ビクトリアのダウンタウンのそばにあるRoyal BC Museumに行って来ました。博物館です。
どんなものが収蔵されているのか楽しみですね。
まずは特別展のバイキング展を見ます。北欧の海賊バイキングについて知ることが出来ます。
バイキングが使っていた舟(レプリカ?)。
鉄鍋。
・・・
・・・・・・
うーんこの。なんか期待してたのと違うぞ?まあこれは特別展。常設展へ行きましょう。
貝やマンモスの牙の化石。
博物館の目玉、Woolly mammothです。マンモスですね。woollyは毛で覆われたとかそんな感じの意味です。
25,000~12,000年前の氷河期、北米北部、欧州、アジアの不凍の地域に群れで生息していました。
ブリティッシュコロンビア州でも一般的に生息していたようですが、温暖化と人類に狩られたことで消えていきました。
迫力はあるけど、模型かー。全身骨格化石でもあれば盛り上がるんだけど。
ガチョウ・・・の模型。
ただ、背景なんかの演出は上手いです。
アザラシ・・・の模型。
シカ・・・の模型。
あれ、もしかしてこの辺りって動物園無いの?
クマ・・・の模型。
うーんこの。
歴史系の展示に行きます。
歴史と言ってもカナダはまだ若い国なのでそれほど収蔵品があるわけでもなく。
当時の物品を収蔵しているコーナーでは、最近某妖怪に押され気味の黄色い電気ネズミが。
昔の自動車。車種はよう分からん。
昔の町並み。19世紀くらいかしら。もしかしたら移築かもしれない。
林業力の高い鉄道模型モジュール。すごい上手いです。今日一番の収穫と言ってよいでしょう。
鉱山エリア。掘削機が展示されています。
こんな感じで。
水車!水が流れて動く!すごい!
英国海軍ディスカバリー号の船尾。
カナダ海軍のサン・ローラン級駆逐艦3番艦スキーナ(DDE-207 HMCS Skeena)。1957年就役、1993年退役。
フリゲートクラスの船体に大型の哨戒ヘリコプターを搭載したことが注目され、海上自衛隊のはるな型やはつゆき型にも影響を与えています。
現在はハリファックス級フリゲートの就役により全艦退役済みです。
謎の艦。解説なしでした。
・・・とまあ、こんな感じでした。他にもまだまだ展示物があります。
なんだかんだブリティッシュコロンビア州の来歴故事について知ることができましたが、$24出す価値があるかと言われると首を傾げてしまう感じでした。あと$10低ければ人にもおすすめするかな?
最後に州議事堂を撮影しておしまいです。