【HOn】ポーター0-4-0ST 製作 前編【トーマモデルワークス】
アメリカ型であるところのポーター社製蒸気機関車のキットがトーマモデルワークスから発売されると知って作ってみることにしました。スケールはHOナロー、つまり縮尺はHOスケールですが走らせる線路はNスケールのものを使う模型です。少々特殊な形態ですが、折しもトミーテックのHOナローシリーズの猫屋線を買っていたので自分の中で展開が容易だと思いました。...
View Article【HOn】ポーター0-4-0ST 製作 後編【トーマモデルワークス】
←前編 車体部分を完成させたら今度は未知の世界、動力部の組み立てを進めます。何せ電気工作の知識と経験無しで今まで生きてきたので色々とアレなのです。友人に知恵を借りながら進めていきます。 まず動輪の左右の向きを知るところから始まります。 車輪は片側が通電側、もう片側が絶縁側になっています。これの向きを2軸とも揃えないと電流を流しても走ってくれないので、大事です。...
View Article北米project 4 ~Is the order a warbird? その38【2016/03/04~10】
お待ちかねの日本機、愛知D4Y彗星(1940年・156機目) 日本海軍の艦上爆撃機です。ダイムラーベンツDB601液冷エンジンをライセンス生産したアツタ/ハ40エンジンを搭載した日本軍機では珍しい液冷エンジン機です。でもここにあるのは空冷エンジン・・・。...
View Article北米project 4 ~Is the order a warbird? その39【2016/03/04~10】
外国機の格納庫をやっつけて再び外へ。先に見た屋外展示場とは別の場所に屋外展示されている機体がちらほらいました。ただし、機体の状態は割と良いです。 これはPZL TS-11イスクラ(1960年・163機目)...
View Articleナイトトレインで夜汽車の旅 前編【2017/01/21】
2017年1月21日。 ZBSが大井川鐵道のナイトトレインの切符を当てたと言うので乗りに行きました。暗いし寒いし倍率も高いしなので、乗るのも見るのも初めてです。 昼間はだらだらして夕方から出かけました。その前に寄り道して、島田市中央小公園に保存されているD51形101号機を見分しました。近所の保存機ながら見るのは初めてでした。...
View Articleナイトトレインで夜汽車の旅 後編【2017/01/21】
千頭駅に着いたナイトトレインの牽引機C10形8号機は折返しのために転車台へ移動します。そこで行われるのがお楽しみのSL撮影会です。 転車台に乗ったSLに照明を当てて十数分間展示します。その間、乗客はその周りで好きなようにSLを撮影できるのです。いわゆる撮り鉄向けのツアーの側面も持っているんですよ、これ。...
View Article北米project 4 ~Is the order a warbird? その41【2016/03/04~10】
プレーンズ・オブ・フェームも終盤戦です。 最後の格納庫である「ジェット機とレース機の格納庫」へ。 その他大勢を全部詰め込んだような格納庫でして、内部はとても密度が高い・・・つまり画角が限定されて見にくいわけであります。 ロッキードT-33Aシューティングスター(40分ぶり3機目・通算171機目) 博物館の常連。胴体が前後二分割されています。...
View Article北米project 4 ~Is the order a warbird? その42【2016/03/04~10】
ロッキードP-80Aシューティングスター(1944年・185機目) 博物館の常連ことT-33練習機の原型となったアメリカの単座ジェット戦闘機です。 アメリカで初めて大量生産されたジェット戦闘機という肩書を持ちます。回りくどい枕詞が付いているのは、うっかり制式採用してしまった失敗作ベルP-59がいるからです。アメリカ空軍的にP-59は黒歴史なんです。...
View Article引退前の静鉄1002Fを撮影する【2017/02/25】
静岡鉄道A3000形の第2編成(パッションレッド)の投入により入れ替わりで引退となる1000系1002Fに引退1ヶ月前より記念ヘッドマークが装着されて走っていますので、それの撮影に出向きました。 その前に新静岡バスセンターに寄ってバスを見てみると復刻塗装車がいましたので、これが出てくるところを撮影することに。...
View Article【1/100】MiG-19 製作【タミヤ】
たたき売りされていた1/100コンバットプレーンシリーズのやつです。 日本のプラモメーカーでは貴重なミグ戦闘機ということで買いました。まあ海外キットに目をやれば色々なところからミグが出ていると知ったのはその後ですが。 本当はMiG-15がよかったけどそもそもこのシリーズには無いので、なんか形が似ているMiG-19になりました。 ランナー構成はこう。作ろうと思えば週末で完成できそう。...
View Article【1/100】MiG-19 キューバ空軍【ギャラリー】
キット:タミヤ1/100コンバットプレーン#9 MiG-19ファーマー 仕 様:キューバ空軍 [製作記] たたき売りされていたのを買ったタミヤの1/100航空機キット五人衆のうちのひとつ。 小さいものをサクッと作ろうということと、パネルごとに銀の色調を変える技法を試そうと思ったのです。...
View Article北米project 4 ~Is the order a warbird? その43【2016/03/04~10】
2016年3月6日(日)8時30分 カリフォルニア州チノヒルズ ホテルチノヒルズ 3日目のスタートです。この日もロサンゼルス近郊の博物館と対決します。 まずはホテルから車で45分くらいのペリスにあるオレンジエンパイア鉄道博物館 Orange Empire Railway Museum を目指します。今回の旅行で唯一の鉄道博物館です。...
View Article北米project 4 ~Is the order a warbird? その44【2016/03/04~10】
引き続きオレンジエンパイア鉄道博物館を見学します。 園内には区画分けされた道路があって、やけに立派というか広い。アメリカ的だな。 Source of map: Orange Empire Railway Museum (http://www.oerm.org/grounds-map/) 今いる場所を説明しづらいので園内の地図を引用しました。屋外式の博物館で、敷地がやたら広いのが分かるかと。...
View Article大鐵の南海電車ツアーに参加する 前編【2017/02/26】
大井川鐵道は蒸気機関車の動態保存が有名な鉄道ですが、普通の電車も通常なら博物館入りしていてもおかしくない(博物館入りしているとは言っていない)古いものを使っているので往年のファンや乗客からはよく懐かしがられます。南海電車のお古の21001系もそうで、南海電車の名車のひとつなのです。 それを使用した新金谷~千頭往復の企画旅行がこの度行われるということで試しに応募したわけですが、なんと当選しました!...
View Article大鐵の南海電車ツアーに参加する 中編【2017/02/26】
南海21001系のツアー列車は千頭駅に到着。乗客は駅に降ります。この後はお待ちかねの撮影会なのです。 この後3番線から2番線に転線します。 急行マークを金谷側に付け替えて事実上の撮影会に突入です。 少し経つと16000系の普通電車が3番線に到着します。 21001系と並ぶことになり、南海と近鉄の熱い共演となります。 千頭側の先頭には「和歌山市-水軒」のヘッドマークがいつの間にか装着されていました。...
View Article大鐵の南海電車ツアーに参加する 後編【2017/02/26】
撮影会ももう終わりというところに千頭駅に到着していたSL急行の機関車C56形44号機が転回するために転車台へやってきました。 ちょうど撮影会の会場内から転回する様子が見れたのでついでに見物します。 千頭駅の転車台はC56を乗せるのがギリギリの大きさです。 21001系は撮影会会場を離れてホームへ戻っていきます。...
View Article北米project 4 ~Is the order a warbird? その45【2016/03/04~10】
モハーベノーザン鉄道蒸気機関車(1917年ダベンポート製) 謎機関車。恐らく同鉄道の#3だと思います。 車輪配置0-6-0ST・・・つまり前輪無し-動輪6-従輪無し、サドルタンク装備の蒸気機関車です。タンクがボイラーを覆うように取り付けられとるのが特徴で、機関車を正面から見た時にタンクの形状が馬の鞍に見えることからサドルタンクと呼ばれとります。...
View Article北米project 4 ~Is the order a warbird? その46【2016/03/04~10】
2016年3月6日(日)10時20分 カリフォルニア州ペリス オレンジエンパイア鉄道博物館 グリズリーフラッツ鉄道車庫 入場してからだいたい1時間くらい経ったのですが、まだ半分には差し掛かってないですかね。まだまだ続くぞ。 ちなみに雨が上がりました。青空も見えてきて、もう雨の心配はいらないです。雨上がりなのでジメッとしてるのがちょっとアレですが、これで気分も高まります。 Source of...
View Article【1/50】EF65形電気機関車 製作 前編【アオシマ】
去年にアオシマのEF65がパッケージ替えで再販されたんですが、その時に金型の改修をして作りやすくなったそうな。 前から気になっていたキットではあったので、いい機会だと思って作ってみることにしました。...
View Article【1/50】EF65形電気機関車 製作 後編【アオシマ】
車体の塗装の続きからです。紺色を塗装後、マスキングします。 今回、ちょっと塗装を捻ってみて、JR東海のジョイフルトレイン「ユーロライナー」の塗装に塗ることにしました。 塗装は青白い白に紺色の帯なので塗り分けは難しくありません。...
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