうちょっと考えてほしかったなと・・・。
高崎駅に戻り、再び上信電鉄へ。先ほど撮り逃した999号の撮影会が行われていたためです。
999号事500形はまだデビューして少ししか経ってないので車両ごと引退するのではなくこの999ラッピングがおしまいということなんでしょうね。
普段入れない車両基地内からの撮影なので他にもいろいろ撮影します。こちらはデキ3。いい凸型機関車です。
こっちはED216。あんまし萌えない・・・。
撮影会を切り上げたところで新幹線で東京へ戻るヤツメウナギさんとはお別れ。ライブから2日間にわたってお世話になりました。ありがとうございました。
私はというと鈍行でのろのろ帰りますがホームに211系の平屋グリーン車がいたのでお名残乗車。シートが片持ち式じゃないので足が伸ばせず正直言うと微妙でしたとさ。
次回からはようやく欧州旅行記が始まる・・・はず。