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本州制覇の旅〜山陰project〜 その6

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鳥取駅に戻ってきました。
次の列車に乗るまでしばし列車の撮影でもしようと思います。



キハ126系の快速「とっとりライナー」。山陰本線高速化に合わせて導入された快速用気動車です。キハ58系の後継機とか。
性能は目を見張るものがあるらしいですが、つるぺたの前面が残念。



キハ40系。鳥取周辺のキハ40系は単色化計画以前からたらこ色に塗られていました。つまり国鉄時代から塗り替えが無かったという事か。



ホームに入線するキハ40系。姫新線の塗装の車両がやってきました。転属してきたのでしょうか。



構内の片隅にいた排雪モーターカー。DE10っぽい。



鳥取県の第三セクター鉄道、若桜鉄道のWT3000形。起点である郡家から因美線に直通し鳥取駅まで顔を出します。
この後乗ります。



WT3000形に連結されている同じく若桜鉄道のWT3300形。こちらはステンレス製のイベント用車両で車内は転換クロスシートになっています。



ちなみにWT3300形の前にはキハ187系特急「スーパーいなば」が縦列停車していました。無駄に長いホームの有効活用ですね。



さらに、キハ126系臨時快速「山陰海岸ジオライナー」号が到着。専用のラッピングをまとった車両です。これを撮影できるとは、思わぬ収穫です。



ホームに並ぶたらこ色のキハ40系。



これだけ見たら国鉄時代と見間違えそうです。



第13走者:若桜鉄道(WT3300形+WT3000形) 鳥取16:30→若桜17:20
先ほどの若桜鉄道の列車に乗って若桜鉄道の終点若桜駅へ。
若桜鉄道は国鉄若桜線を第三セクター転換した鉄道で、最近では蒸気機関車C12 167の動態保存に力を入れていて、コンプレッサーの空気圧縮の動力ながら自走したり将来の観光列車に備えて12系客車を導入したりと注目の鉄道です。



そして、今話題となっているのがディーゼル機関車DD16 7の導入です。東京の鉄道総研に在籍していた機体を譲り受けたもので、今後はおそらくC12に先立ち12系を牽引するものと思われます。
DD16を導入したというのがまたミソで、他のいくつかの観光鉄道もこういったディーゼル機関車を導入しているところはありますが、そのほとんどはDE10というどこにでもいるありふれた機関車です。
逆にDD16は元々数が少ないうえに現在の稼働機はたま〜に動く2機のみと希少価値は抜群に高いです。パッと見のスタイルはDE10とさほど違いはないですが。
この希少価値が鉄道ファンの心理をくすぐって集客につながるのではないかと思います。いい物を買ったと思いますよ。

さてこのDD16 7、この日(12月22日)の昨日か一昨日に搬入されたばかりのタイムリーなネタ。というわけでさっそくこれを見に来た次第なのですが、いかんせん駅に着いた時にはすでに真っ暗。周りに照明もないことからオートフォーカスも効かず、マニュアルで何とか撮影できた感じ。DD16の右側にはC12もいるのですが・・・ううむ。
これはまた明るい時にまた来なさいという事か。



第14走者:若桜鉄道(WT3000形) 若桜17:29→鳥取18:27
着た列車の折り返しに乗って鳥取駅に戻ります。
C12やDD16をもっと間近で見たいですし、はやぶさ駅にも立ち寄ってみたいですし、若桜鉄道はまた訪れてみたいと思っています。



第15走者:山陰本線快速「とっとりライナー」(キハ126系) 鳥取19:10→米子20:46
本日の最終ランナーです。キハ126系に初乗車となります。
ボックスシートのピッチが広いのに驚きました。普通のボックスシートだと他の人と向かい合って座った時に膝が当たってしまいますがこれはそれがなくゆったりと座ることが出来ました。実質急行用車両のスペックを持ってますね。キハ58系の後継機としては十分ではないでしょうか。
あとやっぱり速いです。キハ40とは比べ物にならない加速と最高速度でどんどん駅を飛ばしていくのは気持ちよかったです。キハ126、すごい車両です。あとは前面にもうチョイ凝ってくれればなぁ。



本日の宿泊地、米子に着きました。
いつもはホテルに荷物を置いてから夕飯を食べに行きますが、寒いし雨も降りそうなのでお店に直行。
牛骨ラーメンが食べたかったので歩いているところに見つけた「よしだ屋」へ入りました。昔から続いてそうなお店ですね。



醤油ラーメンと今夜は餃子も付けちゃうぞ!
他にも定食がいくつかありました。こっちの方がメインなのかしら。



牛骨ラーメンも鳥取のご当地グルメで、米子・倉吉などの県西部が発祥の様です。
香ばしくてうまい。昔ながらのあっさりした醤油ラーメンで牛骨の出汁がよく味わえるラーメンでした。



ホテルにチェックインして軽く呑んで初日は終了です。


その7へ→

HGUC デザートザク製作 完成

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できました。塗装は数パターンあるようですが、一般機で仕上げました。
塗装方法はいつも通りの筆塗り。スミ入れをしただけでウェザリングは効果が薄そうなので行いませんでした。



バストアップ。
頭部バルカン砲の穴埋めが上手く行ってませんでした。遠くから見りゃわからない・・・はず。パテの扱いはまだまだ未熟ですなぁ。逆に胸の装甲の処理は割と上手く行った気がする。
モノアイにはバンダイ純正の改造パーツを使用しました。いつの間に純正パーツ出てたんだよ・・・。
本当はライフルのサイトスコープ用のようですが、自由な発想で弄ってみようと謳っていたのでモノアイに使ってみました。
でまあ、使ってみた感想としてはRG用のディテールが入っているのでHGには少し過ぎたものだったのと形状がモールドが入っているため真円ではなく、扱いにくいため今後ともHアイズと丸モールドのお世話になると思います。



あし。
左脚のスラスターのパテの処理が下手すぎて泣ける・・・。腕が悪いのはもちろんですが、エポパテじゃそろそろ限界?
あと太ももの増加装甲にボルトを打ち込みましたが、位置がバラバラでかっこ悪い。やるんじゃんかった。



バック。いつも通り手・抜・きでございます。
左腕の増加装甲の「26」のマーキングですが、棒立ちだと見えないことを知って泣いた。



マシンガンは旧キットのものをそのまま組み立てました。保持力が弱いので、手の中にプラ板を噛ませて調節しました。

こんなところです。
初めてニコイチをしてみましたが、どこにどのパーツを使うかを考えるのが楽しいもので、またやってみたいと思います。
もっとも、デザートザクは簡単な方であとのキットはどれも難しいとか。買ったところで組めるかどうか・・・。

【展示室】 MS-06D ザク・デザートタイプ

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ジオン軍の局地戦用モビルスーツ「ザク・デザートタイプ」です。他にもデザートザクとかD型とか06Dとかお好きな呼び方でどうぞ。
熱帯や砂漠での使用を考慮して開発された機体で、大型の冷却用バックパックや頭部のブレードアンテナなどが特徴です。北アフリカ戦線に配備されました。
デザイン上では、ジオン系のモビルスーツの割には角ばったラインが特徴でしょうか。



バック。いつも通り手抜きです。
放熱用バックパックが目を引きます。ジャンプなんかは脚部の補助スラスターで行うようです。
ひざ関節の防塵処理も棒立ちだとあまり見えないということで省略。



左腕の増加装甲にはミサイルポッドが付くそうですが、増加装甲だけの方が好みだったのでポッドはオミット。
配色も所々間違ってたりしますが、塗装パターンはいくつかあるようだしなんくるない。
口に当たる排気口のスリットも本当は縦ですが、面倒くさい縦だとカッコ悪いので横のまま。
120mmマシンガンはデザート用のもので(M-120ASって言うらしい)通常の120mmよりも取り回しが良いようにバレルやストックが短いのが特徴です。
プラモでもポーズを付けやすくて助かりますw













通常の120mmも作ってみたので左手に装備。









以上でございます。
初めてのMSVのニコイチでしたが楽しく出来ました。またやってみたいです。

欧州project〜2012年ヨーロッパの旅〜 スイス・ツェルマット編 その8

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Bhe4/8形の運転台です。古そうな車体の割には、意外と新しそうです。更新しているのかな?



途中、リッフェルアルプ駅で列車交換します。これもBhe4/8形ですが、車体が新しめの後期型のようです。



ところで、ゴルナーグラート鉄道(GGB)のパンタグラフの形状にお気づきでしょうか?2基のパンタグラフが横に並んでいる珍しい形態をしています。私は勝手にダブルパンタ(並列)と呼んでいますが・・・。
これは、GGBの電圧が3つの異なる単層交流を使用する三相交流を採用しているためです。ちなみに日本の交流電化路線は単相交流です。



駅だろうがお構いなしで傾斜しています。



魔改造の香りのするBhe2/4形ですね。荷物車に改造されたのかしら。



それにしても、よくマッターホルンが見れること。これはすごい。他県の人が富士山を見て興奮する気持ちが今ならわかります。



信号所らしきところを通過。写真で見える範囲の距離は1キロにも満たないですがこの高低差です。普通ならバスかリフトを通すところですが、そこを鉄道で通すのがスイスらしいです。



森林、草原、氷河、そしてマッターホルンが一度に見れます。これほど壮大な車窓はそうそうないと思います。



長いスノーシェッド区間に入ります。線路の上下には雪害防止用と思われる柵が何重にも設置されています。ここは雪がすごいのでしょうね。



スノーシェッドの中から見るマッターホルン。



スノーシェッドを抜け次の駅へ。
これは駅にある分岐器ですが、これはなんと複雑な。普通の分岐器だとラックレールと干渉するのでリード部分も可動するようになっているんですね。



駅に入線。対向列車が待っています。



こちらはBhe4/6形。見た感じでは最新の車両でしょう。よりスタイリッシュなデザインがいいですね。



駅より先はしばらく複線が続きます。



ここまで登ってくると草木も姿を消していき、岩肌、そして氷河が多くなってきます。



こんなところにも羊が。



そして、眼前に広がる巨大な氷河!
終点はもうすぐです。


その8へ→

本州制覇の旅〜山陰project〜 その7

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12月23日(日) 2日目


2日目です。米子では特に何かを見ていくわけでもなく、ホテルをチェックアウトしたら早々に立ち去ります。観光なんかはまたの機会にしたいと思います。
写真を撮ろうと少し早めに駅に行ってみると、EF64がいました。非電化区間が大半の山陰本線ですが米子〜出雲市周辺は伯備線の延長で電化されているので電気機関車が見られます。



さらに、103系も・・・ではなく115系もいました。どうしてこうなった。
でも、いい感じに退色してきてカナリア103系に見えないことも無い。



EF64の0番台もいました。EF64も伯備線系統ではまだ新型機の足音は聞こえてきてないのかな?



キハ126系の並び。車体側面にビートの有るのと無いのがいるんですね。



境線用のキハ40系。鬼太郎ラッピングがされています。これで何代目でしたっけ?



第16走者:山陰本線快速「アクアライナー」(キハ126系) 米子8:30→出雲市9:43
キハ126系の「アクアライナー」に乗って2日目の旅のスタートです。快速ですが出雲市までは各駅停車。とはいえ電車並みの性能は旧型気動車と比べて速さを感じさせてくれます。



車内はこんな感じで、木目調の暖色系の内装でまとめられています。シートピッチが広いのがやはり個人的にはツボです。



網棚が独特な形状をしていたのが気になりました。荷物が落ちそう・・・。



海だー!・・・ではなく、宍道湖です。
結構近くまで寄って走るんですね。



出雲市駅に到着しました。キハ120形が出てくるとローカル線の雰囲気が増しますね。
さて、すぐに駅の外に出ずに少しホームの端で電車が来るのを待ち構えることにします。



285系寝台特急「サンライズ出雲」。所定より20分ほどの遅れで到着しました。山陰本線が定刻通りの運行なので伯備線での遅れを引きずっているようです。
285系の走行写真を今まで撮影したことが無かったので、よかったですね。



岡山行き381系特急「やくも」との並び。



さらに後続の381系特急「やくも」も撮影。まさか4両編成だとは・・・。
381系の置き換え車両はさすがに振り子式電車だと思いますが、果たしてどうなるやら。リニューアルしてまだそう経ってないですから、まだ使い続けるのかもしれませんし。


その8へ→

欧州project〜2012年ヨーロッパの旅〜 スイス・ツェルマット編 その9

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氷河があんなに近くに!



終点、ゴルナーグラート駅に着きました。ヨーロッパで2番目に標高の高い駅だそうです。
そんなこともよそに、Bhe4/8形の台車を観察します。とても径の小さい車輪をした台車を履いています。プラットホームの高さは日本と比べてとても低いのでできるだけ低床化を図ろうとした結果ですね。



ツェルマットへ引き返すBhe4/8形。
またプラットホームの話ですが、もはやいわゆるホームと呼べるものが無くそのまま地面になっています。
欧州の鉄道はホーム高さが低いですが、バリアフリーの観点からするとあまりいい状態ではないわけで、そういう点で日本はとても進んでいると言えます。



今回使用した切符です。改札機のカードリーダーに差して引き抜いて使用します。



裏面はこんな感じ。



駅から見たマッターホルン。雲ひとつなく、最高の天気です。まさにあっぱれ。



マッターホルンに目が行きがちですが、スイスとイタリアの国境にあるスイス最高峰のモンテ・ローザも見ることが出来ます。
2つの峰がある山で、右の山が、標高4527mのリスカム、すぐ左がグレンツ氷河、その左が標高4634mのデュフールスピィツェになっています。ちなみに今いるゴルナーグラート駅は大体3090mくらい。



アルプスの山々に感動していると、ゴルナーグラート鉄道(GGB)の電車がやってきました。30分に1本のペースでやってくるのはわかっていたので、少し駅を離れたところで待ち構えて沿線撮り。
マッターホルンを背景にした最高の1枚を撮ることが出来ました。ちなみに某写真コンテストで2位に圧倒的差をつけて1位になりました。



横でも1枚。よくこんなところに電車を通したものだと。富士山でいうと8合目あたりまで線路を通していることになります。



電車を真横から撮影。傾き具合がわかるでしょうか?



もう一度モンテ・ローザ。氷河に岩肌という生を感じさせない異様な空間です。
初めて見た氷河でしたが、その大きさに圧倒されました。こんな大きいものが少しずつ動いているんですねぇ。



駅舎の前にはセントバーナード犬がいました。17世紀頃より山岳救助犬として活躍しているのだそうです。これもその一匹なのでしょう。それとも、観光客用の。



お金を出せば一緒に撮影してくれますが、一緒に乗ってきた日本人観光客に占拠されてそれどころじゃなかったです。
どさくさにまぎれて犬だけ撮っていました。ちなみに名前はNANAだそうです。・・・奈々?
やっぱ立つとデカいですね。人の背丈ほどもある。



駅のすぐ近くには天文台を備えた山岳ホテルがあります。ここらへんでまた標高が上がり、3100mくらい。



これは・・・できかけの雲!?
今まさに形を成そうとしている雲ですかこれは?なんかすごいぜ。



ホテルよりさらに上にある展望台までやってきました。4000m級のアルプスが360度見渡せる大パノラマは素晴らしいの一言。



ミネラルウォーターと一緒に。この水まずかったです。硬度が高かったからでしょうか。


その9へ→

本州制覇の旅〜山陰project〜 その8

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出雲市駅で「サンライズ」と「やくも」を撮影したら、一畑電車の電鉄出雲市駅へと移ります。
一畑電車は1912年に開業した一畑軽便鉄道がルーツで、現在は電鉄出雲市〜松江しんじ湖温泉を結ぶ北松江線と川跡〜出雲大社前を結ぶ大社線の2路線を運行しています。
今日はこの一畑電車に乗ってみたいと思います。



第17走者:一畑電車北松江線(2100系) 電鉄出雲市11:09→川跡11:18
改札でフリー乗車券を買ってホームに上ると、停車していたのは元京王5000系の2100系でした。しかも、黄色と紺の一般塗装ではなくそれよりひとつ前の旧一畑色をした2100系でした。
今回は一畑電車のリバイバル車両を撮影に来ましたが、いきなり遭遇するとは幸先の良いスタートです。
ちなみに、遭遇するまでこのネタを知らなかったのは内緒。



大社線との乗換駅である川跡駅に到着すると、そこには素晴らしい光景が!2100系の旧一畑色と京王カラー、元南海21001系である3000系の南海カラーがホームに並んでいます!
2100系と3000系は一畑電車100周年を記念して(あとは、車両の引退が近いことも理由かと)リバイバル塗装が施されたのが話題となりました。その3つが並ぶとはなんとすごい!
当初は松江しんじ湖温泉に直行するつもりだったのですが、川跡駅での光景を見て急遽下車することに。
思いのほか人の波が大きくてまともな三並びは撮影できませんでしたが。



第18走者:一畑電車大社線(2100系) 川跡11:20→出雲大社前11:31
京王と南海の往年の名車の並び。これは良いものが撮影できました。
撮影しているうちに松江しんじ湖温泉方面の電車が行ってしまったので、この京王カラーの2100系に乗り換えて出雲大社を目指すことにします。



粟津稲荷神社の参道です。参道を大社線の線路が横切っているという珍しい参道です。



国内2番目の大きさの木造ドームである出雲ドーム。建造当時は国内最大でしたが、後にできた秋田県のそれに記録を更新されたそうです。
8キロ余りの短い路線ですが意外に見どころの多い大社線です。



終点、出雲大社前駅に到着しました。終端ホームなのでこのような撮影も可能。さながら新宿駅です。



奥にはデハニ50形が保存されています。後で見に行くこととします。



京王5000系を改造した急行用車両の5000系。窓枠こそ種車のままですが非貫通化や灯具の位置の変更がされたので印象がだいぶ異なります。よく見ないと種車がなんなのかわかりません。



ターミナルらしさを感じさせるホームです。



出雲大社の最寄り駅というイメージとは対照的に、駅舎は洋風チック。ですが、1930年の開業当初から残る駅舎で国登録有形文化財に指定されている貴重なものです。



アーチ状の天井やステンドグラスもあっておしゃれです。



小さめの可愛い駅舎です。前に見た写真ではもっと汚れていたのですが、最近になってきれいになったようですね。


その9へ→

HGUC ギラ・ズール親衛隊機 製作

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1年前に作ったギラ・ドーガ重装型の余りパーツを使ってギラ・ズール親衛隊機を作ってみました。以前に組み立てだけは終わっていたのであとは色を塗るだけの簡単なお仕事。
ドーガ重装型を作るときに使ったのがズールのアンジェロ機のバックパックだったので、今度は逆にドーガのバックパックを移植しただけで、あとは素組みです。



親衛隊機はアンジェロ機よりもエングレービングが簡略されているので削って再現しました。追加するよりは削る方が楽ですね〜。あとはおなじみのモノアイのクリアパーツ化です。
前掛けの軸の塗膜が削れて地色が見えていますけど、まあ放置。どこかに展示するってときには修正すると思います。



塗料はギラ・ドーガと同じ色を使っています。



武装はギラ・ドーガ用のビームマシンガン。アンジェロ機には手持ち武装が無かったのでこうするしかなかったです。



一応後ろも。ギラ・ドーガのバックパックをそのまま使いました。


以上です〜。

【展示室】 AMS-129 ギラ・ズール親衛隊機

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ネオ・ジオン軍残党「袖付き」の主力機ギラ・ズールの中でもフル・フロンタル直属の親衛隊に配備されたカスタム機。
一般機よりも性能や装備が充実しており、機体の装飾も華美になっている。



リア。
ギラ・ドーガと同タイプのバックパックを装備している。



ベースとなったギラ・ドーガと比べて細身になって弱そうなイメージのあるギラ・ズールですが、親衛隊機は肩のスパイクやエングレービングがマッシブな印象を与えて強そうに見えます。



ギラ・ドーガ重装型をニコイチで作る際の余りで作ったので、武装がギラ・ドーガ用のものなのはご愛嬌。
このマシンガンあまり好きじゃないんだけどねぇ。












ビームトマホークも作りました。これもギラ・ドーガ用。















少ない武装ながらポーズをたくさんつけれるよう頑張ってみました。
次はモビルスーツ以外のを作ってみたいですねー。

欧州project〜2012年ヨーロッパの旅〜 スイス・ツェルマット編 その9

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ゴルナーグラートのてっぺん3130mからの景色。岩だけの世界。



夏なのに雪(というか氷)が見られるとはなぁ。
夏なのに涼しげです。まあ実際に涼しいどころか肌寒いくらいなんですけどね。






展望台から見るマッターホルンも素晴らしい!
それにしても、ピラミッドを連想させる端正な形は山らしからぬものです。まるで誰かが削りだして造ったかのようです。そんな異質な形だからこそ人々に霊峰として畏敬の念を持たれてたのでしょうね。






山岳ホテル。望遠鏡が配置されています。



先ほどのできかけの雲。少しの間に大きくなっています。



ホテルの標高はちょうど3100m。なぜか日本語表記が無い。



そろそろ山を下ろうと駅に戻ると、ちょうど電車が登ってきました。どう撮っても絵になるな。



Bhe4/6形の屋根。低床車なので機器類は屋根に搭載されています。


マッターホルンと一緒に。ちなみに某同人誌の表紙になってたりします。



編成写真もビシッと決めます。
ところでこの電車、片側にしかドアが無いんですね・・・。


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本州制覇の旅〜山陰project〜 その9

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駅を出て右手に進んで出雲大社を目指します。通り沿いにはお土産屋とかそば屋が並んでいます。お昼に食べるそば屋をどこにしようか品定めしながら歩いていきます。



勢溜(せいだまり)、要は参道の入り口ですね。さすが、大きくてご立派。



参道を歩いていきます。少し下り坂。



ハッ!ここは!!
サイコロ4の出発地点じゃないですか!これでまたひとつ聖地巡礼。
今は松の根の保護の為に中央を通ることはできませんが。



そして偶然にもサイコロを持っている!
振るぞ!



あ、広島行ってカキ食べて一泊だwww
行かないけど。



「オラに元気を分けてくれー!」
そんなセリフが思い浮かぶこの銅像は、大国主大神で出雲大社の主祭神です。



きんのたま(意味深)



本殿が近づいてきました。



拝殿です。今、出雲大社は平成の大遷宮中でご神体はここを仮殿として一時的に移されています。
ちなみに戦後に焼失したものを再建した意外と最近の建物です。とはいえ、立派な建物です。



すごく太いしめ縄。1トンあるんですって。しめ縄の太さはそこに祭られている神の大きさを表すものなので、すごく強いということですな。
このしめ縄に小銭を挟むといいことがあるとかないとか。



出雲大社の参拝では他と異なり二礼四拝一礼なんだそうです。様々な縁にご利益があるそうな。



他の神社とは一線を画した神聖さが感じられて心が洗われます。



本殿は今修復中なので見ることが出来ませんが、遷宮は60〜70年ごとに行われるものなのでこれをラッキーと見るかどうかはその人次第といったところでしょうか。



いい機会だとはいえ、本殿を見れないのは残念・・・。



遷宮は今年の5月ごろに終わる予定です。きれいになった本殿をまた見に来たいですね。



こちらは社務所。



拝殿のしめ縄よりも太いですね。

有名どころを一通り見学し終えたところで、出雲大社から撤退しました。


その10へ→

欧州project〜2012年ヨーロッパの旅〜 スイス・ツェルマット編 その11

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Bhe4/8形に乗ってツェルマットまで戻ります。たしか、行きに乗ったのと同じ編成。



行きは乗客が多くて撮影できませんでしたが、こちらが車内となります。
路線の急勾配に合わせて床も勾配がつけられていて、そのため床が階段状になっています。



こんな感じになっています。鉄道車両にこういう設備は珍しいですね。ほぼケーブルカーのようなものか。



なにが目的なのか知りませんが、座席は跳ね上げ式となっています。混雑時には座席を収納して詰め込むつもりなのかしら。



Bhe4/6形と交換。



スノーシェッド区間を通ります。



下を見てみると、ゲテモノ臭い車両が貨車を連結していました。



Bhe4/8形後期型と交換。(初期型は3040番台、後期型は3050番台、Bhe4/6は3080番台のようです)



貨物列車に追いつき追い抜いて行きました。



素掘りのトンネルを抜けると、もうすぐツェルマットの街並みが見えてきます。



ツェルマットが見えてきました。それでもまだ米粒のような小ささ。まだまだ高い位置を走っています。



Bhe4/6形と交換。まさかの8両編成と思いましたが、よく見ると路面電車で見られる続行運転の形になっていました。
閉塞とかないんですか、お構いなしでしか、そうですか・・・。自由だなー。



アルベンバッハの滝です(違うかもしれない(汗)。大きい滝と聞いていましたが実際に見てみると思ったよりはという感じ。



マッターホルンを望むツェルマットの街並み。大分降りてきました。建築中の家屋が無ければいい写真だったのに。
そして終点ツェルマット駅へと着きました。



スイスの食パン電車!
ホームを歩いているとこんなのがいました。片運転台車を両運転台化改造したのですね。妻面にそのまま運転台をくっつけたのでつるぺたになっています。



イメージ的にはこんなもの(十和田観光電鉄3600形)をご想像いただければよいと思います。



食パン電車に驚いていると、山の中腹で抜かした貨物列車が下りてきました。追い付くの早くないか?やはり閉塞は無いようで。なお、今の食パンと同じ車種です。

あとで調べると、Bt3071-3072(恐らく波動用の制御車)を種車に貨車牽引用機関車として改造したBhe4/4形とのこと。同じ単車であるBhe2/4形の後継機として改造されたのかな?
貨物用の機関車ですが、客室もあるので多客時には波動用としても使えるのではないかと思います。



そんなわけで、ゴルナーグラート鉄道の旅はこれで終了。改札を通って外へ出ます。

その12へ→

本州制覇の旅〜山陰project〜 その10

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出雲大社を後にして、一畑電車の出雲大社前駅まで戻ってきました。後で見るつもりだったデハニ50形電車を見学します。
デハニ50形は1928年の北松江線開業時に登場した車両で、2009年まで現役だったとても息の長い車両でした。その後、映画「RAILWAYS」での撮影が最後の舞台となり引退しました。
そのうちの52号が出雲大社駅で保存されているほか、53号が雲州平田駅で体験運転用に活用されています。



外装は鋼製ですが内装は木製の半鋼製車体です。ロングシートは一度お座敷者に改造されたので撤去されていましたが映画撮影の際に再設置されたそうです。



運転台。昔の車両らしく非常にシンプルなレイアウトになっています。昔は計器すらなかったと思います。
日本最古級の電車を謳っているデハニ50ですが、動態保存の動きもあるようです。古典電車の動態保存というのはなかなか例がないのでぜひ実現してほしい所です。



デハニ50を見た後は、出雲大社とは反対方向に道を進んで国鉄大社駅を目指します。
出雲大社駅からは少し離れたところにあるんですね・・・。



歩いて10〜15分くらいで国鉄大社駅に着きました。
大社駅の駅舎は1924年に建築されたもので、出雲大社をイメージした大きく風格のあるものになっています。現在は国重要文化財になっています。



出雲大社への参拝路線ということで、臨時改札の数も大都会並み。



室内も重厚な作りになっていて、現役時にはさぞ活気のあったことと思います。



天井は2階まで届く吹き抜けになっています。



窓口も大きいです。マネキンがちょっと不気味w



運賃表。東京から福岡まで掲示されているあたりさすがです。
東京まで10000円で行けるのか。思ってたよりしないな。



こちらは時刻表。かつては東京や大阪への直通もあったとのことですが末期には線内折り返しだけだったようです。
今だったらキハ120が行ったり来たりしてるんでしょうな。



窓口の中はというと・・・ん?
地元の方たちが何かに活用してるっぽいですね。



駅舎だけでなくホームも保存(放置?)されています。



板張りされていますがここにも改札がありました。こちらは普通の出札口かな?



やや放置気味なこともあって構内は当時の様子をよくとどめています。



3番線にはD51 774が保存されています。元々は参道に保存されていたようです。
ちょっとくたびれてきてるのでそろそろお手入れをば。連結器が銀色に塗装されているということはお召機だったのか?



1番線から見るとこんな感じ。後ろに客車の1両でもつなげてれば今にも動き出しそうという感じがしてだいぶ絵になるんだけどなぁ。
機関車はたくさん保存されているけど客車を保存してある例は少ないから・・・。



再び表に出てきまして屋根を見てみます。
亀の瓦。どういう意図で付けたんだろうか。



駅舎ということで機関車の動輪が刻まれた瓦。こちらは割と有名ですな。


その11へ→

東武の電車に拉致られて・・・ 

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※ジョークが多分に含まれている記事です。あまり本気になさらぬよう。※



朝の8時半に東武野田線の柏駅に来るようにとの指示を受けてその場所へ来たわけなのですが、なんと拉致されてホームに停まっていた東部の最新型観光列車634型に連れ込まれたのでした。



この電車、最終的には新栃木に向かうもののそこまでの経路は一切謎というミステリートレインのようです。
私の予想としては、柏→大宮→浅草→新栃木なんじゃないかなと。拉致のプロとなるとこのくらいの予想はつくものです。
というか駅の発車標に思い切りネタバレしてるし。特急大宮とかw



大宮駅に到着しようとするその時、「リゾートエクスプレスゆう」とすれ違い。すかさず形式写真を撮ろうとするも、色々障害物が多くて残念な結果に。
勝田のイルカもいつの間にか落ちたようですし、走っているうちに撮らなくては・・・。

大宮駅では学生による寒いだけの痛々しいセルフ車掌東武博物館の花上館長のお話を聞くことが出来ました。
野田線の今後の動きについてもお話しされていましたが、これをネットに流すと面倒くさい自己中妬みアホ野郎がうざい苦言(笑)を呈してくるのでやめておきますね。



大宮からは盛大に寄り道をすると言われ、春日部からスカイツリーラインを上っていきました。やっぱ浅草方面に行くようです。
他の団体の人たちが緩行線の電車と並走していることに興奮をしている中、私は東京拘置所の囚人の脱獄を防ぐために計算された構造に目を奪われていました。



北千住を越えスカイツリーが間近に迫ります。まだ完成してから近づいたことがありません。



隅田川を渡ると黄金のう◯こが見えました。撮らずにはいられない。



予想通り浅草駅に到着。そのまま折り返します。



車内では模型の運転もしていました。一緒に連れてきたonちゃんを置かせてもらって写真を撮らせてもらいましたが、微妙な反応でした。onちゃん知らないのか(・ω・`)・・・。



ビンゴしたり団体の宣伝したりしているうちに新栃木に到着。
そこから歩いて新栃木の車庫に行きました。8000系や6050系が配置されているようですね。



634型の東急車輛と総合車両の銘板。いつもお世話になっています。



最後に634型の撮影会を行いました。
種車である6050系と並びで撮れました。



まだ入線実績のない会津田島の表示も出してくれました。今後、この行先の列車が出てくるか気になりますね。



8000系も撮影。
これの撮影を持って拉致から解放されましたイベントは終了しました。お誘いいただきましてありがとうございました。楽しかったでございます。



さて、ここからが本番。新栃木から宇都宮線に乗っておもちゃのまち駅という非常に胡散臭い駅に向かいます。



目的はこの鉄道むすめのスタンプラリー。北は函館、西は広島まであるなかなか鬼畜なスタンプラリーです。
スタンプラリー第一弾はどこも回らずに終わりましたが、今回は少し頑張ってみるつもりです。最低でも関東制覇を目標に。
というわけで、おもちゃのまち駅にある壬生えみこのスタンプをゲット。ただし、ミニスタンプ(グッズ)を新栃木で買い忘れるという痛恨のミス。後で買うことにします。
ところで急に出てきたこの壬生えみこって誰やねんと思ったらおもちゃのまちのご当地キャラクターなのですね。



駅前には宇都宮石材軌道の5号機関車が保存されていました。もう90歳以上ですがまだまだ元気です。
同じ日、静岡で最後のご奉公をしていた解体直前(今のところ中断しているようですけど)のD51 146(75歳)もこれでは浮かばれません。
いろいろ言いたいことはありますが、とりあえず静岡市のやり口が気に入らないですねー。



他にあったのは木魚にすがりつく子供・・・にすがりつくねずみ。もうちょいおもちゃっぽいもの置けよといいたい。



まあ予想はしていたけど、おもちゃのかけらもないです。せめておもちゃ工場がどーんとあれば・・・。



10分くらい歩いてトイキングダムというおもちゃ屋さんに到着。なお3月で閉店する模様なので今後の動きに気を付けてください。
周りにはレンタルビデオ屋とか靴屋とか、広い空き地に店舗が複数並んでいるという田舎によくあるアレ。道路を挟んで向かいにはイオンもあり、役満。



トイキングダムには立石あやめのスタンプがあるのでそれを押しに来ました。立石ですって!



グッズもたくさん売られています。



私はこちらのポスターを買いました。
壬生えみこには妹(?)のゆうゆがいるそうです。幼女に童顔とロリコンにはたまりませんね。僕は別にそうじゃないですけど。



グッズを買って撤収。この後は宇都宮まで出て餃子を食べようとも思いましたが、宇都宮から戻るのがだるいのでそのまま帰宅しました。むしゃくしゃしたので餃子は王将で食べてきました。
なお新栃木でミニスタンプは無事ゲットできた模様。


そんな感じの小旅行でした。まだ東武のスタンプは制覇できていないのでそのうちまた訪問します。

欧州project〜2012年ヨーロッパの旅〜 スイス・ツェルマット編 その12

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ツェルマットまで戻ってきました。






ゴルナーグラート鉄道の車庫を横切ります。Bhe2/4形に検査中らしきBhe4/8形後期型がいました。



分岐器のアップです。レールも可動すると思っていたのですが、ラックレールの設置面がレールの高さよりも上にあるので、可動部は普通の分岐器と同じようですね。ちょっとよくわからないです。
横切るつもりでしたが道を間違えたのですぐに戻りました。



線路沿いに歩いていくとBhe4/6形が山を下りてきました。



先ほどはゴルナーグラート山に登りましたが、次は別のSunnegga(スネガ)という山の中腹辺りまで登りたいと思います。
そこまで行くのに乗るのがケーブルカーです。



入口からは数百mの坑道が続きます。



ここにも改札。



ケーブルカーはあまり乗ったことないですけどよくある感じでしょうかね。



ケーブルカーが下りてきました。



坑道の中なので車内は結構寒いです。そして結構速度を出して運転しているので迫力もあります。いい感じのアトラクションですね。



600mほどの高さを登ってスネガに着きました。

その13へ→

【1/48】 M9 ガーンズバック 製作 その1

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たまにはガンプラ以外のキットを作ってみたいと思い、選んだのが積んであったアオシマのM9ガーンズバック。
「フルメタル・パニック!」に登場するアームスレイブという兵器です。アニメ4期はまだか!?
1/48スケールですが、モデルが約8mとモビルスーツに比べて低いのでガンプラ換算だと大体1/100スケールです。
アオシマからは相良機、マオ機、クルツ機の3タイプが出ましたが、違いは装備の差異程度で基本的な部分は同じ。おかげで装備に偏りが出てきて個人的にはう〜ん・・・?という感じ。
アーバレストとかコダールとか他のASの展開も期待していたんですけど、今のところラインナップはM9だけ。売れなかったのかなぁ。



組んでみました。
まだ静岡にいたころに某師匠から「組みにくいからやめとけ」と言われていてその時は買うのをやめていたのですが、他の店でたたき売られていたのに目が行って購入。マオ機を選んだのも特にこだわりがあるわけでもなく、安売りされていたのがそれだったからというだけの話。
感想としては、なるほど組みにくい。主に説明書が読みづらかったです。それでも何年かプラモ作ってればどうということないという程度でしたが。
パーツ構成は後ハメ加工が必要ない塗りやすいキットでした。ダボ穴の合いがきつくてパーツを折ってしまったのがアレでしたが・・・。

既にサフも吹いて1/3くらい塗装を済ましているので次は完成だと思います。
というわけで珍しくレビューも含めた製作記事でした。

後輩に拉致られ長野へ・・・ 【2013/02/24】

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おなじみの拉致られシリーズ、今度は長野です。123形を撮影するんだそうです。
朝5時に後輩に車に乗せられ拉致され、あとは中央道をひた走り。



連れてこられたのは塩尻のどこか。山道を進もうとするも路面が雪で凍結しているのでFFカーでは登れず。歩いていきます。



拉致を遂行した張本人たち。他にZeBonくんも同様に拉致されています。なお彼は先週も来た模様。
辺りは真っ白けです。雪だるまを作ろうにも凍っていて無理。



着いた途端に115系が現れたので慌てて撮影。
この日は大寒波で風が強く、山からの吹きおろしがひどく寒い。だんだん手足の指の感覚が無くなってきます。



続いて本命の123形。まあこんなもんやろ。



返しはサイドで撮影しましたが、左スカ。トリミング必須です。



撮影後は辰野まで追っかけ。辰野駅では3年ほど前にすでに撮影済みなのでぬくぬくした待合室から撮るだけにしておきました。



辰野から少し出たところにある川で撮影。今度は右スカ。しかも木の枝と被る。



締めに大カーブといわれるところで撮影。気持ちのいいカーブでスーパーあずさなんかが走ったらさぞ絵になりそうなところ。
まずは望遠でサイドを撮影。



だんだん寄ってきて・・・。



最後に正面を撮影して123形の撮影は終了です。
乗ったのは一度だけだったけどあのスーパーロングシートの光景は忘れないよ。



383系「しなの」を撮ろうということで木曽方面へ。道の駅「ならかわ」でお昼ご飯。



すんきそばを食べました。「すんき」というのは木曾地方のカブ菜の漬物で、通常の漬物と違い塩を使わないで乳酸菌で発酵させるという塩の貴重な山国ならではの漬物。
自分はぺろりと食べてしまいましたがすごく酸っぱい漬物で、嫌いという人も出てくるかもしれません。
800円とえらく高かったですが(ほかのそばも軒並み高い)、うまかったのでよし。



道の駅からまた移動して踏切の近くで撮影。都合よく313系が来たので練習。



雪の中を走る313系はなんか新鮮でいいですね。
氷の塊のようだった午前中の雪と打って変わって、こちらは逆に小麦粉のようなパウダースノー。雪だるまを作ろうにも雪が全然固まりません。こんな雪は初めてです。



本命の383系「しなの」。本当に振り子してますね。いい感じに撮れました。



割とすぐに長野行きも来たので撮影。

これにて撤退しました。
帰りの中央道で笹子トンネル内でのみ謎の50km/h制限でゆっくり走らされました。特に制限がかかっていたわけではないのですが。
おかげで事故現場をしかと見ることが出来ましたね・・・。

本州制覇の旅〜山陰project〜 その11

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旧大社駅のまさに駅前にあるそば屋「大梶」でお昼ご飯にすることにしました。
観光客よりも地元の人たちが多く利用していそうなお店でした。あからさまな観光客向けのお店よりもこういう方が好きなのでよかったです。



出雲といえば出雲そば、その中でも有名なのがこの「割り子そば」です。小さい器にそばが三段重なっていて、器に直接つゆを「の」の字に回してかけるのが特徴です。
そば自体もそばの実を皮ごと挽くので色が濃くて香りが強いです。



今回食べたのは三色割り子そばで、そばの上に卵、大根おろし、とろろの3つの薬味が乗っています。
一度に3つの味が楽しめてよかったです。そばもおいしかったですよ。



第19走者:一畑電車大社線(2100系) 出雲大社前14:11→川跡14:22
そばを食べ終えたら出雲大社駅に戻って出雲大社を後にします。店の外に出たら雪がちらついているとは・・・。
大社線の車両はピストン運用に徹するようで、帰りの電車も京王カラーの2100系でした。



川跡駅で北松江線に乗り換えます。旧一畑カラーの2100系が来たということは・・・。



またこの3つが並びました!今度はばっちりと撮れましたよっ。
後で気づきましたが、北松江線は3編成の電車で運行されているので2時間おきにこの光景が繰り広げられるんですね。リバイバル編成が3つとも運用に入っていればこれを見るのはさほど難しい話ではないです。



先ほどと違ってゆっくり乗り換えることが出来たので落ち着いて撮影が出来ました。



第20走者:一畑電車北松江線(2100系) 川跡14:24→松江しんじ湖温泉15:12
旧一畑カラーの2100系に乗り換えて松江しんじ湖温泉方面へ。
次第に車両基地のある温州平田駅が見えてきました。一畑カラーの3000系が寝ていますね。



雲州平田を過ぎると一畑口駅に着きました。この先は一畑駅に続いていましたが戦争中に休止となりそのまま廃線になりました。
松江しんじ湖温泉方面の線路も一畑駅へ向けて延びていたので一畑口駅はスイッチバック構造になっています。



一畑口駅を過ぎると宍道湖が見えてきました。思っていたよりも大きい湖ですね。
ただ天気が悪いので感動は半減・・・。



一気に終点の松江しんじ湖温泉まで乗り通しました。
ホームで2100系をちゃんと撮影しておきました。



松江では特に何を見るわけでもなくただボーっとしようと思っていたのですが、松江城があるのを思い出したのでそこへ向かうことに。
ちょっと離れていますが歩いていけない距離ではありません。ただし時間が40分しかないので急ぎ足で向かいます。



お堀の中を進んでいくと「興雲閣」という洋風建築の前を通りかかりました。明治天皇の行幸の際の宿泊先として建てられましたが、日露戦争の影響で実現しませんでした。
時間が無かったので前を通り過ぎただけ。



やっと天守閣の入り口に到着。まさか小山の上にあるとは知らなかったので想定外のタイムロスと疲労です。



決して大きくはないものの、どっしりと落ち着いた印象を与える天守閣です。1611年に完成した松江城ですが、現在までそれが残っている現存天守の一つです。山陰地方では唯一の現存例だとか。
そんな松江城ですが、やはり時間に追われて天守閣の周りを一周しただけで撤退。もったいない・・・。



自分が見学した時は人がほとんどいませんでしたが、帰り際にツアー観光客とすれ違いました。いやぁタイミングが良かったです。


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欧州project〜2012年ヨーロッパの旅〜 スイス・ツェルマット編 その13

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ケーブルカーの駅の近くにあるレストランで昼ごはん。スキー場によくある感じのレストランです。標高とか値段とか色々と高い。



もうお昼頃ですが雲が一つもない状態がまだ続いています。



スネガから上へはゴンドラリフトに乗って行くことが出来ます。



今回はここより上には行かずに歩いて麓まで降りていきます。ハイキングとかトレッキングとかそんな感じです。



スネガから少し下ったところにあるライ湖(Leisee)。ご覧の通り逆さマッターホルンが見れます。



水面が微妙に揺らめいているのできれいには見えませんが、雲など余計なものが一切写っていないことを考えれば十分といえましょう。
まあゴンドラが邪魔ですねぇ。



ライ湖の全体はこんな感じ。魚もいますよ。



湖畔にツェルマットにあるパン屋で買ったキッシュを食べることにします。先ほどのレストランは持ち込み禁止だったので食べられなかったんですねー。
ほうれん草とチーズのキッシュがおいしかったです。



マッターホルンの形をしたチョコレート。



食べ終えたところで、ツェルマットに向けて歩き出すことにします。

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本州制覇の旅〜山陰project〜 その12

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松江しんじ湖温泉駅に戻ってきました。ガラス張りで一畑電車の中で一番近代的な感じの駅ですね。



第21走者:一畑電車北松江線(3000系) 松江しんじ湖温泉16:24→雲州平田17:02
ホームには3000系が待機していました。狙い通り、100周年記念事業で南海カラーにリバイバルされた編成です。大井川鐵道で散々見ているので特にありがたみは無い感じ。あとヘッドマークがついてないと何だかパッとしないですね。ただ急行灯が点灯しているのはいいですね。
ちなみに大井川鐵道にいる21001系と違って車内はロングシート。さらに2ドアなのでスーパーロングシート。



そろそろ日も暮れるので出雲市駅へと戻るつもりなのですが、もう一駅寄れるので一畑口駅か雲州平田駅のどちらかに降りることにしました。
迷った結果、雲州平田駅で下車。



雲州平田に決めた理由は、留置されている3000系の一畑カラーを記録しておくため。
というのも、一畑電車の車両は数年のうちに置き換えられることが決まっているからでして、次に来るときには新車に変わっている可能性が大きいのでまだ走っている今のうちに撮影しておきます。
逆に一畑口駅はこの先も残るだろうしね。もっとも、これを撮影したらすぐに暗くなってしまって、周りに明かりの無い一畑口駅の待合室で何もせずに待つだけになってしまうところになるところでした。
こっちだと明かりもあるしぬくぬくしてるし隣にコンビニもあるしで全然よかったです。



5000系と一緒に。こっちも置き換えられるのかな?



第22走者:一畑電車北松江線(2100系) 雲州平田17:57→電鉄出雲市18:17
最後は2100系の一畑カラーに乗って出雲市駅へと戻ってきました。これで一畑電車の全バリエーションを撮影できました。



出雲市の駅舎は出雲大社風になっているのか。
駅前が意外と食べるところが少なかったので、多少不本意ながらもモスバーガーで夕飯。うまかったけど。そば屋もあったけど昼に食べたしねぇ。



第23走者:山陰本線特急「スーパーまつかぜ」(キハ187系) 出雲市19:32→益田21:16
やたらと長い山陰本線、普通だけでは耐えられないのでここで特急カードを発動!特急「スーパーまつかぜ」に乗って益田まで向かいます。



さすが特急、早い、快適♪
振り子特急なのですがそれほど揺れてる感じはしなかったですな。



益田駅に着きました。今日はここで宿泊です。駅前は特に何もないです。



本日のお宿。たばこ臭い、暖房が効かなくて寒い、と安宿とはいえひどい部屋でしたぜ。
宿と夜行バスは安物を使っちゃいけないということを学びましたとさ。



ハンバーガーだけじゃお腹もすくので、昨日買った大かにもなかを食べることに。



こんな感じです。大きいですね。



中には普通のあんこ、抹茶あん、ゆずあんの3つが入っています。
甘くて甘くてお茶が無いとしつこすぎて食べれないですね。つまりおいしいと。特にゆずあんが良かったです。
でもこれを3つ早食いしろというのは無茶ですわw


寒いですけど寝る分には問題なかったのでとっとと寝ることにしました。


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